大学生キャリア

2022.10.26

【大学生活が面白くない人必見】夢中になれることを見つけよう

【大学生活が面白くない人必見】夢中になれることを見つけよう
こんにちは!ゼロメディア編集部です。

大学生の皆さん、暇を持て余していませんか?

今熱中できるものがない人、夏休みが明けてから嫌々学校に通っている人も多いことでしょう。

「大学なんて意味がない」

そう思っている人もいますよね。確かに、大学の授業で学んだことが100%将来に活きるとは言えません。

しかし、大学生は大学に通うことだけが全てではないのです。さらに、大学生活において大学に居る以外の時間が大きなカギとなっています。

そして今回の記事では、なぜ大学以外の時間が重要で実際に何をすべきなのかを説明していきます。

意外と多い!?大学外の時間

実は、そもそも大学生活において大学で過ごす時間はほんの一部分にすぎません。大学は高校までと違って90分授業で、なおかつ授業数も多いイメージを持たれがちです。下の図は大学1年生の平均的な時間割です。

参照:タウンワークマガジン/ 大学生の時間割

授業1コマ90分・課題時間を1授業あたり30分として、大学生の1週間を円グラフに表してみると以下の通りになります。

するとどうでしょう。大学生活において大学で過ごす時間の割合は意外と少ないのです。そして、大学外の時間は1週間の約5割も占めています。つまり、大学生活を充実させるには、大学外での時間をどう過ごすかが重要なのです。

大学生活を充実させると

では、なぜ大学生活を充実させるべきなのでしょうか。それは、これからの将来において大きな違いが生まれるからです。突然将来の話をされてもあまり想像がつかないですよね。そこで、実際に社会人の食事会で起きた例を見ていきましょう。

大学での経験が活きた例

例えば、社会人になって上司と初めて食事会に行く機会があるとします。そこには、上司2人と同期のAさん・Bさんがいます。Aさんは大学生活を授業の他にサークルとアルバイトで充実させ、友人と様々な場所に旅行へ行き、沢山の経験をしました。一方Bさんの大学生活は学校と家の往復だけで、アルバイトも学生が少ないコンビニで働いていたので仲の良い友人はほとんどいませんでした。夢中になれることがないまま4年間を過ごし、なりゆきで社会人になりました。

そして、この食事会においてAさんは大学で様々な経験をしていたため、旅行好きの上司と意気投合しました。その後も、社内で多くの人がAさんを気に入り、様々な仕事を任されるようになったのです。しかし、Bさんは上司とAさんの会話に入れず、ただ時間だけが過ぎていきました。それからBさんは食事会に呼ばれることも少なくなってしまいました。

大学生活を無駄にする行動3選

大学での経験は将来必ず活きる

以上のように、大学生活を充実させると楽しいだけでなく、その後の人生においても経験として活きてくるのです。上記では社会人の例をあげましたが、これは日常生活でも同じことが言えます。友達・恋人・初対面の人と会話するときも、経験が多い人は「話していて面白い・楽しい」と思われます。つまり、大学生活でどんな経験をしたかは人生においてとても重要なのです!

最後に

「人生の夏休み」とも言われるほど自由な時間が多い大学生活ですが、大学で過ごす時間だけで4年間が終わってしまうのはとても勿体ないことです。今の大学生活で暇を持て余している人は、何か夢中になれるものを探してみてください。大学外でやってみたいことがない人、夢中になれるものが見つからない人は以下の記事を覗いてみてください。

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