大学生キャリア

2021.10.28

【大学1・2年生必見】 “アルバイト選びの教科書“

【大学1・2年生必見】 “アルバイト選びの教科書“
皆さんこんにちは!ゼロメディア編集部です!


大学1,2年生の皆さん!充実したアルバイト生活は送れているでしょうか?

送れている人もいれば、新型コロナウイルス感染症の影響でシフトに入れてもらえないなどの悩みを抱えた人もいるでしょう。


その中で、新しいアルバイトを探している人や、初めてのアルバイト選びに悩んでいる人はいませんか?


今回は、悩みがある人に向けた記事となっています!新しいアルバイトをするにあたって、そもそもどんなアルバイトがあるのか。アルバイトをただのお金稼ぎの場で終わらせてしまうのは、果たして正解なのか?

是非最後までご覧ください!

アルバイトの種類

 

 

そもそも世の中には、どのようなアルバイトがあるのでしょうか?

townwork.net の記事を参考にしながら有名なアルバイトを列挙し、おすすめポイント、注意点を付けて、考察しました。

 

飲食店店員(居酒屋、ファミレス、個人飲食店)

オススメポイント

やはりこのアルバイトは王道ですね。実際に周りの友人でも働いている人は多いのではないでしょうか?基本的に同年代の人が多く集まっている事が多いため、友達が欲しい人に向いています。また、年齢が近い人が多いため働きやすいでしょう。その他にも、簡単なマナーや、普段、飲食店では「提供される側」だったものが「提供する側」になったことで、ありがたみを知ることもできるでしょう!

 

注意点

基本的に休日の夜は、飲食店が混雑する時間帯のため、忙しく、人手が多く必要となります。また、長時間立ったまま働くため、身体的な疲れもあるでしょう。これらは、アルバイトの中でやりがいを見つけておくと改善されます!

 

塾、家庭講師

オススメポイント

これも大学生アルバイトの定番と言えます。また、基本的に飲食店等のアルバイトよりも、時給が高めに設定されてあるケースが多いです。特に、勉強が好きで教えるのが得意な人やコミュニケーションが得意な人には向いているでしょう。

 

注意点

時間外業務(授業の下調べ、授業後に寄せられる生徒の質疑、保護者への対応)があるケースも多いため、効率よくお金を稼ぎたい人にはお勧めできません。

 

リゾートバイト、イベントスタッフ

オススメポイント

少し変わった業務や非日常を過ごしたい人に向いています。リゾートバイトでは、実際にリゾート地へ泊まり込みで行き、フロント業務や飲食店の仕事などさまざまです。イベントスタッフは単発で入ることができるので、入りやすいです。

注意点

どのアルバイトでもそうですが、繁忙期は本当に忙しいため、イベントスタッフでは早朝から始まる仕事があったりと、拘束時間が長くなったりするため、注意しましょう。

 

長期インターンシップ

実は、長期インターンシップも給与が発生する場合があるんです!詳しくは次の目次で解説します!

 

長期インターンとアルバイトの違いって何?

 

 

それでは、長期インターンシップとアルバイトは何が違うのでしょうか。大きく3つあると考えています!

 

目的の違い

アルバイトはほとんどの学生が時給のために働きます。一方、長期インターンシップは将来に役立つスキルを身に付けたりする場所です。

 

任される責任の違い

アルバイトでは、レジやホール、掃除などあまり大きな仕事を任されることはありません。責任の伴う仕事は社員の方がするため、万が一何かあったときも責任を取らされることはありません。

一方で、長期インターンシップは種類にもよりますが、顧客や企業に商材を提供したり、会社を動かしたりと責任の大きい仕事を任されることが多くなります。しかし、責任が大きいことは悪いことではありません!その分、成長出来る可能性が増えます。責任が大きいからこそ、結果を出すための思考力を養うことが出来ます。

 

得られるスキルの違い

もちろんアルバイトでも社会経験は十分身に付けられます。お客さんと話すことでコミュニケーション力が養われたり、言葉遣いを学ぶことができます!

一方の長期インターンシップは、より将来に関わることを学ぶことができます。例えば、営業のインターンシップであれば、コミュニケーション力が養われるだけでなく、他者起点になって提案する思考や、どのようにすれば、もっと成果をあげられるか等の思考力を身に付けることができます。それぞれの職種や分野において、より実践的なスキルを身に付けることができるでしょう!

 

実際の声

「長期インターンシップ」の言葉を聞くと皆さんはどのように感じるでしょうか。「雰囲気が堅そう」や「ガクチカ のための場所」でしょうか。

そこで今回は、大学1年生の3月から長期インターンシップに参加している方に、長期インターンシップの実情をインタビューしてきました!

 

西分 陽(にしぶん ひなた)/同志社大学3年生

大阪の長期インターンシップにおいて、学生人事を務める

 

―西分さんは、なぜ早いうちからアルバイトとして、長期インターンシップを選んだのですか?

西分:長期インターンシップに参加する前は、飲食店のアルバイトをしていました。でも、とにかくやりがいが感じられなかったんです。時間と引き換えにお金を得ているだけの感覚で、自分の理想である「お金持ち」になるには、このままでは叶える事は出来ないと思ったんです。それに対し、長期インターンシップであれば、将来像を実現するための時間に使う意味があるように感じたんですよね。あとは、学生の間にしかできないことをやろうと思い、参加しました。

 

―長期インターンシップに抵抗のある人も多いと思いますが、始めるにあたって抵抗はありませんでしたか?

西分:もちろん抵抗はありました(笑)でも、今考えれば、どうせ社会に出たら必要なことですし、学生のうちから何事も経験していた方が、より成長できる確率が上がると思っています!

 

―最後に長期インターンシップに参加しようか迷っている人に向けてメッセージをお願いします!

西分:”長期インターンシップ”と聞くと「就活に関係してそうだからまだ始めたくない」「堅い人が多そう」「忙しくて遊ぶ時間が無くなりそう」と思っていませんか?時間と引き換えにお金を得るか、時間と引き換えに、お金と将来に役立つスキルを得るであれば、どちらを選んだ方がいいのか明確だと思います!

何事も行動がなければ何も始まりません。歩き始めるなら今です!!

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