2022.10.18
【優秀なビジネスパーソンへの第一歩】マルチタスクができる人になる方法3選
大学生活において、いくつもの課題を課せられますよね。
同時に並行して課題を提出しなければならない中で、すべての課題を期限内且つ余裕を持って提出することができていますか?
「よく忘れてしまう...。」
「気づいたら期限が過ぎてしまっていた...。」
このような方も多いのではないでしょうか?
複数の課題を同時並行でこなすことを『マルチタスク』と言います。この『マルチタスク』が今のうちからできていなければ、社会人になってから確実に苦労することになります。
大学生活は社会人になるための準備期間です。この準備期間でマルチタスクを完璧にこなせるようになり、社会人のスタートダッシュを切れるようにしましょう!
目 次
マルチタスクとは
マルチタスクとは、同じ時間の中で複数の作業を短い時間に切り替えて行うことです。
例えば、電話で会話をしながらメールを作成し、締め切りが近い複数の課題を同時に進めることです。
作業を1つずつしか進められない人と、複数の作業を同時進行で進められる人を比べた場合、断然後者の方が効率がいいと思いませんか?
マルチタスクは、社会人に近づくにつれて求められる場面が増えます。マルチタスクが得意な人であれば、作業効率が高くタスクの締め切りにも余裕を持って提出できるため、ビジネスパーソンとしての信頼が生まれ、仕事でのチャンスが多く回ってくる可能性も高くなります。
ただ、複数の作業を同時進行で進めることは効率がいいですが、一歩間違えると全てが中途半端になってしまい、それぞれの作業の質を落としてしまいます。
そこで今回は、マルチタスクができる人になる方法を3点お伝えします!
マルチタスクができる人になる方法
マルチタスクができる人になる方法:①メモに書きだし優先順位をつける
まずは溜まっている複数のタスクを全て目に見えるよう、メモ等に書き出しましょう。マルチタスクを実行するには、達成するべきゴールや目的を明確にして効率よく進めていくことが必要です。
「今何をするべきか」をメモに書きだし可視化することで、よりタスクへの意識が強くなります。また、メモに書きだす際は必ず優先順位をつけましょう。終わったものにチェックをつけることで、達成感を味わうことができるのでおすすめです!
マルチタスクができる人になる方法:②やりたくないことから手を付ける
難しい作業や時間がかかる作業は、どうしてもやる気にならず後回しにしたくなることはありませんか?
ですが、やりたくないことを後回しにすればするほど、避けたい気持ちは大きくなっていきます。
1日仕事をすることを想像してみてください。作業を始める午前中は集中力が高くやる気も出やすいですが、夕方になると疲れが出てきて作業の質が落ちてきやすいです。そんな中、やりたくないタスクが残っていたらどうでしょう?きっと明日の自分に任せたくなったり、手を付けても質が下がったりする可能性があります。
そのため、上記のようにメモを書き出す際は、なるべく大きなタスクを優先的に持ってくることで、効率のいいタスク管理を行うことができます!
マルチタスクができる人になる方法:③集中タイムを作る
マルチタスク管理を行うには集中力がカギとなります!
「長時間集中できない…」「スマホやゲームの誘惑に勝てない」
そんな方には下記の2つを試してみてください!
・ポモドーロ法を使う
25分集中+5分休憩のサイクルを繰り返す方法です。
長時間通して集中するのが苦手な方はもちろん、効率よく作業を進めたい方にもとてもおすすめです!集中力が切れる前に休憩できるので、常に集中力を保ったままタスクを完了させることが可能になります。
・スマホやパソコンに通知が来ない設定をする
スマホの通知を確認するための目的で触っていたとしても、SNSやゲーム等関係のないことまで見てしまう経験はありませんか?
ずっと通知が来ない設定にしていると困る場合もあるので、上記の集中する時間のみ通知を切ってみましょう。
3つを組み合わせる
普段の作業に少し手を加えるだけで、作業にかかる時間が大幅に削減されるとともに、ひとつひとつのタスクの質も上がること間違いなしです。
3つをいきなり始めるのが難しい方は、どれか1つだけでもいいので是非取り入れてみてくださいね!
大学生のうちにマルチタスクができる人になり、社会人のスタートダッシュを切れるようにしましょう!
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