2023.02.07
【大学生必見】ずる賢い人が評価を取る理由
大学生の皆さんは今何か頑張っていることはありますか?
授業やバイト、就活のためのインターンシップや資格取得など、やるべきことが多くてとても大変な時期ですよね。
そんな忙しい毎日を送っているみなさんですが、真面目に取り組むが故に効率が悪く「しんどいな」と思うことはありませんか?
一方で、うまく手を抜きながら要領よくこなし、周囲の評価を獲得する。いわゆる「ずる賢い人」もこの世には存在します。
実際にずる賢い人を目の当たりにすると、自分の努力が馬鹿らしく思え、そんな生き方が羨ましく思いますよね。
大学のテストやバイトを両立しながら、その他の課外活動など、もっといろんな経験を積むための「ずる賢い生き方」を今日は解説していきます!
目 次
ずる賢く生きることによるメリット
ものごとを要領よく進めることができると、自由な時間が増えて自分自身に余裕が生まれます。特に勉強や仕事においてその差は顕著に表れることが多いので、今から身に付けておいて損はありません。
ずる賢い人になるには
【ずる賢さへの秘訣①】
完璧を目指そうとしない
質の高さを求めることは大切ですが、完璧にものごとを行おうとするあまり、他のタスクが手につかない…。そういった経験はないでしょうか?
限られた時間で各々のタスクを完結させなければいけません。1つのことばかりに囚われ、完璧を目指しすぎるあまり、決められた仕事を完了できないことも…。要領のいい人は、なにごとも “丁度いい” を知った上で取り組んでいるのです。
ずる賢い人の特徴として、タスクの完成度を100点に持っていかないことが挙げられます。60点時点でタスクを完結させることで、本当に時間をかけるべきタスクなのか、取捨選択ができるようになるためです。
【ずる賢さへの秘訣②】
目標を常に意識した行動を心がける
ずる賢い人は、まずどんなことであっても目標やゴールを洗い出すことから考えます。何日までに仕事を終わらせるかなど、締め切りは重要ですよね。
目標を据えることによって、モチベーションも高まり、今やらないといけないことがより明確になります。更に目標を洗い出した後、ものごとに対する優先順位をつけます。そして優先順位の高い順番からこなしていくことによって、慌てふためくことを防いでいます。
【ずる賢さへの秘訣③】
取捨選択がうまい
仕事をするとき、要領のいい人は大切なことと、そうでないことの線引きが絶妙です。
そのため必要でないことは切り捨て、効率よくものごとを進めることが得意です。特に仕事の分量が多い時には、この取捨選択の能力が重要になってきます。
取捨選択が上手い人に共通する能力として、重要度と緊急度のバランスを考えて物事を瞬時に判断することができます。例えば、翌週に進級のかかった大事なテストがある中で、就活対策にすべての時間をつぎ込むことはしませんよね。目の前のことばかりに気に取られていると、本当に優先すべきことは何なのかを見失ってしまいます。
自分の中で重要度と緊急度の尺度を用意し、ものごとに取り組んでみてください。
【ずる賢さへの秘訣④】
周囲の人に上手く頼る
ずる賢い人は、全てのことを自分ひとりで抱え込もうとしません。ときには誰かを頼れる勇気を持っているのです。
もし、抱え込んでいるものが大きい場合は、一部を人に任せたり頼ることも大切なことです。
本当にこれは自分で調べるべきなのか?人に聞いた方が早く解決するのではないか?
真面目過ぎる人ほど、すべてを自分で背負いたくなりがちです。しかし、ずる賢い人は目的意識が明確です。例えば情報収集において「知る」ことが、目的であれば手段は問いません。
目的達成の手段にこだわりすぎないからこそ、効率的にものごとを進めることができます。
まとめ
皆さんは上記の事項を今まで出来ていましたか?振り返ってみて、出来ていないことがあればまずはそれを意識して取り組むようにしましょう。そうすることによって少しでも皆さんが今までよりもっと楽に生きられたらいいなと思います。社会人になってからもこのことを意識して取り組むことによって「立派な大人」になりましょう!
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