2022.06.13
【就活生必見!】モチベーションを高める方法とは!?〜モチベーションを徹底解析〜
就活に向けて動き出した皆さんは、モチベーションを保てていますか?
「早めに就活を始めたけど、モチベーションが下がってきている…。」
「これから就活をするモチベーションが湧きにくい…。」
と思っている方、必見です!
この記事を読めば就活だけでなく、どんな場面でも自分のモチベーションをコントロールできるようになるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
目 次
モチベーションとは
皆さんは、モチベーションと聞くと何を想像しますか?
何かフツフツと湧き上がるものを想像する人もいるかもしれません。心理学的に、モチベーションとは『行動を起こさせ、目標に向かって維持する心理的機能のこと』です。
つまり、モチベーションとは『個人の内なる行動源となる力』だと言えます。
モチベーションを上手くコントロールできれば、終わりが見えない就活においても最後まで頑張り続けることができます。しかし、モチベーションは感情などとは違い、なかなか自分自身で実感することができません。感じるためには、意識して内観し続けるしかありません。
一方で、外部から働きかけることでモチベーションはマネジメントすることができます。
ここからは、モチベーションの3つの要素と、それぞれにどんなアプローチをすればモチベーションを保つことができるのかを説明していきます。
モチベーションを測る3要素
モチベーションは①強度、②方向性、③持続性の3つの側面から考えることができます。
モチベーション強度とは、ある行動へと突き動かす内なる力の強さを示します。そして、その力をどこに集中させていくかがモチベーションの方向性です。最後に、その力をどれほど持ち続けられるのかがモチベーションの持続性です。これら3つの要素が十分に揃った時、人は最もモチベーションが高い状態で活動できます。
では、具体的にモチベーションを保つにはそれぞれの要素にどのようなアプローチができるかを説明しましょう。
モチベーションを保つ方法
モチベーションの強度
モチベーションの強度を高めるためには、人がポジティブな対象・刺激に接近しようとし、ネガティブな対象・刺激を回避しようとする特性を利用することができます。
例えば、『就活を頑張ることで〇〇のような良いことがある、あるいは就活を頑張れなかったら△△のような事態になってしまう。』といった具体的な未来を想定することがモチベーションの強度を高めます。
モチベーションの方向性
モチベーションの方向性については、頭の中でビジョンや目標を示すことで定まります。
目標設定理論(Goal setting theory)では、意図的かつ適切な目標を設定することで、モチベーションが向上することが明らかになっています。
モチベーションの持続性
モチベーションの持続性を上げるためには、外発的報酬(お金や認められることなど)と内発的報酬(達成感)を効果的に使うことが必要です。
就活の場合、まず一緒に頑張る仲間を見つけ、都度お互いの行動を認め合ったり、頑張れたと思った時に小さなご褒美を与え合ったりします。そうすることで、ある程度モチベーションの持続力が高まり、就活自体に達成感を感じることができます。
まとめ
新年度が始まり、早くも2ヶ月が過ぎました。
就活や新生活を始めた当初と比べて様々なことに対するモチベーションが下がっている時期ではないでしょうか?
モチベーションを高めるために、強度・方向性・持続力にアプローチをしていくことで、もう一度気持ちを新たに頑張っていきましょう!
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