2021.09.13
【必読】簡単にマルチタスクが出来るようになる!注意すべきたった2つのこと!!
突然ですが、仕事や課題に追い込まれてはいませんか?
そんな時はきっと、自分の作業効率の悪さに落ち込んだりしたことがあるでしょう。
そこで今回は、タイトルの通り、マルチタスクが苦手な人、やることが溜まりすぎて、何も手に付けられない方、必見の記事となっています。
是非ご覧ください!
目 次
追い込まれる≠カッコ悪い
高校3年生、受験シーズンを思い出してみてください。
「勉強したくない」
「数学見たら吐き気する」
勉強する気になれず、試験のため、やらされている感覚…
机へ向かうことに苦痛だった人がほとんどではないでしょうか?受験に追い込まれている周りを見て嫌気がさしますよね。
「追い込まれている人って余裕がなくてカッコ悪い…」そう思ってしまうのも仕方ないのかもしれません。
しかし、そんな時、意識を
追い込まれる→追いこむ
に変えてみてください。
これまでになかった余裕が、心の中にできて物事がサクサク進むようになるはずです!
作業に追い込まれるよりも、自ら圧力を掛けて追い込む人の方が成長スピードが速かったり、より効率的になれたりするんです。
早く取り組む=心の余裕ができる
就活生を例に考えてみましょう。
就活を終えた学生から「就活を早めに始めておけばよかった」と聞いたことはありませんか?
これだけを聞くと、早くしないと内定が出ない等と考えられがちです。しかし、実際はそうではありません。
では、なぜ、就活生が口を揃えて、早く始めておけばよかったと言うのでしょうか?
それは、心の余裕に関係してきます。
「そんなこと?」きっとそう思った方もいるでしょう。結論として、スタートする時期が早いからといって、遅れて始めた人との大きな差はありません。
しかし、追い込まないといけない場面は、絶対に訪れますよね?またそんな時、あなたはどんな気持ちで、取り組んでいますか?
「追い込まれる→追いこむ」
と意識してみてください。
では一体、作業に追い込まれる人と自ら追い込む人の違いは何でしょうか?
追い込まれる人と、自ら追い込む人の特徴
作業に追われる人
作業に追い込まれている人の特徴は、主に2つあります。
1つ目は「他人がゴール設定をしている」ことです。
このような人は「出された課題をただ取り組むだけ」「提出期限があるから出す」「受験をしなければいけないから机に向かう」といった感覚で物事に取り組んでいるのです。
2つ目は「積極性が見られない」ことです。
やらされている感覚が抜けず、どうしても作業に対して、マイナスイメージがあります。その結果、捗らない、ゴールが見えない、といった不満につながり、更に効率が悪くなってしまいます。
自ら追い込む人
自ら追い込む人の特徴も、主に2つあります。
1つ目は「ゴール設定を自分でしている」ことです。
これは、どこまで課題をするのか、何をゴールとするかを自分で決めているかどうかを指します。
このような人は主導権が自分にあるんです。やらされるような感覚がありません。
2つ目は「理想像が常にある」ことです。
自分がどうなっていたいかを常にイメージしています。
その理想に近づくために「作業をこなすこと」がどう活かせるかを考えています。全てのことを「道具」として「踏み台」として捉えています。
これらの違いを見ただけでも、どちらが良いか一目瞭然です。
しかし、簡単に「自ら追い込める」人間になれたら、誰も苦労はしませんよね?
では、日頃からどうすれば、作業に追い込まれないのでしょうか?
追い込まれないためにすべきこと
1つは「タスクの整理をする」です。何が作業として残っており、何を優先すべきなのか、いつするか等をメモに書き出してみましょう。
もう1つは「今の状況で主導権が自分にあるか考える」ことです。自分の理想は何かをイメージし、そのためにはどう活かせるか?を考えることが重要です。
一つ一つのことから学ぶ姿勢をつけておくことで、やらされている!といった感覚を捨てることができます!
この2つを意識するだけで、
やらされている仕事→自分の理想のため
へと変わっていき、物事に取り組む姿勢が劇的に変わってくるはずです!!
意識を変えること自体が難しいのであれば、自分一人ではなく、仲間を作ることが効果的です。同志がいるから頑張れる。あえて仲間を増やすことで自分が言い訳をして逃げる道をなくすことができます。これも、自分を追い込むための手段と言えるでしょう。
追い込まれる人ではなく自分を追い込める人へ
いかがだったでしょうか?
物事に向き合う姿勢の違いが、大きく結果を変えていきます。
大学の授業が忙しい、バイトも忙しく、気持ちがいっぱいいっぱいになって、追い込まれている学生と、一方で、自己成長のために自分を追い込みに長期インターンシップへ、あえて厳しい環境に身を置く学生。
追われるのではなく追い込める学生には必ず成長があります。
あえて自分を追い込む余裕を作ることで+α何かができたり、余裕があるからこそ落ち着いて判断ができます。
社会に出たとき、どちらの学生が活躍でき、重宝されるのか一目瞭然ですよね!後悔しない学生生活を送りましょう!
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