2021.09.30
【サマーインターンに失敗した方必見!】本選考成功までの3ステップをお教えします。
「サマーインターンに1つも受からなかった…」
「本命の企業に落ちた、どうしよう」
本選考に向けて、不安な感情を抱いている学生も多いのではないでしょうか?
多くの学生が、サマーインターン・ウィンターインターンに参加する現代では、不安を抱いて当然です。
しかし!落ち込まなくて大丈夫です!前を向きましょう!
就活解禁日まで約5か月あります。目的と計画を持って行動すれば、本選考までの時間は十分にあります!
今回は、サマーインターンで失敗した人が本選考までに行うべきことを紹介します!
目 次
本選考までの道のり①:失敗を振り返る
インターンに通らなかった時、すぐに切り替えることは難しいことです。
しかし、失敗を放置すると本選考も失敗する可能性が高くなります。
同じ失敗を繰り返さないためにも失敗を振り返り、改善しましょう!
本選考で成功すれば、失敗は成功の過程となります。
では、インターンの失敗を各フェーズごとに見ていくので、振り返りで参考にしてみてください!
エントリーシートで落ちる
エントリーシートでの主な設問は “志望動機” “学生時代に頑張ったこと” “自己PR” です。
落ちる原因としては、熱意が足りない、内容に論理性がない、会社との適正を感じられない等、人によって様々です。
しかし、共通していることは、自分が企業の求めている人材にはなれていないことです!
企業側の立場に立ち、企業がどういう人材を求めているのか?を念頭に置きながら、エントリーシートを作成することが非常に重要になってきます。
WEBテストで落ちる
大手企業の選考では、参加者数が多いことから大抵WEBテストが実施されます。
一般常識や論理的思考力などが問われるため、基準点に達していない人は選考で落ちます。
当然、企業は優秀な人材を求めています。
なので、企業の求めている人材になるために日頃からWEBテストに向けて対策が必要です。
グループディスカッションで落ちる
企業によっては、グループディスカッションが選考で開催されます。
グループディスカッションで、協調性がなかったり、発言しなかったりすると落ちてしまいます。
企業の求めている問題解決能力やコミュニケーション能力、協調性が発揮できていたかを振り返ってみてください!
ここまで、各フェーズでの失敗を見てきましたが、各フェーズで重要なのは、企業の求めている人材に合わせた取り組みを、選考や選考前にできているかです!
本選考までの道のり②:企業分析
では次に、企業の求めている人材は、どの企業も同じなのでしょうか?
答えはNOです。
当然、企業が求めている人材は違います!
企業の求めている人材は、社会状況、社内状況、社内理念、企業展望により異なります。
従って、企業説明会、OB・OG訪問などを利用して企業について知る必要があります。
説明会参加やOB・OG訪問を積極的に行うことで、企業の求めている人材を明確化していきましょう!
本選考までの道のり③:自己分析
振り返りが出来れば、企業分析と並行して自己分析をしましょう!
「いつモチベーションが上がるのか」「どのような人生を送りたいのか」
何度も就活を行う目的、企業選定を考え、明確化していく必要があります!
サマーインターンで失敗した学生の多くは、下記の理由です。
有名企業しか受けない
自己分析を深く行わず、自分の願望のみを考え、名の知れた企業にエントリーする人が多いです。このような場合、エントリーシートや面接で話す内容が抽象的になり、説得力に欠けるので、当然選考に落ちてしまいます。
もちろん、名の知れた企業に入ることがダメな訳ではありません。
自己分析をしっかりと行い、自分に目を向けた中で、有名企業の選考を受けることは問題ありません!
早期の段階で業界・職種を絞りすぎる
「この業界しか受けない」
「この職種しか受けない」
自己分析をする中で、業界・職種を早期段階で絞りすぎてしまい、視野が狭くなる人がいます。
日本だけでも企業は山ほどある中で、早期段階で業界・職種を絞りすぎると、選択肢が少なくなり自分に合った企業が見つかりづらくなります。
自己分析を本選考までじっくり行い、業界選定・企業選定を行ってみてください!
そして、自分の思い描いているイメージと合っているかをインターンや説明会で確認しながら、本選考に臨んでみてください!
長期インターンについてはこちら↓
https://stylegarden.jp/zeromedia/carrier/00032/
短期インターンについてはこちら↓
https://stylegarden.jp/zeromedia/carrier/00094/
まとめ
これまで、大まかに3つのステップに分けて、本選考成功までにするべきことをまとめました。
あくまでも、就活のゴールはサマーインターンではなく、内定です。
サマーインターンに失敗した人も十分に挽回するチャンスはあります!
サマーインターンで失敗した人は、本選考まで上記のことを意識して、就活を進めてみてください!
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