2022.11.29
【名古屋の大学生必見!】大学生活で全力で頑張ったことがない人が読むべき教科書~ヒントシリーズ第2弾~
今回も引き続き、名古屋の大学生に向けて、今伝えたいホットトピックをお届けします!
前回の記事では、いろいろなコミュニティについて紹介しました。今回は、その中でも一番聞きなじみがないであろう『長期インターンシップ』について取り上げていきます!
そもそも『長期インターンシップ』を皆さんはご存じでしょうか。よく聞く言葉だとは思いますが、実際に何をしているのか全く分からないですよね。
「バリバリ仕事できる人が参加するんだろうな…。」
「意識高い人が多いイメージがあるし、私なんか絶対向いていない…。」
このようなイメージが多く、実態不明であるのが正直な感想だと思います。
そんな長期インターンシップ、実は、関東圏・関西圏を中心に当たり前の文化として根付いているんです!
しかし、名古屋では長期インターンシップが浸透しておらず、周りで聞かないから知られていないのが現状です。
では、なぜ関東圏・関西圏の人たちは長期インターンシップに参加しているのか、不思議に思いませんか?
そこで今回は、長期インターンシップの実態を一緒に暴いていきたいと思います!
この記事を読めば長期インターンシップについてまるわかりですので、ぜひ最後まで読んでください!
目 次
前回の記事をまだ読んでいない方はこちら
長期インターンシップとは
期間
インターンシップの中には、短期インターンシップと長期インターンシップがあり、実施期間の違いが特徴です。1日から1週間程度で行われるのが『短期インターンシップ』、少なくとも1か月以上の参加が目安とされるのが『長期インターンシップ』と言います。
概要
短期インターンシップでは、会社の組織説明やワークショップ形式のプログラムを会社側が用意し、講義形式やディスカッション形式で学ぶことがほとんどです。
一方、長期インターンシップは、学生が企業で数か月以上にわたり、実際の仕事内容を体験することで社会人スキルを学ぶプログラムとなっています。また、このときに学生ではなく社会人として会社から仕事を任されます。長期インターンシップでは、社会人としての責任感を学生のうちに味わうことができます。
開催場所
場所は、短期インターンシップ、長期インターンシップ問わず、会社によってオンラインかオフラインかが決められています。
会社側がインターンシップを行う目的
会社が短期・長期ともにインターンシップを開催する目的は2点あります。
1点目は、人材不足と言われている中で優秀な人材を早くから見つけ、採用につなげるためです。採用難と言われている中で、インターンシップは学生と早くから接点を得る機会であり、なおかつ自社と相性の良い学生を見つけ、早期退職を防ぐ手段になるからです。
2点目は、企業広報の場として学生に知ってもらえるからです。インターンシップの参加によって、参加した学生と友達との情報交換で名前が挙がることが想定できるかつ、参加満足度が高い場合、参加した学生自身が入社や将来の顧客となる可能性が考えられるからです。
長期インターンシップに求められる人材とは
実際、会社が長期インターンシップに参加してほしいと考える人材はどのような人材なのでしょうか?
成長意欲のある人
長期インターンシップでは社会人と同等の仕事をこなすため「仕事を通して成長したい!」と成長意欲のある学生を求めています。学生のうちに少しでも成長して、社会人になってから良いスタートダッシュを切りたい人は参加してみるのが良いでしょう。また、社会人になる前にトライアンドエラーができるため、自信をを持って社会人になることができます。
社会人基礎力を身につけたい人
社会人になる前に『社会人基礎力』を身につけている人は、信頼できるので、仕事も任せやすいです。社会人基礎力があるとレベルアップのスピードも速くなるので、出世もでき、仕事も楽しくできるようになります。
まとめ
長期インターンシップについての理解は深まったでしょうか。参加に必要な資格はいりません。第1弾の記事でもお伝えしたように、新しくチャレンジすることは勇気が必要かもしれません。しかし、一歩踏み出せばその分、圧倒的な成長が待っています。
最終回の第3弾では、実際に名古屋で長期インターンシップに参加している方にインタビューします。長期インターンシップに参加してどのように成長したのか、何が変わったのかなど魅力が詰まっている記事なので、ぜひ読んでくださいね!
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