2021.12.20
【めんどうくさいの倒し方】一歩目は長期インターン参加でした。
12月も終盤に入り、1年が終わろうとしていますね。
クリスマスにお正月、冬休みとイベントごとが盛りだくさんで、ワクワクしちゃいます!
楽しい冬休みが明けるとやってくるのは…そう、就活です!!
3年生の皆さんは本格的に選考が始まるため、焦りや不安があるかもしれません。
1,2年生にも、就活を意識し始めている人がいるのでは?
焦りを感じているのはわかっているけど
「インターンシップとか、ちょっとめんどくさいなぁ…」
「周りがやっていて、自分もやらなきゃだけど、後でやればいいか」
こんな風に将来のことを後回しにしていませんか?
今回はそんな方必見です!
目 次
国吉 怜(くによし れん)/ 同志社大学3年生
今回は、後回し癖を乗り越え、長期インターンシップに参加した国吉(くによし)さんにインタビューしました。
めんどうくさがりの国吉さんが就活を始めるきっかけは何だったのか、なぜ長期インターンシップを選んだのか、共感できる方もたくさんいると思います!
めんどくさがりだった学生生活
―中学・高校時代はどんな生活を送っていたのですか?
国吉:中高一貫校に通っていて、好きなことはすごく頑張れたのですが、嫌いなことは本当に頑張れませんでした。
高校でバトミントン部に所属していたんですが、部活は楽しくてやる気があったけど、勉強はおもしろくなく、全然やる気が出なかったんです。ちなみに、文化祭は友達に誘われたら意外と前に出るタイプでした(笑)
―それは意外過ぎますね!ちなみに、中学受験の時は楽しくできたのですか?
国吉:そうでもないんです。やっぱり勉強は楽しくないし嫌でした。ですが、親が手伝ってくれたこともあり、合格することができました。これまでめんどくさいことに関しては、1人で頑張ってきた経験があまりありませんね。
―では、今までどんな頑張り方をしてきたのですか?
国吉:周りに合わせているとかじゃないですけど、友達と一緒に頑張ることが多かったですね。就活も、3年生に上がった時に自分の周りが始めており、焦りでスタートしたのが大きいです。
長期インターンシップに参加するきっかけ
大学1年生時の国吉さん!
学生人事との出会い
―そうだったんですね。就活は焦ってからすぐに行動に移せたのですか?
国吉:いえ、めんどくさいが勝ってしまい、後回しにしてしまいましたね。
そんな中、友達の紹介で学生人事の方と就活について相談する場を設けてもらい、それが就活のスタートになりました!
-良いスタートですね!学生人事の方とはどんなお話をしたんですか?
国吉:そもそも就職をした方がいいのか、ガクチカで何を話せばいいのかなど、いろいろ話しましたね。相談している中で、学生人事の方が参加している長期インターンシップの話を聞いたんです。
「学生の時から社会人として働き、成長した後に就職したらいいんじゃない?」とアドバイスをもらい、長期インターンシップに参加することに決めました!
―なにが国吉さんを決断させたんですか?
国吉:学生人事の方は同じ学生にも関わらず、僕とは違ってたくさんのことを考えていて、この人が参加している環境なら信頼できると思ったんです!めんどくさがりの性格で周りと頑張るタイプでしたが、特にすることもなかったので、一歩踏み出して長期インターンシップに参加しました!
長期インターンシップに参加してみて
―参加してみて、実際楽しいですか?
国吉:楽しいことばかりではないですね(笑)正直、モチベーションが下がることもたくさんあります。ですが、上司のおかげで続けることができています。そもそも僕は性格的に人見知りで、やる気に満ち溢れているタイプは苦手なんです。偏見ですが、長期インターンシップにはそんな人ばかりで、やっていけるか不安でした。
上司は僕と似たところがありながらも、自分の考えをしっかり持ちご指導してくださるので、本当に尊敬しています!
―最後に長期インターンシップの目標を教えてください!
国吉:卒業するときに、今より自分のことを好きになっていたいです!そのために、自分らしく苦手なことにも向き合ってもっと成長していきたいです!
最後に
長期インターンシップは参加するハードルが高いと思っていた方もいるはずです。
しかし、実際は小さな一歩で確実に成長できる場です。今回インタビューにご協力いただいた国吉さんも「めんどくさい」を1回捨てたことにより、長期インターンシップを通して後回しにしていた就活を始めるきっかけになりましたね。
どうしたら “めんどくさい” を “楽しい” に変えられるか、皆さんも考えてみてください!
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