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2021.10.20

非モテは仕事もできない?モテない男性ランキングをモテる男に解説してもらいました

非モテは仕事もできない?モテない男性ランキングをモテる男に解説してもらいました
皆さん、こんにちは!ゼロメディア編集部です!


今回は皆さんが常々気になっているであろうあの話題に関する内容となっています!

そう。それは、モテない男の条件についてです。

「女性からの人気」「デキる男認定」の為に我々は日々生きているわけですが、皆さんは他人からの評価を最大化できているでしょうか。

ある日の女子会。
A子:「こんな男の人やだよね〜(笑)」
ガールズトークで必ず盛り上がる恋バナの中、こんなセリフが飛び交っているのが容易に想像できませんか?

少しでも不安になった方は、是非この記事を読んで脱非モテしましょう!!

「いや、別に俺はモテなくても良いし…」

いいえ、ダメです。

なぜモテなければダメなのか。

それは、モテない男=他人からの評価を得られない。

つまり、モテない男はビジネスにおいても評価されにくいと言えるからなんです。
(当てはまったら危険信号です)

今回は、モテない男ランキングを発表すると共に、モテ男さんに解説していただきます!

松本 憲(まつもと けん)/ 大阪大学4年生

 

第3位 遠慮しすぎる男

 

 

 

―3位は遠慮しすぎる男だそうですが、こちらは松本さんも納得ですか?

松本:そうですね!確かに、評価に対して遠慮でしか返せない人は人間としてモテないと思います。

 

僕なんて全然です!系男子

高身長でスタイル良いね!
その時計、ネクタイ、センスあるね!
お金持ちね!すごい!

 

「かっこいいですね」「センス良いですね」と褒められて

「いえいえ!そんなことありません!」と全力で否定する男性がいます。

 

「いや、何の遠慮ですか(笑)」なんて思われる事を想像しただけで、背筋が凍ります。

 

このような発言は、相手の誉め言葉を無下にしてしまうと同時に自信がない人だと思われてしまい、相手からの印象を下げてしまう可能性が高いと考えられますね。

 

これらに対しては、

本当に?・嬉しい・ありがとう

素直にこれだけで大丈夫です。

 

 

ビジネスに置き換えると?

―確かに、自信がない人がモテるとは思えないですね!ビジネスに置き換えるとどうなりますか?

松本:ビジネスにおいても遠慮しすぎる男性は好かれません。
逆に損します。

 

例えば

上司から物を頂く時。
「ありがとうございます!大切に使わせて頂きます!」

こんな風に素直に感謝して受け取る方が
渡した方も気分がいいため、好印象を持たれます。

 

「いえいえ!こんな高いもの申し訳なくて受け取れないです!」

 

これは一見、自分を下げて謙虚になっているつもりが逆効果。自分の好意を否定されたと思われてしまうので、なかなか上司との距離が近くなりません。

他にも、ビジネスの場面で「自分には到底…!」と遠慮し過ぎていると、せっかく回ってきたチャンスも逃しかねません。チャンスをみすみす逃す人間が、ビジネスや恋愛で成功するとは思えないですよね。

 

 

第2位 モテたいがための筋トレ男

 

 

 

ただ鍛える、モテるが為に

 

―え、これもダメなんですか。結構心当たりある方いるんじゃないですか?

松本:そうですね。(笑)

すぐ服を脱ぎたがったり、筋肉自慢をする人に対して「うんざりです。知らない知らない。興味ない」という声が多かったのですが、

これはなかなか手厳しい意見ですよね。

 

―いったい何がダメなんでしょうか?

僕はモテる為に、筋トレをすること自体は悪いことじゃないと考えています!

 

むしろ、モテるためだけに凄まじい努力ができるならとてもかっこいいと思います。

ただ、モテたいだけで筋トレをする人は、筋トレにちゃんと打ち込めてないんですよね。動機が浅はかで結果も中途半端、それで自慢を繰り広げようものなら女性がうんざりするのも理解はできますよね。

 

あとは、ターゲット、目的を絞れずに筋肉アピールしてしまうのは避けたいですね。

 

―つまりどういうことですか?

「筋トレをしている自分」「筋肉を自慢する自分」が誰の需要を満たすのか考えずに、ただ脳死でモテそうだからと筋トレしてしまうのは良くない。こういったイメージです。

 

例えば「筋肉量が多ければ多いほど女性は喜ぶ」との研究結果があったり、好きな人が無類の筋肉好きだから、と理解しての「モテる為の筋トレ」なら正解です。ただ、ほとんどが自己満足で終了してしまっていることによって、女性のうんざりを招いてしまっているのでしょう。

 

ビジネスに置き換えると?

 

―今回のケースをビジネスに置き換えるとどうなりますか?

松本:そうですね。

「筋肉を自慢すること」で考えると「仕事における自分の努力を、見せびらかすこと」になりますかね。それを誰が求めているかって話です。

例えば、プレゼン力を期待される人材が、誰でもできるような表計算ソフトの作業を長時間かけて終わらせ、満足感に浸っている形ですよね。

 

―かなりずれてることが理解できました(笑)

 

第1位 一線を引けない男

 

 

 

どうも、ボーダーレス男子です

 

自分はオープンだから〜と勘違いして
相手にズケズケ入り込んでいく男性がいますが、恋愛においては即死です。

お前はもう死んでいます。

との声がありましたが、松本さんはどうお考えですか?

松本:例えば、いきなり容姿について触れたり、恋人の話をしようとしたり、デリカシーのない、他人との心理的距離を適切に測れない人のことですよね。

これだけ聞いたら、ダントツかもしれません(笑)

 

ビジネスに置き換えると?

 

―確かにそうですね(笑)

ビジネスにおいてはどうでしょうか。

松本:1位に関しては、ビジネスに置き換えた時に、他人への尊敬が著しく欠如した人間になります。

上述した容姿や恋愛などの話は、受け手によってはハラスメントになりかねません。

 

決められた仕事を定時ぴったりで終わらせた部下に対して、平気で追加の仕事を押し付けたり、残業を強制したり。

もちろん社外に対してもですが、1人1人に対して最低限尊敬の念をもっていない人間は嫌われて当然ですね。

逆に、これが人よりできる人は、人望に恵まれ、常にチームの中心にいるビジネスパーソンになれると思います!

 

まとめ

ここでみた遠慮しすぎる男、モテたいが為筋トレする男、一線を引けない男、

これら全員本当にモテません。

 

そしてビジネスにおいても人から好かれない傾向にあります。

恋愛においてイケてない男性はビジネスにおいてもイケてない。

 

 

 

チャンスを逃さず、他人からの需要を把握し、人間関係において適度な距離感を保つことができれば恋愛、ビジネスにおいても成功することでしょう。

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