2021.06.04
目標の無かった僕が頑張れている理由。
いきなりですが、皆さんは「長期インターンシップ」についてどこまで知っていますか?
言葉は知っているけど、何をしているところかは知らない人も多いのではないでしょうか。
目 次
そんな人のために、今回は大学2年生から長期インターンシップに参加している僕のことについて書いていきます!
その前に、そもそも長期インターンシップとは何か説明しておきます!
一般的な長期インターンシップは、自社採用を目的とした実務経験を積むためのものです。
それに比べ、僕が参加している長期インターンシップは、学生の間に社会人の経験することで、社会に出た際に「活躍できる人材になるための場所」です。
しかし、僕は社会に出て成功したい気持ちはありませんでした。何も考えず就職して適当に生きていければいいと考えていたんです。今となってはそう考えていた自分が恥ずかしいです(笑)
こんな僕が続けられている理由
僕は長期インターンシップに参加して、約半年が経ちました。
しかし、こんな僕が続けられているのは「多くの人と関わりを持てるから」です。
夏になれば、大勢の友達と海に行くのが定番でした(笑)
もちろん普通のアルバイトでも「多くの人と関わりを持つこと」はできます。僕も以前飲食店でアルバイトをしていました。しかし、その時は忙しい時に他の人と喋ることができず、黙々と働いていて、営業時間が終わる頃にはへとへとになっていました。
そんな中で、ドラマのようなアルバイト終わりに友達と仲良くなる機会も少なく、ただお金を稼ぐための場所になっていたんです。
僕が参加しているインターンシップ先では、基本的に働くのは土曜日と日曜日だけですが、平日も事務所で作業する日もあります。
僕はもともと人と話すのが好きな性格なので、先輩方や同期と隙間時間に話ができる環境が感動的でした。話すために事務所に来ているといっても過言ではない程です(笑)
代わり映えのない日々から一転
僕がインターンシップを始める前の休日は、家でYouTubeを見るだけの生活でした。学校もさぼりがちで、アルバイトがある日だけ外に出る生活を送っていました。ですが、3年生になるのが近づくにつれ、漠然と就職活動に対しての不安を抱くようになりました。そのタイミングで就活を理由に長期インターンシップへ参加を決めました。
初めは、意識が高い人たちばかりで、自分とは合わず、続けられるか不安でした。
しかし、実際話してみると仕事の話をすると熱くなる、すごく楽しい人ばかりでした。日常の出来事から世間話もできるので楽しいです。
「こんな人達みたいになりたい!」そう思い、ここで皆さんと一緒に頑張ろうと決めました!
認めてもらうために仕事で成果を出して、かっこいい先輩方に僕も負けないように頑張っています。
僕が見つけた長期インターンシップの良さ
僕は就活が終わってもこの会社に残ります。初めは就活のために始めましたが、人生において一番大事にしていることが「人との繋がり」に気付いたからです。
僕は、人生の分岐点において「今までどのような人と関わってきたのか」を重要視します。人は自分と仲の良くない人とは深く関わることはしないし、学部やゼミの友達、サークルの友達としか仲良くならないのは、学生特有ですよね。
大学での出会いは、大人になっても続く人は限られるそうです。しかし、インターンシップ先では全員が友達ではなく、仲間以上の感覚なので、将来社会人になっても深く関わり合いを持てる人達です。
だから、僕は「自分が成長できるから」や「就活に役立つから」よりも、楽しい人と話していたいために頑張っています。
これまで僕の長期インターンシップでの経緯について話してきましたが、この記事を通して僕が伝えたいことはこの記事を読んでくださった皆さんに少しでも、長期インターンシップに対して毛嫌いせず、「こんな目標のない人でも続けられる」と感じてほしいです!
交われば赤くなる理論のように将来の道が切り開かれると信じて、長期インターンシップに少しでも興味を持ってくだされば嬉しいです!
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