大学生キャリア

2021.06.29

まるっと分かる初心者就活 やり方

まるっと分かる初心者就活 やり方
皆さんこんにちは!
夏も本番、、熱くなってきましたね。

突然ですが、就活のやり方、悩んでいますか?

7月、サマーインターンの締切が迫っている今、準備をしている方もいるのでは?

「就活って夏くらいから始まるイメージだけど、具体的に何をしたらいいんだろう。曖昧には進めたくないし、失敗したくない!あー、簡単に具体的な就活のやり方を教えてほしい!」

そう思ってこの記事にたどり着いた人、ラッキーです。

【就活のやり方が分からなくて正しく動けてない人、焦りから動いてはいるものの、今のやり方が正解なのかわからない人】

これを読めば就活の本質が見える、全大学生必見!!まるっと分かる就活やり方!

スケジュール管理

まず、何を始めるにもゴールがなかったら走りだせません。

受験や部活などで経験がある人もいるかもしれませんが、何かを成功させるには、成功するイメージが大切です。スケジュール管理を徹底することで、必ず成功に近づきます。

よく「ゴールのないマラソン」なんて言われることもありますが、走るようになるきっかけは、思考停止です。成功からの逆算を放棄し、目的なく努力する時間が生まれるため、ストレスに感じてしまうのです。

「みんなもやってるし、こうした方がいい」の基準で動かず、成功から逆算することで、自分らしく自然と動けるようになっていきます。

就活の成功をまず紙に書き出し、そのためにしなければいけないことを1つずつ分解してください。やるべきことが見えてきます。

自己分析

さて、次にすべきことは、自己分析です。

そもそも就活は、ものすごくドライな言い方をすると「自分という商品をいかに会社へ売り込むか」です。

つまり、自分の強みを理解することはもちろん、これまで強みをどう活かした活動をしてきたか、その活動をどのようにアピールできるか、が本質になります。

自分のことがよくわかっていない状態で「今すぐに自分の強みを見つけろ!」と言われて見つかる人は少数なので、まずは他人からよく言われる“自分のポジティブな面”を書き出してみましょう!

より詳しく知りたい方はこちらへ→「自己分析の記事」

業界や企業、相手を定める

次に出てくる疑問として、自己分析を「就活のやり方」にどう組み込むか、ですよね。
では、以下の具体例を見てください。

ここは、とあるスポーツ用品店、1組の家族が来店しました。
「すみません、野球用品売り場どこですか?」と店員さんに尋ねました。
「こちらです!今ちょうど新作のバットが入ってまして、これまでのものと違い、軽さを追い求めたにも関わらず、すごく飛ぶんですよ!ぜひいかがですか?」
「…」お客様は怪訝な顔をして帰りました。

実際、この家族はグローブを探しに来ていたにも関わらず、バットをおすすめされたのです。それは帰りますよね。そう、需要と供給が一致していないんです。

現就活生のほとんどは、上記の店員と同じ「自己分析」で就活に望んでいます。
つまり、自分をよく理解し、強みを面接官に伝えるのは素晴らしいことですが、面接官が求めているかどうかを判断できていないのです。

「会社が求める理想と自身が求める理想の擦り合わせ」が業界、企業を絞る本質。

相手が何を求めているかを知る「情報収集」の意識があれば、企業説明会で吸収できる情報量、質が変わってきますよ。

また、業界や企業を選ぶ際には、使えるものはとことん使いましょう。このコロナ禍、実際に出向くのが困難な人、情報量の多さに混乱しそうな人は「就活支援サービス」を使ってみるのも1つだと思いますよ。

言語化と実践

最後は、自己分析・業界企業分析を重ねた後の話です。最初に思い描いた成功の実現に向けて、自分の力を発揮するのみ!

注意してほしいのは、考えただけで満足してしまうこと
野球選手の動画を見て、次の日にホームランが打てますか?
英単語を覚えた直後に、ネイティブアメリカンと話せますか?

頭ではわかっていても、実践するのが難しいですよね。

必要なのは「大学のキャリアセンターや、キャリアコンサルタントに面接練習をお願いする」「就活支援サービスを受けて、実践の場を得る」などを行うことです。「実際に力を発揮することができるか」確認する場を多く設けるだけで、どんどん精度は高くなりますからね!

また、いっそのこと長期インターンに参加すれば、1番実践できる場になるので、実力が自然と身につき、就活のやり方で困らない状態になりますよ。

就活の本質

はい!これで就活のやり方は、完璧!

改めて、あなたは「就活のためだけの就活」をしていませんか?
「とりあえず大企業、年収。」それって本当にあなたがやりたいことですか?
自問してください。

お金持ちになりたいとしてもどんなお金持ちなのか。
20時間働いて年収1億でもいいのか。
ホワイト企業の中で年収5000万のほうがいいのか。

今、私は「就活のやり方」を解説しただけで、この通りに進めたら幸せになれるかどうか、は述べていませんでした。
正直、本記事を読んで満足し、そのまま就活を進める人もいると思います。もちろん、悪いとは言いませんが、そういった人が新卒3年以内離職率32%の中に入ってくるのではないでしょうか?

本当の意味での「成功」に向かって、就活に取り組む人が1人でも多く増えてくれることを願って、次回、就活後に幸せになる方法をお伝えします!お楽しみに!

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