2022.09.01
【貯金中の大学生必見】今から変えられる大学生活の過ごし方!
大学生の皆さんは「貯金」をしていますか?
対面授業がようやく再開したことに伴って、交通費・食費・生活費・娯楽費…など、支出が増えた方がほとんどでしょう。
支出が増えると必ず懸念として出てくるのが「お金」です。
大学生にとって死活問題になりがちですが、大学生活を満喫しようとなるとそれなりに必要となってきます。
しかしお金がないからといって使わない、もしくは貯金に必死になりすぎている人はいませんか?
将来のためにお金を貯めることがダメ!というわけではありませんが、そもそも本当に大学生の内から貯金はするべきなのでしょうか。
今回は貯金方法に踏まえ、どうすれば有意義な大学生活が過ごせるのか、その秘訣をお伝えしたいと思います!
目 次
「貯金」という手段
貯金方法
まずは貯金方法について代表的な例を2つ紹介します。
1つ目の方法として、アルバイトが挙げられます。
アルバイトといっても様々な種類がありますが、お金を稼ぐという観点から以下の要素が含まれているものがおすすめです。
・予定が調整しやすい
・時給が高い
以上の要素を含んでいる代表的なアルバイトは、家庭教師です。平均でも時給1000円以上がほとんどであり、時間の調節もしやすいので掛け持ちで違うバイトを行う負担も比較的少ないです。
2つ目の方法は、節約です。
「なんだそんなことか」と思った方がいるかもしれませんが、知らず知らずのうちにお金を浪費している可能性があります。
「あれ、こんなに使ったっけ?」となった経験がある方も多いのではないでしょうか。自分の支出について見直してみるのも1つの手段です。
例えば携帯料金、サブスクリプション、食費など、何かしらの支出において必ず節約できるものがあるはずです。
一人暮らしの方は水道代や光熱費にも目を向けてみましょう。電気をつけっぱなしにしない、エアコンはなるべくつけないなど、小さな積み重ねによってお金を貯めやすくなるでしょう。
目的から考える
ここまで貯金の方法をお伝えしましたが、1番大事なのは貯金があくまでも手段であり『何の為に貯金するのか』目的を考えることです。
貯金を目的に行動してしまうと、アルバイトに明け暮れる生活となってしまい、将来自分が何をしたいのかなど、将来像なしで “何となく” で社会人になる未来が考えられます。“何となく” の社会人生活が楽しいわけありませんよね。
皆さんも一度、貯金をする目的について考えてみましょう。逆算して考えることで貯金以外の手段も見つかり、より有意義に大学生活を過ごすことができます。
目的として、よくあるのは将来の為にといった理由です。しかし、これでは漠然すぎるので自分なりに細分化していくことが大切です。
大学生の自己投資
仮に将来的に安定したいのであれば、貯金以外の手段として自己投資をおすすめします。
「なぜ自己投資が大事なのか?」と思った方も多いのではないでしょうか。その理由として、大学生は自由に使える時間が圧倒的に多く、目標達成能力を高めることができるからです。
ここで挙げた『目標達成能力』とは与えられた仕事、自身が課した目標を達成する能力のことを言います。
つまり、自己投資とはどれだけ自身の経験を増やせるのかということです。大学での過ごし方次第で人生が変わるといっても過言ではありません。
自己投資方法
最後に、具体的な方法を3点お伝えしたいと思います。
1点目は、読書です。
1冊の本が平均で1000~1500円に対し、成功者の価値観や時代を生き抜く上でのヒントを得ることができるので非常におすすめです。時間を割くこともほとんどありません。
2点目は、資格の取得です。
こちらもきちんとした目的を持った場合での話に限りますが、将来に活きる資格を今から取得しておくのも自己投資の1つです。あくまで資格取得が目的にならないよう、目的を持って資格取得に励んでください。
資格取得に関する記事はこちら
3点目は、長期インターンシップです。こちらは読書や資格取得と違い、実際に仕事を経験する活動になります。自分の強みが見つかる、今までと全く違う環境に飛び込める、社会人としてのマナーが得られるなど、普段の大学生活では得難いスキルを手にすることができます。
場合によっては、時給が発生する長期インターンシップも存在するので、お金を稼ぎつつ自己投資することも可能です。
将来やりたいことがない人や自分を変えたい人は思い切って、いつもとは違う環境に飛び込んでみましょう。
最後に
以上、自己投資の具体例を取り上げましたが、大事なのは「目的を持ってチャレンジすること」です。
あなたがチャレンジしたことは、必ず経験となり、今後の人生に活かされます。1つとして無駄なことは存在しません。
ぜひ貴重な大学生活、様々な経験を経て有意義な時間をお過ごしください!
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