2023.04.26
【今ならまだ取り戻せる】 大学2年間を棒に振った君へ
突然ですが、皆さん今のまま就職しても本当に大丈夫でしょうか?
皆さんはこの大学生活をどのように過ごしているでしょうか?何かに夢中になり、打ち込んでいますか?
もし、そうでない方、大学2年間を何となく過ごし棒に振ってしまった方がこの記事を見ていたならば、ラッキーです!
目 次
大学生活の重要性
なぜ、このまま就職してはいけないのか?
それは、大学時代に何もしないと、就活や社会で自分が大きな不利益を被ることになるからです。
皆さんは今、人生の中で最も自由で多様な経験ができる貴重な時期を過ごしています。
大学生活は、自分の興味や関心を追求し、自分の能力や強みを伸ばし、自分の価値観や目標を見つけるチャンスです。また、社会に出てから必要とされる知識やスキル、コミュニケーション能力や問題解決能力などを身につける場でもあります。
皆さんのそんな大事な期間も残り2年ほどしかありません。残りの期間も何かに打ち込むこともせず、棒に振り、後から後悔するなんてことしたくないですよね。
このせっかくの大学生活を今のように棒に振り続けてしまうとこんなリスクがあります。
リスク1:就活で不利になる
まず、大学生活で何もしないと、就活で不利になります。今の時代は、大学の成績や学歴だけでは企業に採用されません。企業は、あなたがどんな人間性や価値観を持っているかを見ているのです。
そのため、大学生活で何もしないということは、自分のアピールポイントが少なくなります。あなたが部活やサークルやボランティアなどで人間関係やコミュニケーション能力を磨いていなければ、面接で自分が本当に伝えたいことをうまく表現できない可能性もあります。
逆に言えば、大学生活で何かに打ち込んだり、自分で勉強したりすることで自分の強みや興味を見つけたり、自信をつけたりすることができます。そうすれば、就活では自分らしくアピールすることができますし、企業からも評価されやすくなります。
リスク2:社会人として適応できない
次に、大学生活で何もしないと、社会人として適応できないリスクがあります。社会人になると、学生時代とは違って責任や期待が重くのしかかります。仕事の内容や環境によっては、ストレスやプレッシャーが大きくなります。
そのような状況に対処するためには、自己管理能力や問題解決能力が必要です。しかし、大学生活で何もしなかった人は、自分の時間や目標を管理することが苦手だったり、困難に直面したときに逃げたり、諦めたりする傾向があります。そうなると、仕事の成果や評価に影響するだけでなく、自分のやりがいやモチベーションにも影響します。
実際、結果として大卒者の3年以内の離職率は3割を超えており(※2020年 厚生労働省)、就職できたとしても苦しい社会人生活をおくることになります。
このように、今のままで何も行動を起こさなければ、就活でも社会に出てからも苦しむことになります。
大学時代に何もしないということは、自分が持っている知識やスキルを更新したり、新たに習得したりする機会を逃すということです。さらに社会に出てから自分の人生に意味や価値を見出せず、幸福感や充実感を得られないことからミスマッチが起き、大学生の自分に対して後悔することになります。
これらのリスクが現実になると、自分の理想からかけ離れた人生となり、自己実現が難しくなります。
失った大学生活、どう取り戻すか
最後にもう一度お聞きします。皆さん、今のままでも本当に大丈夫でしょうか?
本当に後悔のない人生を送れるでしょうか?
心の底から楽しめる人生にできるでしょうか?
このままではいけない。けれども、何をしたらいいのかさっぱりわからないというあなた。今からできる小さなことから始めませんか?今ならまだ間に合います!
それは自分一人でも始めることができる「自己理解」です。
なぜ自己理解から始めた方が良いかというと、自分に合った業界や企業、職種を見つけやすくなるからです。自己理解によって、自分が何をしたいか、何ができるか、何に興味があるかなどを明確にできるからです。それに基づいて、自分の目指す方向性や就活の軸を決めることができます。また、自分の価値観や性格と合致する企業の社風やビジョンも見極めやすくなります。自分に合った選択肢を絞り込むことで、効率的に就活を進めることができます。
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