2021.02.05
インターン生が説明! 長期インターンのメリットと選び方
営業の長期インターンに参加している、大阪府立大学3年生の池内です!
実際に長期インターンで活動している私が、そのメリットや選び方をお伝えします!
目 次
長期インターンのメリット
メリット1.社会人として必要な力を得られる
長期インターンでは「社会人と同様に働く」とよく耳にしたことがあると思います。実際に、アルバイトやサークルよりも責任感をもって取り組む必要があります。様々な課題に直面した時に改善して乗り越えることは自分の成長に繋がるはずです。
実際、私も毎週社会人の方と営業勤務に入り、仕事を直接体験することで大学では学ぶことのできないヒューマンスキルやビジネススキルを日々身につけています。そのため、少しでも大学生の間に成長したいと考えている方にはメリットと言えるでしょう。
メリット2.結果的に就活に繋がる
長期インターンに応募する理由の1つとして、就活があげられることが多いです。
大学生の中には、面接で話せることが無いから等の理由で長期インターンを選ぶ方もいます。
しかし、長期インターンに参加する=就活に役に立つということではありません。
なぜなら企業は「何をしてきたのか」という表面のことよりも「経験の中身」の部分を知りたいのです。
どんな目標を持って、それを達成するまでにどんな課題があって、その課題を解決するために、どういう風に自分で考えて行動してきたのかが重要です。
例えば私は、主体的に動いたり、人の前で話すことに苦手意識があったので、それらを改善したいと思い、長期インターンに参加しました。
これらは結果として就活にもつながっていくと思っています。
せっかく長期インターンに参加するのであれば、何か自分の中で達成したいことを決めることをおすすめします。
その目標に向かって、全力で取り組めば就活をする上でも役に立つでしょう。
メリット3.仕事への理解が深まる
長期インターンを募集している会社には様々な職種があり、このような職種を学生の間に経験できることはとても貴重です。
また、長期インターンを経験することで自分の強みや適性を知ることができる可能性が高いです。
したがって「自分が何がしたいのか分からない」などの不安を抱えた学生にはメリットと言えるでしょう。
また、長期インターンはベンチャー企業で行われていることが多いため、組織内の様々な役職に触れることができます。
実際、私は営業勤務だけではなく会社の広報活動にも参加させてもらうことで、様々な観点で組織を見て自分の色々な可能性を探すこともできています。
以上、長期インターンに参加することで将来どのような力を身につけることができるのか、どのような経験をすることができるのかをまとめました。
しかし、長期インターンを始めようと思っていても、将来やりたいことも明確でないし、どうやって企業を選べば良いか分からないと悩んでいる方もいると思われます。
やりたいことが決まってない人へのオススメの職種をご紹介!
自分がやりたいことの専門的なスキルを身につけることも重要ですが、社会で活躍するために1番必要なスキルはメリット1で述べた社会人として必要な力です。
オススメの職種はズバリ営業です。なぜかというと、営業では多くの知らない人と接する機会があります。社会人として、他者視点を考えた上でのヒューマンスキルを身につけることができます。また、組織の一員として主体的に動くことで帰属意識や客観的視点を養う事ができます。これらのスキルは普遍的なものであり、どの業界・職種においても転用できるものです。
社会人になる前に自分の特性・強みを発見しておくことは自分の自信にも繋がり、就活を通り越して就職してすぐスタートダッシュを切ることができるでしょう。
実際にそのように社会で活躍している先輩方がたくさんいます!ぜひ、やりたいことが決まってない人は1度経験してみることをおすすめします!
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