2022.08.10
自分に慢心していた大学生が長期インターンシップに参加して「根拠のある自信」を手に入れる話
突然ですが、皆さんは自分に自信がありますか?
「サークルの幹部をしているから、コミュニケーション能力がある!」
「有名大学に通っているから、就活なんて余裕!」
今まで大きな失敗や挫折が無いと「自分は何でもできる」と思えてしまいますよね。残念ながら、こんな人の多くは自身の強みを具体的に言語化できず、就活で大きな壁にぶつかります。また、このままでは社会で活躍することができないでしょう。
「根拠のある自信」を持ち合わせる為には、学生のうちに社会で活躍しておく必要があります。そんな人の為にあるのが「長期インターンシップ」です。
そこで今回は、関西で長期インターンシップに参加している金 大聖(キム テソン)さんにインタビューを行いました。なんでもできると思っていた金さんが、長期インターンシップに参加して「根拠のある自身」を手にいれるまでの軌跡をご覧ください。
目 次
長期インターンシップ参加前
根拠のない自信
-長期インターンシップに参加する前は、将来についてどう考えていましたか?
ざっくりとしか考えていませんでした。自分に自信があり、なんでも上手くいくと思ってました。なぜなら、サークルで幹部をやっており友達も多く、バイトでは同期よりも仕事ができたのですぐに時給も上がりました。こんなことから「将来自分はなんとかなる」と思っていました。
急な将来に対しての焦り
-長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけは何だったんですか?
参加しようと思ったきっかけは、22卒の先輩に学校と会社は全く違うということを教えてもらったからです。大半の人が自分のやりたいことを実現できず「こんなはずじゃなかった」と思うことを知りました。そして自分を考えた時、サークル幹部の「肩書き」と「根拠のない自信」があるだけで、社会に出ても通用しないことに気付きました。社会に出て活躍するためにはどうすればいいのだろうか?そう考えた私は、学生のうちから社会人経験が積める環境に飛び込もうと決意します。それが、長期インターンシップです。
長期インターンシップで急成長
長期インターンシップで得られる力
-実際に入社して、どんな変化がありましたか?
自身の強みがだんだんと分かってきて「根拠のある自信」に繋がっています。大学やバイトに行っているだけでは決して自身の強みを理解し、言語化することはできませんよね。長期インターンシップでは実際に社会に出て仕事をし、上司にフィードバックをもらいながらトライアンドエラーを繰り返します。結果や実績とそのプロセスを照らし合わしていくことで自身の強みやキャリア観の解像度が高まっていくのです。さらに、上司も日々の活動から強みを一緒に探してくれ、その強みが社会に出た時どう生かせるか考えてくれます。そして、その強みを仕事で意識し実績を出すことで「根拠ある自信」に繋がります。
転用できる営業力
-他にも長期インターンシップでしか得られないことはありますか?
学生のうちからすべての基礎となる営業力を学べることです。営業とは、相手の感情を動かすことです。つまり、営業職だけでなく企画・マーケティングでも通ずる力となります。しかし、もちろん大学では教わらないので、ほとんどの新卒社員が入社後すぐにつまずいてしまいます。私の参加する長期インターンシップでは、どこででも転用できる営業力を身に付けられるように、様々な人がサポートしてくれます。その結果、私は7月の営業活動において営業成績1位を取ることができました。営業においても「根拠のある自信」を持てています。
以前までは「根拠のない自信」だったため、本当に将来活躍できるかが分からず不安でした。しかし、自身の強みを言語化できるようになり、さらに営業活動においては結果を出せるようになったことで「根拠のある自信」を持って将来活躍できるはずです!
最後に
いかがでしたか?「根拠のない自信」で慢心している方は、学生のうちに1度社会を経験し「根拠のある自信」を持てるようになりましょう!その手段として、長期インターンシップは最短ルートです。皆さんもぜひ長期インターンシップに参加してみてくださいね!
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