2021.06.09
キラキラ女子大学生が長期インターンシップに参加して、悩みが爆発した話。
私は長期インターンシップに参加して約3ヶ月が経ちました!しかし、参加してから今日までずっと悩みが絶えません!泣
この前までは悩みなんて「次のネイルデザインどうしよう?」くらいだったのに…
私のキラキラJDライフ、どうなっちゃうのー
目 次
インターン先には「大学生活がつまらなかったから」長期インターンシップに参加した方も多くいますが、対して、私の大学生活はとても充実していました。
沢山の友達にも恵まれて、所属しているバレーボール同好会では会長を務め、サークルではリーダーをしながら、週5で飲食店のアルバイトもして、過密スケジュールを存分に楽しんでいました。
外見も、明るい髪に派手なネイルに濃いメイク、とまさに「人生の夏休み」を謳歌するキラキラ女子大生でした。
ギャルだった2回生の夏。
キラキラJDは何しに長期インターンシップへ?
そんな私は昨年の12月、就活について考えている時、自分に自信をなくしてしまったんです。初めは、就活に向けて動き出している先輩を見ても、3年生では良いゼミに入るし、沢山のリーダー経験もあるし、就活なんて余裕でしょ!と思っていました。
しかし、就活の一歩目として自己分析をした時に愕然としたんです。
それは、自分の強みが全く言語化できなかったからです。そんな時に、突如自分が社会で働く自信がないことへの焦りと不安が襲ってきて、胃が痛くなりました(笑)
そこで、学生のうちから社会で通用するスキルを身につけて、自信をつけられる環境を探した結果、今の長期インターンシップに辿り着きました。
男子バレーボール同好会でマネージャーをしている様子
悩みがあること
長期インターンシップに参加して、私のキラキラJDライフは一変しました。毎日が悩みごとだらけになったんです。
悩み①:緊張
私は、極度のあがり症ゆえに、事務所に行くことすら緊張し、中々他の人と話せず、初出勤の時は腹痛と吐き気に襲われていました。そういえば緊張と不安がピークに達した結果、トイレで泣きました(笑)
悩み②:劣等感
私と同時期に参加した人たちが、研修期間から良い営業成績を上げたり、社内で存在感を放っていたりするのを見て、私は劣等感に苛まれていました。そんな私は、少人数の事業部に所属している事と、人見知りである事を言い訳に、自ら積極的に他事業部の人とコミュニケーションを取る事から逃げていました。
悩み③:自分の外面と内面とのギャップ
お察しの通り、私は豆腐メンタルです。しかし、私は参加した日からずっと「気が強そう」「しっかりしてそう」「あがり症に見えない」とばかり言われてきました。思い返せば今までもずっとそう言われてきました。
確かに私は、強い女に見られたい、親しい人以外に自分の弱い所は知られまいと、無意識に強がっていました。にも関わらず、結局は他人から見た「強い私」と内面の「弱い私」のギャップにずっと苦しんでいました。
(ネイルかわいい)
しかし、インターン先の方にこの悩みを打ち明けると「でもそれって十分立派な強みじゃない?」「緊張とか不安とかを他人に感じさせないように振舞えてるって凄くない?」と皆さん口を揃えて仰ったんです。
自分が悩んでいた事と、弱みだと思っていた事がまさか自分の強みに繋がっているなんて衝撃でした。
私はあがり症・不安症であるからこそ、入念な事前準備でカバーすることによって、相手に不安を感じさせないように振舞えていたんです。そんな事に気付かせてくれるこの環境、素敵すぎませんか?私は悩んでいた事によって、周りの方々の大切さや、今この環境の有難さにも気付くことが出来ました。
そもそも悩みがあると、それを改善しようと努力するので、成長への第一歩になっており、そしてそれが自信に繋がってくるのです。だから、悩みがあるって幸せなことなんです!
自信をつけるために
私は、悩みである緊張・劣等感・ギャップについて、まだ完全に乗り越えた訳ではありません。
期待されると嬉しく思う反面、応えられなかった時の不安に駆られ、そもそも私なんて期待されるわけがないと思ってしまいます。それでも、悩むことによって成長でき、自信が付く事を知った私だからこそ、自分の存在価値についても前向きに悩んでいきます!
(マネージャーっぽい!)
そして、私は自分に自信を持っていて、色々な事を大切にできる、余裕のある最強の女性を目指しています。
仕事・私生活・家族・友達など、1つの事だけに集中するのではなく、様々なことを大切にし、多方面から頼られる存在になりたいんです。自信と余裕と信頼を兼ね備えた女性ってすごくキラキラしていて魅力的だと思いませんか?
やっぱり私はキラキラしていなくっちゃ!!
そのためにこれからも沢山悩み、行動し、乗り越え、成長していきます!
悩むことによって、自信を付けられるこの環境を当たり前と思わず、関わって下さる方々への感謝と思いやりを忘れずに努力していきます!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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