2021.05.24
初めてのエントリーシートをキャリアアドバイザーに添削してもらった!
今回は、タイトル通り【初めてのエントリーシートをキャリアアドバイザーに添削】してもらいました!
私は今、大学3年生です。
「就活」って4年生になる直前の春休みから始めるイメージもありますが、3年生になった“今から”準備できることがあればしておきたいと考える人も結構いますよね!
でも、実際なにをしたらいいのかわからない!
調べてみると、就活の一番最初はエントリーシート(以下、ESと表記します)を書いてみる!と出てくるけど、何を書いたらいいの?書いたあと、どうしたらいいの!?ってなりますよね。
そこで、今回は初めてのESを添削してもらうことで、あなたの手助けをさせてください!
ESのことを少しでも理解していただけると思います!
目 次
私の初めてのエントリーシート
なんか、普通に恥ずかしいんですが、公開!
どーん!!!!!
こんな感じです!
添削からみるエントリーシート作成のコツ
では添削~!(弊社のキャリアアドバイザー 寺本さんに添削していただきました)
★長期インターンシップに力を入れた。大学生活で積極的に留学に参加したいと考えていたが、コロナの影響により実現できず、国内で留学の代わりになるような経験をしたいと思い、活動を決めた。
【添削➀】
インターンシップを留学の代わりに始めたことよりも「長期」のインターンシップに参加した理由を書きましょう!
その方が物事をしっかり考えていることが伝わります!
【添削➁】
字数にもよりますが「新型コロナウイルス」と表記した方が、より丁寧になります!
では、次へ!
★実践的な営業と、WEBライターを経験した。
【添削➀】
「実践的な営業」とは何か具体的に書きましょう!
ESを読む選考官は、筆者が実際に参加したインターンシップがどのようなものか知りません。
できるだけ鮮明に想像してもらえるよう、具体的に書くと伝わりやすいです!
【添削➁】
「営業」か「ライター」かどちらか1つに絞って書きましょう!複数の事柄について書くと、内容が薄くなります。
また、今回の場合はどういったインターンシップなのか分かりにくくなっています。
どうしても2つとも記入したい場合は、次のように書いてみましょう!
「営業とWEB記事の作成を行い、特に営業に力を入れました。」
どんどんいきましょう!
★営業にただ参加するだけでなく、
【添削①】
消して大丈夫です!
★営業力を身につけるために、インターン生の学生とどのようにすれば実績を出せるか会議を行ったり、
【添削➀】
会議で話し合った内容や、会議をした結果どうなったのかを明記して、よりイメージしやすくしましょう。
【添削➁】
ESの始めの部分に「長期インターンシップ」と略さず書いていたので、全て統一した方がいいですね。字数制限がある場合は、仕方ない時もありますが….
★先輩と面談したりした。
【添削①】
この文章では「どういう先輩」なのか分かりません。
読み手が想像できるように説明をつけ加えるか、説明が難しい場合、書かないようにしましょう。
そろそろ終盤ですよ!
★ライター活動でも、ただ記事を書くのではなく、
【添削①】
必要ないので、消しても大丈夫です。
★どのような記事にすれば読んでもらえるのかと企画を緻密に行い、インターン生やOBにインタビューをして記事にした。
【添削①】
企画内容の一例を挙げることで、よりイメージしやすくなります!
よし、最後!
★これらの経験から、目的を考え、そのために行動することが重要だと学んだ。
【添削①】
これまでの文章で「目的」について触れていないので、前文との繋がりが薄くなってしまっています。
「目的」に触れるような文章に書き変えるか、繋がりのある他の内容に変える必要がありますね。
エントリーシートの書き直し
なんと100文字以上のカット!
いかに無駄が多く、学生がテキストコミュニケーションに不慣れか?が可視化されましたね。文字数は半減してしまいましたが、よりイメージしやすく、理解しやすくなりましたね!(字数制限がある場合、ギリギリまで書くことが好ましいです!)
ESを読む面接官は、「文字」や「言葉」から映像を思い浮かべます。そのため、映像化しやすい文を心がけると良いESに近づきます!本当に初めて書いたESなのでまだまだですが…(汗) 私もESってこんなもんね!と理解することができました!
早めの準備で満足の行く就職活動を目指しましょう!
キャリアアドバイザー寺本さんの記事はこちら
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