中川 千寛(なかがわ ちひろ)/ 甲南大学3年生 2020年6月入社
皆さんこんにちは!
長期インターン『第0新卒』に参加している大学3年生の中川です。
突然ですが!
あなたは自分に自信がありますか? 自信がある人ってカッコイイですよね。
ない! という方、わたしも自信がありませんでした。
と言うのも…
“ そもそも自信の有無って元々の性格によらない? ”
と思っていたんです。
しかしあるとき、大学の教授が「自分に自信を持つためには、自信を持てるような行動をしなさい」と話しているのを聞き、
“ 何かしらアクションを起こさなければ ”
と思い立ちました。
大学3年生になり、そろそろ本格的に就活を始めないといけないと考えていたわたしは、将来に活かせる力をつけることが今できる「自分に自信を持つための行動」だと考えました。
そこで今回は、「自分に自信を持つための行動」としてスタイルガーデンの『第0新卒 』を選んだわたしの実体験をもとに
“ 第0新卒は自信に繋がる ”
ということについて、お話ししていきます。
「自信」って何だろう?
わたしは自分に自信がなく、すぐに自分と他人とを比較して劣等感を抱く癖があります。
これは兄弟の存在、習い事の塾や英会話、部活動など、常に相対的に評価される環境で過ごしてきたからで、「人にできて自分にできない」状況が悔しくてたまりませんでした。
堂々としている友人が羨ましく、自分にも自信が欲しいといつも思っていました。
でも、そもそも「自信」って何でしょう? 言葉で説明しようとすると、意外と難しくありませんか?
そこで辞書で検索してみると、以下のような説明がありました。
自信(読み)ジシン
自分で自分の能力や価値などを信じること。
自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。
一言で表すなら「自分自身を信用しきっている状態」といったところでしょうか。
この辞書の意味に則って考えると、「自信」には
- 自分の能力や価値に気付くこと
- それを理解して考え方や行動に反映させること
という2つの要素が必要であると言えます。
第0新卒生から感じた自信
これまで自信、自信、と繰り返していますが、入社前の私は、ただ “ 自信が欲しい! ” と思っているだけでした。
長期インターンを探している最中に何気なくスタイルガーデンのホームページを見ていた際『第0新卒』は小手先の営業テクニックではなく、将来どの業界・職種に進んでも活かせる行動力や思考力が身につけられる「人間力」育成プログラムであることを知りました。
そこでわたしは、『第0新卒』で大学生のうちから社会人経験を積むことにより、周りに差をつけるという意味で自信を得られるのではないかと考えました。
また、同時にブログ・コラムで紹介されていた第0新卒生たちの熱量や成長意欲に圧倒されました。
彼らからは自信が感じられ、まさに私がなりたい像の具現化でした。
↓ 当時実際にわたしが読んでいた記事はこちら ↓
【関西の長期インターン】スタイルガーデンのキャラクター紹介(学生紹介)
【関西の長期インターン】ギネス記録を更新し続ける男「どうすれば目立てるかを考え続けた」
【関西の長期インターン】苦しい環境の中でこそ自分を変えられる
わたしは、これらの記事を読んだ勢いでホームページから直接応募し、第0新卒生としての一歩を踏み出しました。
インターンシップと『第0新卒』
インターンシップには、1dayや3daysといった短期のものと数か月単位でおこなう長期のもの、大きく2種類がありますよね。
スタイルガーデンの第0新卒は、この分類上では「長期」インターンシップにあたります。
…が、世間一般的なインターンシップと一線を画して、社会人に限りなく近い立ち位置にあるプログラムなんです。
強みを活かせば自信がつく
第0新卒プログラムはE&I生から始まり、成果ややる気に伴ってBP、APといった次のステップに進んでいく仕組みです。(※)
スタイルガーデンに入社するとまず、担当トレーナーと共にこれまでの人生経験を振り返りながら、自分の強みは何か? を考えていきます。
※
