ZERO VALUE

2021.01.27

すでに社会で活躍している大学生、社会人になるのがワクワクでたまらない

すでに社会で活躍している大学生、社会人になるのがワクワクでたまらない
みなさんは、自身の強みを理解できていますか?
自己分析や周囲からの評価でなんとなくは分かってはいるけれど、自分ではっきりと理解できている人は少ないと思います。
なかなか自己理解は難しいですよね。

ということで今回は、強みを理解し仕事を自分流に落とし込み、人事として活躍されている丸山さんにお話を聞いてきました!

丸山輝 / 同志社大学4年生 / 人事として活動中

 

人の役に立つのが自己理解の第1歩

−まず最初に、丸山さんの強みは何ですか?

私の強みは思考力、言語化の能力だと考えています。そもそも私の中で強みというのは、無意識のうちに自分から出ていて、他人には真似できないもので、さらに人の役に立つものだと定義しています。なので、強みを断定するのは難しいですし、自分の強みを聞かれたときは毎回ちょっと違った言葉で表していて、定まってはいないです。

ただ、周りから褒められるようになってから、徐々に自分の強みを理解していき、例えば、文書作成やどういう文章が伝わりやすいかなど相談を受けると、役に立つことができています。無意識のうちに人の役に立っているけれど、自分としてはそれを負荷にならず、むしろ楽しいと思えるものが強みなのかなとも思います!

−強みは無意識のうちに発揮していることが多いため、自己理解するのは難しいと思うのですが、丸山さんはどのようにして強みを理解したのですか?

私は、『第0新卒』に参加して、今までいた環境を変えることで、強みを見つけることができました。自分のいる環境がずっと同じであると、考え方は変わらないので、どれだけ色んな知識や素晴らしい考え方を得たところで自身に変化はないと思うんです。

僕の場合、『第0新卒』に参加することで環境が変わり、当たり前にあった知識が違った角度から見えて、今まで感覚的に行なっていたことが「誰でも理解が図れる言語化の能力」という強みに変わったんです。

つまり、自分で行動を起こし、環境を変えることが重要だということですか?

そうですね。さらに、その環境で、周囲からの評価を受けることが重要になってくると思います。

強みは無意識に行なっているものなので、自分では理解しにくいですが、周りからの評価を通してこれが強みなのかなと推測する意識が必要です。そこには弱みもでてきます。しかし、弱みだと思っていたことが他者と関わることで強みに変化したり、弱みをカバーするために発揮している強みがあるので、弱みを通じて見つかるケースもあると思います。

あなたってこういうところあるよね」と言われる回数を増やすことが、強みを理解する上での第1歩です!

 

就活でも使える強みを活かした成功事例を増やす

−丸山さんは、仕事の内容が変わっても強みを転用し、仕事を自分流に落とし込んでいますが、その強み自体は共通しているのですか?

活かしている強み自体は、それぞれの仕事で違うと思います。ただ、強みの見つけ方は転用していますね。言われた事をノートに逐一書いてまとめるなど、自分で仕組化していたら、他に転用できると思います。

「私は強みを見つけるためにこういう事をしています」というのを確立しておけば、他に転用できます。つまり、目的を達成するために、何か手段をとって継続的に行っていたら何にでも転用できるということです。これが手段的ではなくて、目的意識を持った転用できるスキルだと考えています。

−強みを見つけ、自分のものにしていく中で意識していたことは何ですか?

重要なことは、多くの成功事例を振り返ることです!1回の成功と10回の失敗を比べたとしても、必ずしもその成功が次に活かせるものだとは限らないです。1回の成功だけでは再現性を見つけるのは難しいからです。

10回成功したのと10回失敗したのを比べてみると、なにか違うところは見えてくるはずなので、とりあえずは数をこなさないと強みは分からないと思います。

−具体的に成功事例をどのように振り返りを行なっていたのですか?

「この場面でこの行動をしていなかったら、どう変わっていただろう」を考え、振り返りを行なっていました。例えば、営業の成功事例で言うと、お客様が女性だった場合、女性という要素を掘っていき、じゃあ男性だと同じように獲得できていたのかなと考え、そこが違えば何が変わるのかをどんどん考えていきます。

このような要素がどんどん出てきたら、強みを理解でき、活かし方も分かってくると思います。

 

 

社会には、社会での成功を持っていくのが最善策

−『第0新卒』という環境だからこそ得れる強みはあるのですか?

将来に活かすことのできる強みを見つけることができます。サークルやアルバイトなどでも、自分次第で強みは見つかりますが、学生としての評価から見つけた強みを社会で活かすのは、再現性がなく難しいと思います。

社会で活かせる強みを見つけるには、社会人としての評価を学生のうちに受けるのが早いと思います。野球で例えるなら、野球に活かせそうなことをサッカーで探すよりも、野球をたくさん練習して、野球における自分の得意を探した方が質はいいですよね。

このように、社会人として評価を受け、強みを理解することで、成果も出せるようになりました。その成果を積み重ねることで、達成ベースでの自信もつきました!

−達成ベースで見る機会が『第0新卒』にはあるということですか?

はい。私は現在、人事として活動しており、社外の学生に面談のアポを取ったり、その人が入社してくれたりなど、1つずつ成果をあげていく環境にいます。成果を1つ出すことで社会人としての評価をもらい、次の活動でも自信につながります。

学生のうちに社会人として働く経験をし、将来への自信を得る環境が、『第0新卒』にはあります。社会には、社会での成功を持っていくのが最善策だと思います!

大学生がやるべきことはコレ!

−お話ありがとうございました! 最後にこの記事を読んでくれた方に一言お願いします!

読んでいただきありがとうございます!将来を考えた時に、「今何かしないとなあ」と考えている方は、まず何か行動を起こすべきだと思います。行動してだめだった、自分には向いてなかったをどれだけ増やせるかが肝心です。

「やらなくてよかった」はダサすぎます!『第0新卒』の応募ボタンをクリックするだけで、社会に活かせる力を得れる環境に行くことができます。とりあえず、行動を!!

 

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