2022.12.22
【25卒向け!就活始める時に絶対読んで!】就職活動早期化の実態!?
近年企業の選考が徐々に早期化していることをご存じでしょうか。
これまではバイトや授業に一生懸命取り組んできたものの、いざ就活となると頭に「?」を浮かべる人が多いのでは?
就活はスタートが重要です!
しかし、いきなり何から始めたらいいのか、わかりませんよね。
そこで今回は、近年就活市場のトレンドとなっている「早期化」を学び、土台を整えた上で就活をスタートさせましょう!
「周りと差をつけたい」「早く内定が欲しい」「自分に合った企業をいち早く見つけたい」と考えている方必見です!
目 次
就活が早期化している現実
内閣府の調査によると、企業説明会やインターンシップといったセミナーが年々早期化しており、採用面接時期も早まっています。
そういった企業側の動きにより、学生側もエントリーシートの提出時期が過年度と比較すると、9月以前の割合が増加しています。
では、早期選考とは詳しくどのような活動を指すのでしょうか。
早期選考とは
早期選考とは、通常の日程よりも早くから行われる選考のことです。これまでの大半の企業は、3月~4月に選考が行われるのに対し、早期選考を行っている企業は、10月頃から選考が始まっています。通常の選考よりも約半年早くなっています。
なぜ早期選考が増加したのか
早期選考が増加している理由として、企業の戦略が見受けられます。早期選考をすることで、大手企業よりも前に、有力な人材を集めたいからだと考えられます。
早期選考をしている業界
実際に早期選考を行っている企業は、大きく2つあります。
ベンチャー企業
1つ目は、ベンチャー企業です。ベンチャー企業は、早期選考が増加している理由にも述べたように、大手企業よりも早く先行することで、有力な人材をいち早く集めようとしている目的があるため、早期選考をしている企業が多いです。夏のインターンシップの時期から選考をはじめ、一部では年内に内定を出す企業もあります。1dayインターンシップだけでなく長期インターンシップなども実施しており、そのまま選考に繋がることもあります。
外資系企業
2つ目は、外資系企業です。日本は、4月からが仕事や学業のスタートですが、大手外資系が多くあるアメリカでは、9月からのスタートになります。そのため、年内に内定が出ることが多く、ベンチャー企業よりも早く出している所も多いです。
例)
P&G、日本ロレアル、アクセンチュア、ゴールドマン・サックス、モルガンスタンレー他
就活を成功させるために
ここからは、実際に学生時代に長期インターンシップで人事活動、某大手不動産会社の内定を掴んだ23卒のTさんのインタビューを元に、就活を満足いくように終えられるコツをまとめました。
就活のポイント
Tさんが考える就活成功のポイントは何ですか?
就活が絶対成功するポイントは、「自分を伸ばして、相手を知る」です。その中でも、相手(企業)を知るのは、就活が上手くいくためにも必須になってきます。選考を受けようと考えている企業ごとに、2時間調べる時間を設けることがオススメです。
早期就活成功スケジュール例
上の年間スケジュールを見ると、大学3年生の5月以前からガクチカを作り始めている人がいるということがわかります。早い人で年内内定を獲得する理由が明確ですね。
まとめ
早期選考が増加していることで、年々学生が就活に触れ始める時期が早まっていることがうかがえます。周りの就活の話で焦ることもあるかもしれませんが、目を向けるべきはこれまでの自分自身です。自己分析・企業分析を徹底しましょう!
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