2022.12.14
好奇心旺盛な名古屋の女子大生が長期インターンシップに参加して成長する話~ヒントシリーズ第3弾~
とうとうヒントシリーズも最終章となりました。
前回の記事では、長期インターンシップが何をするところなのかをお伝えしました。しかし、長期インターンシップに興味は持ったものの、自分が働いているイメージが湧かない方もいるのではないしょうか。
そこで今回は、実際に名古屋で長期インターンシップに参加しているTさんにインタビューを行いました。
入社理由やどのように成長したのか、そして今後の目標について深堀りしていきたいと思います!
長期インターンシップに参加して変化した心境にご注目ください!
目 次
前回の記事をまだ読んでいない方はこちら
長期インターンシップとの出会い
長期インターンシップ参加前
-長期インターンシップを始める前は、どんな学生でしたか?
コロナ禍でもいろんなことに挑戦している大学生でした。1年生時は学校の授業の他、喫茶店や図書館でのアルバイト、よさこいサークルに取り組んでいました。
2年生の夏以降は、引き続き授業と図書館のアルバイトを両立しつつ、単発で塾の試験監督や会員制ホテルのグランドロビーアテンダントとして働いたり、学内で学生団体を立ち上げてリーダーを務めたりしていました。
-なぜ色々なことに挑戦していたのですか?
一番の原因は、学歴コンプレックスです。私は、第一希望の大学に行けませんでした。
結果を知った瞬間、頭の中が真っ白になり、焦燥感に駆られたのを今でも覚えています。しかし同時に、負けず嫌いな私は学歴の高い人たちに負けないためには何が必要かを考えました。
その答えが経験値を積むことでした。
長期インターンシップへの憧れと好奇心
-色々な経験を積んでいる中で、なぜ長期インターンシップに参加したんですか?
周りの学生と差別化を図りたかったからです。学校の授業、アルバイト、サークル、学生団体は他の学生も行っていました。
そんな時、私の友人が大学2年生の春から東京で長期インターンシップに参加していることを知りました。全力で取り組んでいる友人の姿が、とてもキラキラして見えました。「私もその人のようになりたい!」と思いましたね。
また、私の好奇心もあります(笑)。私は色々な人と関わり、多くの価値観に触れることが楽しいんですよね。大学だけでなく、他大学の方々とも交流が図れると思い、長期インターンシップに応募することを決意しました。
長期インターンシップでの活動
-そのような経緯があったんですね。そんなTさんの入社後の活動内容を教えてください!
入社当初は、個人の営業活動と平日の上司との研修がメインでした。2か月目に入った時に、学内の学生団体や他の活動も大事な時期を迎えていて、上手くいかず泣きながら研修に取り組んだ時期もありましたね。しかし、上司の支えのおかげで乗り越えることができました。その後は、自己分析をする機会が増えました。今まで自分の過去について深く振り返ったことがなかったので、この時間で自分の強みや弱みなどの特徴に気づくことができ、今に活きています。
また、個人の営業活動で自分がやりたい役割と会社から求められている役割が乖離し、悩んでいた時期もありました。しかし、振り返りや研修を重ねる中でスキルアップし、自分のやりたい役割を任せられるようになり、嬉しかった記憶があります。
悩んだ時期を超えて
―日々スキルアップしていてすごいですね!悩んだ時期もあった中で、現在はどんな活動をされているのですか?
現在では、ライターという執筆活動や採用活動、広報活動を行っています。特に最近では、広報チームが立ち上がり、同期の仲間とチームとして仕事を行う機会が増え、とても楽しいです。というのも、私はずっと体育会系の部活に所属していたことから、仲間と何かの目標に向かって頑張ることが好きなんですよね。仕事においても、お互いに切磋琢磨して仕事をする環境が好きです。ゆえに、毎週の会議で一人一人が積極的に意見を発言し、目的のために取り組んでいるのが楽しいです。
また、個人の営業活動でも新人教育を任せられるようになり、入社当初からの成長をひしひしと感じています。
長期インターンシップでできた人生軸
-間違いなく成長していてすごいです!現在もいろんな活動をされているTさんの「軸」は何ですか?
私の人生軸は『楽しく全力で生きる』ことです。
そのために私が捉え続けていることが2点あります。
1点目は、私の強みを意識して何事にも取り組むことです。なぜなら、自分ができることを最大限に発揮することで得られる達成感が『楽しい』に繋がるからです。そのために、他者の特性をコミュニケーションを通して把握した上で自分の立ち回りを考え、どうすれば全力で楽しく活動できるのかを常に考えて動いています。また、自分の動き方を考える前提条件として、自分の特徴を知っておく必要があるため、振り返りを欠かさず行っています。
2点目は、仲間とともに実現したい未来を作っていくことです。実現目標に対して自分1人では達成できないし、達成感を周りの人たちと分かち合いたいからです。
私は、インターンシップ参加前は適応力があると自負していました。しかし、大きなことを成し遂げるには1人では難しく、周りの協力や支えがあってこそ、目標達成ができていると実感しましたね。自分が苦手な点を他の人がカバーし、他の人の苦手な点を私がカバーするといった支え合いの関係を大切にし、実現のために日々取り組んでいます。仲間とともに高め合い、支え合いながらゴールを目指し、達成感を味わう喜びは、大学では味わうことのできない感覚です。
本当に長期インターンシップに参加して良かったと思います。
今後の目標
-熱意が伝わりました。では、最後に今後の意気込みをお願いします!
今まで色々なことにチャレンジした分、長期インターンシップ内外で上手くいかず、つらいことも少なくなかったですが、全て私の大切な経験になっています。また、上司や同期など支えてくださった人たちがいたからこそ、頑張ってこれました。私に自信をつけてくれたこの環境に感謝し、今ある環境で還元できることを精一杯取り組んでいきたいと思います!
まとめ
いかがでしたか。
長期インターンシップに飛び込み、自分の中で『楽しい』を創り出すためにはどうすればよいのかを理解して取り組むことができていて、生き生きしている様子が伝わってきましたね。迷っているくらいなら、勇気を出して挑戦してみてください!
長期インターンシップに参加したいと思った方はこちら
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