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社内広報

2022/09/14

【今しんどいあなたへ】泣いてばかりだった私たちが前を向き続けた理由

皆さんこんにちは!長期インターンシップ『第0新卒』を運営するスタイルガーデン広報室です!

皆さんは今、目の前の辛いことに押しつぶされていたり、周りと比べて「私なんて…」と思って自分を無意識に否定していたりしませんか?ついついネガティブになってしまい、周りとの差に気持ちが落ちていきますよね。

今回は、現在社員として活躍されている山口奈摘さん、そして学生マネージャーの原田ひよりさん・中村真衣さんにインタビューを行いました。
この3人の共通点、それは「AP(Advanced Program)に昇格するまで長くしんどい時期を過ごし、たくさん涙を流してきた」ことなんです。辛さから逃れる方法ばかり考えているあなたにこそ、最後まで読んでいただきたいです!

「SGの未来を彩るCC」山口奈摘


関西大学政策創造学部卒業 / 山口奈摘

−山口さんは第0新卒生時代に広報をされていましたが、昇格までどんな期間を過ごされましたか?

私は、E&I(研修生)卒業まで半年かかり、とても苦しい時期を過ごしました。特に、営業活動でなかなか定性評価を取れず、昇格基準に届かなかったんです。自分の「頑張りました」と他人から見た「頑張っている」は全然違っていることを痛感しましたね。でも、そのおかげで「自分はどんなことを求められているんだろう」を考えて行動できるようになったと思います。

しかし、E&I期間が半年続いたことで自分に自信がなくなってしまい、実はBP(Basic Program)昇格しても全く嬉しくありませんでした。そして、BP昇格後すぐに「辞めたい」と思い立ちました。皆さんの中にも、一度はその壁にぶつかった人がいるのではないでしょうか。ここで辞める選択を取ってしまうと、将来もずっと逃げ続けてしまうと思うんです。当時の私は、辞め癖・逃げ癖をつけたくない一心で、続けることを決意しました。

BP期間は、ハイスピードでAP昇格していく同期を横目にとにかく焦っていましたが、実はかえってそれが自分の原動力になっていました。人生で初めて「できない自分」を突きつけられて、周りに対して劣等感を抱くこともありました。そんな自分にも、周りは手を差し伸べ続けてくれたので本当に支えられましたね。また、とにかく成功体験が欲しかったので、自己中になってがむしゃらに頑張り続けられました。

ネガティブを原動力に変えて

−APを目指したきっかけを教えてください。

BP昇格して1ヶ月後に、当時広報をされていた栗山さんに「広報をやらないか」と声をかけてもらったことがきっかけです。まさかE&I卒業に半年もかかった自分が声をかけてもらえるなんて思っておらず、嬉しかった反面「自分なんかがAPになってもいいのだろうか」と思ったのを今でも覚えています。しかし「自分なんかが」と思っていたからこそ「せっかく声をかけてもらったんだから頑張ろう」と決心できました。ここでも、劣等感に似たネガティブな感情が良い意味で自分を焦らせてくれましたね。

−今「しんどい・辛い」と感じている第0新卒生にメッセージをお願いします!

しんどい時は、逃げ道があっても良いと思うんです。でもそれは、スタイルガーデンを辞める逃げ道ではありません。スタイルガーデンで学び続けるなかで、人に頼ってみる・弱音を吐いてみるなどの自分を少しでも楽にする逃げ道を作ってみてください。人は人がいなければ生きていけないので、頼るべき人には頼って1歩ずつでも頑張っていきましょう!

山口さんに関する記事はこちら

「ひつじ雲マネージャー」原田ひより

関西学院大学経済学部4年 / 原田ひより

−原田さんは現在マネージャーをされていますが、昇格までどんな期間を過ごされましたか?

私は、入社からAP昇格まで13ヶ月かかりましたが、基本的に何も考えずとてものんびりした期間を過ごしていました。AP昇格や営業に対して特に意欲もなく、ただ同期と話したり遊んだりするのが楽しかったんです。先輩方も本当に優しくしてくれて、みんなから甘やかされている環境が楽でした。しかし目標なく過ごしていた分、営業活動は面白くなく、ただただ「できない自分」が辛くて泣いていました。また、仲の良い同期がどんどん顕在化面接に合格していき、自分だけ置いていかれていることに焦りを感じていました。

しんどい時こそ自分を変えるチャンスに

−考えが変わったターニングポイントを教えてください。

「できない自分」に嫌気が指して「このままではダメだ・変わりたい」と思い、当時の担当マネージャー須藤さんに相談したのがきっかけです。自分だけ取り残されて辛いことを伝えたら「まずは顕在化面接を受けることを目標にしたら良いんじゃない?」と言ってくれました。一旦のゴールができたことで、少しずつ「こうなりたい」が見えてきました。そこからは週4で営業ロープレを行い、少しずつ実績も出るようになって「自分はやればできる!」と思いました。しんどくなった時こそ「今だ!」と頑張れる自分に気づけたことも大きな収穫だったと思います。

−今「しんどい・辛い」と感じている第0新卒生にメッセージをお願いします!

考えすぎないことです!しんどいことが続くと、どんどん悪い方向に考えてしまい「辞めたい」と思うかもしれません。でも、辞めたい考えをやめないと、いつまでも成長できません!少しでも「頑張ろう」と思えていたら、それだけで素敵なことなので自分を褒めてあげてほしいです!

原田さんに関する記事はこちら

「共感マネージャー」中村真衣

関西学院大学人間福祉学部4年 / 中村真衣

−中村さんは、昇格までどんな期間を過ごされましたか?

私は、BP期間を17ヶ月過ごしました。現APの中では、ダントツ長いのではないでしょうか。BP期間が長かった理由は、心のどこかでAPになりたい気持ちはありつつも、自信のなさを都合の良い言い訳にして逃げ続けたことです。2~3年生の時は同期にAPも少なく、AP昇格した人を見ても「その人がすごいだけ」「ならない方が楽だ」と、APを目指さない自分を正当化していました。

心のどこかでは頑張ろうと思っていても、やっぱり頑張れなくて。周りのみんなは頑張っているからキラキラしているけど、自分は頑張れないから結果も出ず、当然楽しくない日々が続きました。それが本当にしんどかったですね。

逃げるのをやめた日

−内に秘めていた「頑張りたい」が顕在化したターニングポイントを教えてください。

意志が固まったのは、忘れもしません、2022年1月14日です(笑)。その数日前に、当時の担当マネージャー松本さんとの面談で「今も頑張っているけど、本当にずっとこのままでもいいの?」と言われました。その時、なんとなく「このままでは松本さんに自分は見捨てられるのではないか」と感じたのを覚えています。また、逃げ続けてきた自分に向き合うと、人生で何も頑張ったことがないことに気づきました。「このまま社会に出たら逃げ続けてしまう。おもしろくない社会人生活を40年も送ることになる。そんなの嫌だ!」と思い、初めて本気で「頑張ろう!」と決意しました。

−今「しんどい・辛い」と感じている第0新卒生にメッセージをお願いします!

まず、自分のネガティブな感情を認めてほしいです。しんどいと思っている自分を責めたり、周りと比べたりする必要はありません。辛いと感じている自分を受け入れてあげましょう!そこから、ちょっとでも「本当は頑張りたい」「今の自分を変えたい」と思ったのなら、担当マネージャーやトレーナーに正直に言ってほしいです!頑張りたい人を応援しまくる組織なので、小さな声でも言ってくださいね。APみんなで温かく待ってます!

中村さんに関する記事はこちら

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