ZERO VALUE

2021.09.27

女子大生がコロナ禍で見つけた夢中になれるモノ

女子大生がコロナ禍で見つけた夢中になれるモノ
皆さん、こんにちは!ゼロメディア編集部です!


授業がオンラインに移行してから、既に1年以上経ちますが、充実した大学生活は過ごせていますか?

現在、大学2年生の方は、入学当初から、授業はもちろん、待ちわびていたサークル活動がなくなり、情報交換が出来る友達や先輩などの繋がりがなく、困っていませんか?


「思い描いていた大学生活と違う…」

「毎日がつまらない…」

なんて思っている方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、そんな毎日から刺激のある充実した大学生活を送りたいとの想いで、長期インターンシップに参加した女子大生にインタビューを行いました。


長期インターンシップに参加した彼女の考えは、どのように変わったのでしょうか!是非ご覧ください!

 

滝川菜々美(たきがわ ななみ)/同志社女子大学2年生

 

コミュニティのない大学生活

 

―長期インターンシップに参加したきっかけを教えてください。

滝川:「コミュニティを広げたい」「何か夢中になれることをしたい」と思ったことがきっかけです。

私はコロナ禍で大学に入学したこともあり、家で授業を受けて課題を提出する。毎日同じような生活に嫌気がさしていました。高校生の時は部活に熱中していたからので、目標のない毎日が楽しくありませんでした。

 

やるしかないで始めた長期インターン

実はもともと、このインターンに参加する前は、学生団体に所属していて、刺激のある毎日を送っていました。

しかし突如、私が所属していたチームが解散することになったんです。せっかく夢中になれる場所を見つけたと思っていたのに、また振り出しに戻ってしまったんです。

 

「何か始めたいけど何しよう…」と考えていた時に、高校時代の先輩から「長期インターンをやってみないか?」と声をかけてもらったんです。

初めは”インターン”に対して、何をする場所なのか、知らず、半信半疑でしたが、調べていくうちに

 

「楽しそう!」

「学生のうちからいい経験ができそう!」

 

「何でもやってみるしかない!」の思いで、長期インターンシップへの参加を決めました。

 

自分にはなかったもの

社会人としての意識

―大変だったことはありますか?

滝川:私にとっては社会人の意識を持って、働くことが想像以上に大変でした。

学生団体に所属していた時は学生らしさを求められていたこともあり、初めは社会人の意識を持って行動することに慣れなくて、自分がどう動けばよいのか分からず、苦労しました。

今まで「何とかなるでしょ!」と何も考えずに行動してきたからこそ、目的をもって行動することの難しさをとても実感しました。

 

ですが、今ではもともと「何か夢中になれることをしたい」と思って参加したからこそ、学生団体の時より、間違いなく充実した時間を過ごせています!!

学生のうちから、こんな経験を積める環境は他にはないと思います!

今では、このような困難も成長できるチャンスと捉えることができるようになりました。

 

 

―長期インターンシップに参加して、得たものはありますか?

滝川:私は特に、自己主張することの重要性を学びました。長期インターンシップに参加して約4か月が経ちますが、この短期間の間で「自分はどうしたいのか」をよく考えるようになりました。

もともと、自分の意見を言うことが苦手で、いつも周りの意見に合わせていたのですが、長期インターンシップの活動を通して、自己主張することへの苦手意識がなくなったんです!!

そもそも自分の苦手なものは見えないフリをしていたのだと思います。

参加する長期インターンシップには「自分はどうしたいのか」を大事にしてくれ、反対に、今では自己主張することが得意になりました!

 

―現在、大学2年生ですが、今後はどのような活躍がしたいですか?

滝川:私の長期的な目標は頼られる存在になることです。

私は日常生活においても、誰かの相談に乗ったり、会話の中でも聞き役に回ることが多いのですが、この自分の強みをどんどん発揮していきたいです。

また、営業に関して、私は得意ではないので、大学卒業までの残り2年間で、どの職業についても発揮できるスキルを身に付けたいと思います!

 

後悔のない選択

今の大学生に伝えたい事

-現在の大学1,2回生に伝えたい事はありますか?

滝川:それはただ1つです。

今自分は何をすべきなのかを考え、行動することを恐れないで欲しいです!

よく周りから「2年生から長期インターンなんてすごいね」と言われるんですが、私が思うに早い事なんてないんですよね。

というのも、私が参加する長期インターンシップには、大学1年生の5月から参加している人もいるんです。

特に、どれだけ早く始めるかは重要ではありませんが、学生団体でも何でも、今自分に足りないモノを補える環境を探し、自分の嫌なモノから逃げない努力をしてほしいです!!

結果それが、きっと社会に出る時の自分に返ってくるからです!

皆さんが将来後悔しない選択が出来る事を願っています!

 

-滝川さんありがとうございました!

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