大学生キャリア

2021.10.27

全国の就活生!就活の強みをイメージせよ!【イメージからわかる本当の自分の強み】

全国の就活生!就活の強みをイメージせよ!【イメージからわかる本当の自分の強み】
皆さんこんにちは、ゼロメディア編集部です!

今回は、2本立ての記事のその後編。就活の強みPart2です!

就活の強みを活かした具体例を挙げているので、ぜひイメージを膨らませながら、読んでください!

前回のおさらい

就活の強みPart1(前編)はこちら

 

強みとはその人の本能

 

拳

 

本物の強みとは“本能的”“無意識的”に行っているもの、と前編で「物静かな男の子」を例として取り上げ、ご紹介しました。一見消極的で内気、強み要素なんてないように見えましたよね?

しかし、実は他の人より空気を読んで行動ができるからこそ、どの集団でも適応することができるんです!一種の「コミュニケーション能力」ですよね。

どの集団にも属せるってことは、誰とでも一定以上の関係値を築くことができ、仕事においては自社でも他社でもどこにいっても関係性を築ける、つまり十分“就活の強み”なんです!

そこで今回は”就活強み”のイメージをより深めていきます。

 

もしかしてこれも就活の強み??

 

驚く顔

LINE即行既読返信マン

友達の中で1人はいますよね、いつLINEを送っても一瞬で既読がついて、返信してくる人。

なんでこんなに返信が早いんだろう…暇なのかな?と思ったことや、もしくは言われたことがある人いませんか?ちなみに、好きな子とのLINEは時間差が大事です。すぐ返してもダメだし、溜めすぎもいけない…難しすぎますよね。

しかし、一見ただの暇人に見えるLINE即行既読返信マン。実はこの人、仕事においては非常に重宝される人材なんです。

仕事において“返信の早さ”は“レスポンスの早さ”です。レスポンスが早い人が重宝される理由は、LINEやメールなどのテキストメッセージも一種のコミュニケーションだからです。

社会人になると、メールでやり取りをする機会が増えます。「納期を調整したい」といった取引先からのメールを2,3日溜めてしまえば、取引が円滑に進まず、相手先からも社内の上司からも“仕事が出来ないやつ”のレッテルを貼られてしまうのです。

友達と遊ぶとき「遊ぼ!今週いつ空いてる?」と月曜日にLINEして、金曜日に「ごめん!返信遅くなった!日曜日なら空いてるよ!」と言われるようなものです。

さすがに返信遅すぎでしょ…となりますよね。

レスポンスが早いだけで生まれるチャンスもありますし、遅いだけで知らぬ間に失っているチャンスもあります。返信が早い人はYesかNoをすぐに提示してくれるため、仕事も頼みやすく遊びにも誘われやすいんですよね。

 

人生の夏休み完走マン

 

沢山の友人と話す

 

受験も終わって人生の夏休みだ!と大学生活をスタートし、バイトや授業、サークルで毎日様々な友達と会って遊んでいた人いませんか?

「はぁ~毎日大学生活楽しかったのに、もう社会人か、遊べないじゃん」

実はこの人、最強の”就活の強み”を持っており、社会人になってからも楽しむ能力を備えているんです。

断言する理由として、まずそもそも友達と会うってものすごく体力を使いますよね。時間通りに起きて、身支度をしてから電車に乗って、アルバイトやサークル、友達の家に行く。

一見大学生らしい生活を送っているだけのように見えますが、そもそも「毎日友達と会おう!」と思うでしょうか?コミュニケーション能力が高く、物事や環境に“楽しみ”を見つける能力がないと「毎日いろんな友達と会おう!」とは思えません。

これを仕事に置き換えた場合、どうでしょうか?

仕事と聞くと、辛くて退屈なイメージが先行するかもしれませんが、この人の場合、自分の置かれた状況下で”自分なりの楽しみ”を周りの人と見つけることができるため、楽しく仕事をする環境、人間関係を築く事ができます。環境が充実すれば、自然と仕事に対しての楽しさを生み出せるので、大学生の時と同じ楽しさを体感することができます。

やるべきことは大学生の時と比較すれば増加しますが、4年間毎日友達と会っていた体力があるため、楽しさのためなら頑張れるはず。

遊びと仕事で大きな違いがあるように思えますが、関係性を築く点はどこでも一緒なんです。

 

コロナ怖い…全力で自粛マン

授業もオンライン、呑み会もzoom、買い物もネットショッピング。ひたすら家で生存し続けた人は、いませんか?

実はこの人達、本当にすごいんです。外出したい気持ちを押し殺して、自分のために他人のために必死になって自粛に取り組みました。

「え、でもこれ何もしてなくない?」「家にいただけじゃない?大学生の看板を取ったらニートと一緒だよ?」

安心してください。彼らはとてつもない”就活の強み”を持っています。それはつまり、極限のリスクヘッジができる能力です。

もし自分が外に出たら?コロナになったら?家族はどうなる?自分はどうなる?様々な考えの下、最善の策として自粛を選びましたよね。

仮に仕事へ置き換えた場合、このまま進めたらどうなるのか?もしかしたらアクシデントが起こるのでは?先方が忘れてしまうのでは?と常に先を見据え、想像してセーフティーネットを張ることができます。

仕事をする上でミスやアクシデントは絶対に起こります。

しかし、彼らは最強の想像力で起こらないようにする。

自粛の継続力もさることながら、この想像力は強み以外のなにものでもありません。

 

「就活の強み」まとめ

 

胸を張る少年

 

いかかでしたか?少しはイメージが深まりましたか?

ちなみに最初のLINE即行既読返信マンは高校の友人なんですが、以前、返信が早い理由を聞いたことがありました。

「なんでそんなに返信が早いの?」

すると返ってきた答えは、

「LINEのアイコンに数字が出てるの、嫌なんだよね。どうせ携帯を触ってるんだから、通知来た瞬間に返せばよくない?」

他挙げた2つの事例でもそうですが、やはりその人が“本能的”“無意識的”に行っている行動が”就活の強み”に繋がっていたんです。

「なんとなく嫌だから返信する」「楽しいから行く」「怖いから家にいる」

自身の感情から生まれた“なんとなく”が強みの原点であり、自分ではなかなか気づけない就活の強みになります。

なかなか気づけないからこそ、他人の就活の強みを羨ましく思います。憧れを持つことや、特徴を捉えリスペクトすることは全く問題ではありません。しかし、自分の強みとして無理やり引っ張ってくるのはNGです。

あなたにはあなたの強みがあります。

今回挙げた例のように普段の生活からあなたの強みを分析してみるのはいかがでしょうか?

自分の強みを理解することができれば勝手に自信も芽生え、就活も人生も充実したものになりますよ!

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