E&I(Education&Introduction):研修生のこと。『第0新卒』という名の社会人として働くうえで必要な「ヒューマンスキル」や、スタイルガーデン流「未来提案営業」について、担当トレーナー(皆さんと同じ大学生です!)の研修を受けながら学ぶプログラム。
BP(Basic Program):E&Iで得た学びを自分の武器にするための実践プログラム。個人の実績が給与に反映される、チームに配属されるなど、リアルな社会人に近い環境でスキルアップを目指します。
AP(Advanced Program):BPで一定の実績・評価を得た者が進むことのできるプログラム。適性や希望に合わせてマネージャー、トレーナー、人事、広報、法人営業のいずれかに所属し、難易度・専門性の高い業務に取り組みます。
↓ トレーナーに関する記事はこちら ↓
【関西の長期インターン】弱みも強みに変えられる!~学生に頼られる寛大なトレーナー~
【関西の長期インターン】1人では悩ませない!~共に考え、成長するトレーナー~
ここで、自分に強みなんてない! と怯んでしまう人も多いのではないかと思います。
実際、就活生が自己分析で行き詰るポイントでもありますよね。
わたしも初めは自分の強みが分からず、お得意の劣等感ゆえに “ 自分には他の人と違って優れた能力もないからそもそも強みなんてない ” と思っていました。
しかし、成功体験を中心に人生を振り返ると、自分では何気なくやっていたことが周りに大きなプラスの影響を与えていたり、自分にとっても良い結果をもたらしていたことに気付きました。
例えば、わたしが担当トレーナーと共に見つけ出した強みは
- 課題に対して逆算思考で小さな目標を立て、ひとつずつ着実に達成していく力
- 自分といることを相手に心地良く感じてもらえるようにアプローチする力
の2つでした。
自分の強みが明確化したことで、日常生活からそれを意識した行動ができるようになり、強みを活かして周囲に影響を与えたいと考えるようにもなりました。
その結果、些細なことでも “ あ、今強みを発揮できてる ” と感じる瞬間が生まれ、少しずつ自信が湧いてくるようになりました。
研修用ノートの実際のメモ書き
自信って、自己満足?
ここで、冒頭で紹介した「自信」という言葉の意味を思い出してみてください。
自信とは、「自分自身を信用しきっている状態」のことでしたね。
そしてわたしは、その自信が欲しくてスタイルガーデンに入社したこともお話ししました。
第0新卒生として活動し始めて約半年になりますが、日々の研修や営業活動で自分の強みを活かす努力を続けるうちに、徐々に自信がついてきたと感じます。
しかしあるとき、「頑張っていることへの自信」というだけでは自己満足にとどまっていることに気付きました。
「自信がある」というのはあくまでも本人の主観で、それだけが他者のメリットにはなることはありません。
わたしが自信を身につけて「自信があります!」とアピールしても、相手からすると「へー、そうなんだ」で終わってしまいます。
そこで、努力を結果に結びつけることができれば、他者に利益をもたらすことができ、自己満足だった自信が「根拠のある自信」に変わると考えました。
「根拠のある自信」を身につけよう!
みなさんがよく耳にするのは「根拠のない自信」だと思います。
ポジティブシンキングが行動にもたらす効果は大きいので、大事な考え方ですよね。
しかし「根拠のない自信」はいつも力を発揮するとは限りません。「なんとなく」の打率って未知数です。
一方「根拠のある自信」はどうでしょうか。
自分の能力や価値を活かして結果を出した上での自信は、信用できますね。
わたしは社会人になる前に、この「根拠のある自信」を身につけたいと考えています。
そして、それを実現できるのがスタイルガーデンの第0新卒であると言えます。
「自分の強みに気付くことのできる環境」で「社会人として結果を追い求める」経験は、「根拠のある自信」を身につけるのにぴったりだからです。
「根拠のある自信」が欲しい方、わたしのように一歩を踏み出してみませんか?
わたしもまだまだ奮闘中ですが、ぜひ一緒に頑張りましょう!
3年生メンバーのご飯会での1枚