2022.05.13
【注意】過ごし方で変わる!人生の夏休み
皆さん、大学生活は充実していますか?
大学生活はよく “人生の夏休み” と表現され、つい遊んでばかりの人がほとんどでしょう。
しかし、ふと将来のことを考えると、不安になる時はありませんか?
「もっと早くから就活に向けて行動しておけば…」
なんて後悔したくないですよね。
そこで今回、 “人生の夏休み” をほとんど遊びに費やしたAさんと、3年生から長期インターンシップに参加したBさんにインタビューを行いました。
2人を比較して、就活でどんな差が生まれるのかご注目ください!
目 次
人生の夏休み
まずは “人生の夏休み” を思う存分遊びに費やしたAさんにお話を聞いてみましょう。
全力で遊んだ4年間
−Aさんは大学生活をどのように過ごしていましたか?
とにかく遊びまくっていました!毎日学校が終われば飲みに行って、それ以外の日はアルバイトばかりしていました。そして、アルバイトで稼いだお金を全て飲み代や旅行費用にあてていましたね。遊ぶためだけにアルバイトをしてお金を稼いでいました。
−授業はどんなスケジュールでしたか?
基本的に毎日授業はあったのですが、出欠を取らない大人数の授業はほとんど行っていなかったです。初めは飲み会の二日酔いが原因で授業を休んだのですが、いつの間にか癖になってしまいましたね。
授業を休んでアルバイトをしたり、友達と遊びに行ったりして過ごしていました。
就活での後悔
−大学生活を通して1番頑張ったことは何ですか?
正直、これといって頑張ったことは無かったですね…。授業を真面目に受けたことは無かったですし、強いて言うならアルバイトの経験ですね。遊ぶお金を稼ぐために、週3〜4日の頻度で入っていました。しかし、お金を稼ぐことしか考えておらず、毎回ほぼ脳死でやっていたので「頑張った」感覚は無いです。
−どんな就職活動でしたか?
就活は4年生になってから始めました。周りの友人が始めたことで「自分もやらなくては」と焦り、とりあえず名前を知っている企業に片っ端からエントリーしました。でも、なかなか内定がもらえず、結局夏休み過ぎまで就活をしていましたね。職種や業務内容もあまり把握できていないですが、なんとか内定がもらえた企業があるので、そこに就職しようと考えています。数十社受けたのにも関わらず、納得のいく就活はできませんでした。就活を通じて「もっと早くから何か取り組んでおけば」と後悔しました。
将来に向けたスタートダッシュ
次に “人生の夏休み” の中で長期インターンシップに参加していたBさんです。
忙しくも楽しい毎日
−Bさんはどんな大学生活を過ごしていましたか?
1~2年生の頃は周りの友人と変わらず、授業を受けたり遊びに行ったりしていました!空いてる日はアルバイトに行き、遊ぶためにお金を貯めていました。でも、3年生になって自分の将来を考えていると、漠然とした不安を感じました。その不安を解消するために、3年生の春から長期インターンシップに参加しました。アルバイトは辞めましたが、その分長期インターンシップで営業活動を行い、給与を得ていました。
−長期インターンシップを始めてからはどんなスケジュールでしたか?
土日は基本的に長期インターンシップの営業活動を行い、平日は学校終わりに会社へ行って営業ロープレや面談をしていました。遊ぶ機会は以前と比べて減りましたが、インターンシップ先でも友人ができて仕事終わりにご飯を食べに行くことは多かったです。
大学・バイトでは経験できないこと
−大学生活を通じて1番頑張ったことは、やはり長期インターンシップでの活動ですか?
そうですね!大学生としてではなく、社会人として実際に働けたことは貴重な経験です。そして、普通のアルバイトでは得られない経験が多くありました。例えば「どうすれば営業力が伸びるか」や「どうすれば自身が成長できるか」を常に考えます。何より、仲間同士で頑張り合える環境は本当に楽しかったです!
−就活や将来に活かせる経験はありましたか?
はい!長期インターンシップでの活動は、もちろん就活に活かすことができました。また、社会人として働いたことでビジネススキルやマナーも身につき、初歩的な点から周囲と差別化を図ることができました。企業を選ぶ際も、長期インターンシップで自身の成長を考えた時に行った自己分析から「自身にどういった環境が合うのか」将来を計画的に考えることができました。
まとめ
いかがだったでしょうか?同じ “人生の夏休み” でも、過ごし方によって将来に大きく差が出ると分かりましたね。
皆さんは、人生の夏休みである大学生活をどのように過ごしたいですか?今のままでは将来が不安な方は、是非長期インターンシップに参加してみましょう!
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