大学生キャリア

2021.03.31

就活を恋愛に置き換えてみた!これを見てあなたも就活のモテテクを伝授しよう!

就活を恋愛に置き換えてみた!これを見てあなたも就活のモテテクを伝授しよう!
就活生の皆さん!!3月から解禁日となり、一気に就活モードになりましたね。恐らくこれから就活に関する悩みが沢山出てくると思います。

例えば「本当にこの企業でいいのかな?」や「どこにエントリーしたらいいのか分からないから沢山エントリーしたけど、本当にこれで合っているのかな?」

これから就活が本格化していく中で、不安を持ったままで進めたくないですよね?
今回はそんな時に気を付けるべき3選をご紹介します!

就活では短所を意識しやすい

コロナで休校になり、大学の就活支援センターや友達と会う機会がなくなってしまって、マイナビやリクナビなどからくる合同企業説明会になんとなくで参加して、就活をしている人が多くいるんじゃないでしょうか?そんな人は要注意です!ある人がよく言っていました。「就職活動は恋愛と同じだ」と…いきなり何を言っているんだと感じるかもしれないですが、本当にその通りなんです。

例えば、面接で「あなたの学生時代に頑張ったことを教えてください」と質問がありますよね。ここで、なんとなくで就活をしている人とそうでない人で大きく差が出るんです!なんとなくで就活をしている人:「アルバイトでバイトリーダーをしていました」

こんな人は経験したことに満足しているだけで面接に落ちます!これが合コンでも同じことが言えるんです。

恋愛に失敗する人:「俺、元カノ8人もいるんだよね」

ここの注意点は「経験した内容より経験した中で、何にこだわりを持ち、自分の中で何を頑張ったのか」なんです。

例えば、面接で自分より高学歴な就活生を見ると、不安になりませんか?合コンであれば、自分よりも美男美女がいたら極端に不安になりますよね。でも不安になることはありませんよ!もちろん高学歴や容姿は1つの強みかもしれませんが、相手があなたに何を求めているのか考えてみてください。相手が求めているのは「結果を生み出してくれる人材」です。

表面上は「行動力がある人」や「コミュニケーション能力が高い人」と言われています。ざっくり言えば「一緒にいてもいいと思える人材」を採用したいに違いないですよね?

すると、周りにどれだけ優秀なライバルがいようとも心配になる必要はないんです!ありきたりな答えを相手は求めていません。しっかり自分が相手に貢献できる事を伝えましょう。どれだけ自分より優秀なライバルがいても怖くないですよ!

大学生は出会いを増やすべき

冒頭でもお伝えした通り、大学が休校になったことで周りとの情報共有が減ってしまったかもしれませんが、就活の結果に関係ありません。なぜなら、全国の就活生は同じ境遇だからです。境遇を受け入れたままに「エントリーシート」や「面接対策」も自分で解決していませんか?就活を理解していないのにも関わらず、エントリーシートの善し悪しなんてわからないですよね?恋愛も同じですよ!好きな相手に可愛いやカッコいいと思われたい気持ちは共通のはず。

そんな時は迷わず誰かに頼りましょう!相談に乗ってくれる人なんてこの世に沢山存在するんです。分からないことが恥ずかしいなんて事はありません。それより1人で抱え込む事が最も危険です。就活中に自己分析の沼にはまってしまう学生が多くいます。この1番の原因は自分1人で分析を続け、一切他人の意見を聞いていないためです。恋愛でも、好きな人が出来ればどういう人がタイプなのか、好きな食べ物は何か、相手の事に詳しい友達に聞きますよね?それと同じです!

もちろん自己分析は自分で行うものですが、他己分析も重要なんです。他己分析を行うことで、自分がどういった人間なのかを深く知ることができるんです。迷ったときはすぐさまに人へ相談をしましょう!

就活での志望動機の答え方

いざ実践の時、相手から「なぜ私(企業)を選ぶのか」と質問がきました。いわゆる志望動機ですね。あなたなら何と答えますか?「ただ良いなと思ったから」なんて言わないですよね。上辺だけの志望理由を相手は求めていません!志望動機とはその相手を志望した理由ですが、その質問の意図を冷静に理解しましょう。確かに志望動機を述べる上で、相手の情報を理解し述べることは重要です。しかし、ただ述べるだけになっていても意味がないんです。どのように好きになった理由を述べたら相手に満足してもらえるのかを一番に考えましょう!

例えば、告白の場面で「あなたは以前、落ち込んでいる私に救いの手を差し伸べてくれました。今度は僕があなたが落ち込んでいる時に傍で支えたいです」すごく古い告白ですよね。しかし、この告白には相手を好きになった理由が明確に事例を交えて答えられているし、また将来の事までも伝えてくれているんです!

面接でも同じです。企業の志望動機には相手を好きになった理由や就職した先の事まで詳しく事例を交えて伝えられると、完璧です!!このように就活と恋愛は全く別のモノと考えられがちですが、似ている部分は多くあります。もし企業選びや面接等の就職活動で困ったことがあれば、恋愛に置き換えて考えてみてください!

何かいい答えが見つかるかもしれません!不安を抱えたまま就職活動をしないように頑張りましょう!

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