2022.07.26
【劇的ビフォーアフター】自分に自信がなかった大学生が長期インターンシップに参加して劇的変化を遂げる話
皆さんは「自分に自信がある!」と胸を張って言えますか?
自信がある人って、かっこいいしキラキラして見えますよね。
大学生活は社会人になるための『準備期間』です。
社会人は、人生の約半分の時間を費やします。どうせなるなら、今から自信のつけ方を学んでキラキラした社会人ライフを送りませんか?
その第一歩として『長期インターンシップ』があります!
今回は、自身が無かった大学生が長期インターンシップに参加して自信をつけていく話をご紹介します。ぜひ読んでくださいね!
目 次
関西大学4年生 / 前田将太(まえだ しょうた)
長期インターンシップに参加するまでの経緯
味気ない大学生活
―長期インターンシップに参加する前はどんな学生生活を送っていたんですか?
コロナ前は、周りの学生と同じように大学で授業を受けた後にアルバイトをする、いたって普通の学生生活を送っていました。
頑張っていたことと言えば、英語が好きだったので英語を学ぶ部活に入って勉強を頑張っていましたね。しかし、コロナが流行り始めてから部活に参加できなくなり、好きだった英語も中途半端になってしまいました。
将来への漠然とした不安
―そうだったんですね。コロナで大変な時期に長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけは何だったんですか?
大学生活がスタートしてから常に、自分の将来に漠然とした不安があったからです。
他の人より突出して何かできるわけではなかったし「このままできちんとした社会人になれるのかな…。」と思っていましたね。今までアルバイトをしていても「どうせバイトだし…。」と考えていました。責任感を持って働くことができていませんでしたね。
そう思っていた矢先に、人事の縞谷さんとの面談をする機会がありました。話している中で、就活、社会人になることへの不安感がより強くなりました。
「このまま社会人になって、果たして自分が責任感を持って仕事に取り組むことができるのか」と感じましたね。
面談を通して「長期インターンシップに参加すれば、今の自信が無い自分を変えられる!」と確信したので、入社を決意しました。
長期インターンシップでの大きな変化
苦手に向き合う姿勢
―責任感と自信をつけるために入社を決めたんですね!では、入社してから何かつまずいたことや苦労したことはありますか?
前田:周りの学生とコミュニケーションを取ることが一番苦労しましたね。
「そんなの余裕では?」と思う人も多いと思うのですが、昔から極度の人見知りで…(笑)
現在参加している長期インターンシップでは、平日は事務所で担当マネージャーとの面談や1dayインターンシップの準備、土日は営業活動に取り組んでいます。自分から話しかけるのは本当に苦手で内気な性格だったので、初めは事務所にも週に1度しか行かず、担当の新人教育者(トレーナー)との研修が終わればすぐ帰っていました。話せる人がいなくて、事務所での活動も楽しくないと感じていましたね。決して居心地のいい環境とは言えなかったです。
―そうだったんですね…。でも今は沢山の学生と仲良く話している印象が強いですが、何か前田さんに変化があったんですか?
『自信が居心地のいい環境作りをする』目標を立て、担当マネージャーに上記の旨を相談しました。その結果、意図的に事務所に来る頻度を週1回から週3~4回に増やすことにしました。無理やりでも予定を入れることで、強制的に事務所に行く環境を作るようにしたんです。必然的に社内の学生と話す機会が増えて多くの人と仲が深まると同時に、自分自身の認知にも繋がっていきました。
刺激をもらえる仲間
―強制的に行動しなければならない環境を自ら作ったんですね。では逆に、長期インターンシップにおいて「楽しい」と思うことはありますか?
前田:自分の存在をありのまま受け入れてくれ、成長を促してくれる環境に属していることが楽しいと感じますね。
営業活動で結果が出ず苦しい時期でも、周りの仲間に打ち明けると必ず相談に乗ってくれ、前向きなアドバイスをもらうことができます。漠然としていますが、長期インターンシップ仲間はそれぞれが目標を持ってまっすぐ努力しているからこそ、私も苦手な営業に向き合うことができています。
本当に刺激をもらえる環境ですね。
自分なりの『楽しみ』を見つけて
―前田さんの周りには素敵な仲間が沢山いるんですね。これまで約9か月在籍して、自分の中でここは変わった、成長したなと思う部分はありますか?
前田:何事においても受け身ではなく、能動的に動けるようになりましたね。
先程も言った通り、私は極度の人見知りで自分から話しかけることができず、話しかけられるまで待っているような人間でした。
しかし、積極的に事務所に足を運び、自ら話しかける環境を作ったことで、今では自分から話しかけることができ、人見知りを直すことができました。自らアクションを起こせるようになった要因は「自分が居心地がいい」と思える環境作りに楽しみを感じるからです。
苦手だと思うことでもどうすれば改善できるかを考え、その中で楽しみを見つけることが大切だということに気づきましたね。これは仕事にも、プライベートにも言えることだと思います。『嫌な仕事でも自分の中で楽しみを見つけ、意味のあるものにしていく』。
とても難しいことではありますが、学生のうちからこんな経験ができるのは本当に貴重だと思います。
―自ら行動することは簡単ではないと思います。体現しているのが本当にすばらしいですね!では、これから卒業までの目標を教えてください。
前田:今は自分の強みを明確にしている最中です。しかし、まだまだ苦手なことに真正面から向き合えていないので、逃げずに向き合って結果を残すことで、影響力を出していきたいと考えています。特に苦手意識のある営業活動にさらにフォーカスを当て、注力していきます!
最後に
いかがでしたか?苦手なことから逃げずに向き合い続ける姿勢、とてもかっこよかったですよね!
長期インターンシップに参加して苦手を克服していくことで、おのずと『自信』はついてきます。
皆さんも長期インターンシップに参加して『自信』を持ってキラキラした人生を送りませんか?
長期インターンシップに興味が湧いた方はこちら
こちらの記事も読まれています。