2021.04.13
一般大学生が長期インターンで痛感した衝撃の事実3選。あなたの大学生活、今のままじゃまずいかも。
今回は皆さんが一番気になる長期インターンシップの裏側を公開します!
僕の参加する長期インターンシップでは、社会を経験することによって、普通の大学生活では得る事が出来ない経験をし、充実した生活を送ることができています!でもやっぱり一般的な大学生よりも辛いことがたくさんあるんですよね。
長期インターンシップに参加している人は辛いことがあっても社会人ではそれが普通!といった価値観の人が多いです。なので、フランクな目線から僕が伝えてみようと思います!(お前も長期インターンシップに参加してると言うのはNGです!)
現在、大学生で社会人への準備を何もしていない人は社会に出てから痛い目を見るかもしれませんよ。
学生でいられる時間は長いようで短いです。そんな貴重な時間を無駄にして、今のままでは社会に出てから通用しないといわれたことのある方もいるんじゃないでしょうか。
なぜ?と思う方もいるんじゃないでしょうか?その理由を教えましょう。
今回の記事を読んでヤバイ!!と感じるあなた!今すぐ動き出しましょう。社会に出てから後悔しても遅いですよ。
目 次
①報連相のクオリティ
この言葉を耳にしたことはありますよね?意味は、報告、連絡、相談です。
報告とは上司や部下に対して何が起きたのか、何をするのかということを報告するということなのですが、皆さんはどのレベルの報告が必要かご存じですか?
NGな報告例
今日朝ごはんでパンを食べました。バターが切れていて、味が薄かったです。なので、次からバターを切らさないようにしておきます。
OKな報告例
今日朝ごはんでパンにバターを塗って食べました。また、味はバターを切らしていて、バターの量が少なかったため、味がいつもに比べて薄く少し物足りなく感じました。次回からはバターを切らさないために常に2パックバターを冷蔵庫に入れておき、1パックを消費した時点で次のバターをすぐに買いに行くことにします。
今回は朝ごはんで例えましたが、実際に、会社で起きたことや業務内容であれば細かな報告が必要となってきます。NGな報告になってしまうと上司からの印象も悪くなるし、だから何?といったことが起きてしまうんです。皆さんは何の準備もなしにこんな報告をいきなりできるようになると思いますか。
連絡や相談に関しても同じですが、起きたことだけを報告するのではなく、その出来事が起きるに至った過程や、その中で何を考えたのか等の報告も必要です!
②実力主義社会
大学生活ではアルバイトや学校生活でわからないことがあれば何でも教えてもらえる環境であり、やる気があるだけで評価されますが、社会人生活ではそうもいきません。必要な知識がそろっていない段階でも、取引先との関係で現場に出されることもあったりします。さらに、仕事である以上ミスが許される訳がありません。自分から積極的に必要な知識を補填しなければならないんです。
今まで主体的に動くことができていない人が社会に出た段階でいきなり主体性を持つのは難しいですよね。なので、学生のうちから主体的に動く練習をしましょう。例えばアルバイトにしても売り上げを上げるために何が必要で、足りていない部分は何かを改善していく働きかけを自分から行えるとベストですよね!!
また長期インターンシップを経験して、学生生活はサークルにしてもバイトにしても自分に関心を持ってくれる人がほとんどでした。だって、大学生は友達が欲しいし、サークルに入ってもらうために仲良くしようとするからです。
しかし、社会人は仕事での付き合いと割り切ったフィルターがかかってしまうため、基本的には自分に対して無関心です。社会人3年目以内の離職率が約3割なのは、学生時代とのギャップに耐え切れなくなって辞めているではないかと思います。人間関係が原因で転職しても根本的な問題が解決されるわけはないので、ただ転職を繰り返すだけになってしまいます。そのため現状の不満を自分の責任にする思考が必要なんです。
③責任感の違い
僕は長期インターンシップに参加して、社会人として働くことの責任の大きさを一番痛感しました。アルバイトでミスをしたり、急に休んでしまうと周りの人に迷惑をかけてしまいますよね。社内で留まるミスに関しては、そこまで大きな問題にならないことが多いです。これは、今までアルバイトを経験されたことのある方なら共感してくださる方も多いのではないでしょうか。
僕自身飲食店でのアルバイト経験があり、飲食店を例に挙げてみます。アルバイトが急に用事が入ってしまい行けなくなった。この際に迷惑がかかるのはその日に出勤している人たちとお店の管理している店長です。
しかし、これがチェーン店で売上向上に関する戦略会議だったとしましょう。もちろん出席するのは各店舗の店長クラスの人です。つまり、社会人ですね。この会議に出席できないことが意味するのは、全国の店長や役員である方に迷惑をかけてしまうことになるのです。これがいわゆる責任の大きさの違いです。
ここまで書いたことが長期インターンシップを経験している人との違いです。こういったことは早くに知れば知るほど有利です。
インターンシップで得られることは無限にあります。それらを得ている人と得ていない人では就職や社内での優遇など、どちらが有利になると思いますか?断然「得ている人」ですよね。
現状に危機感を感じていないのであれば長期インターンシップに参加する必要はないと思います。しかしこの記事を読んで少しでも焦りや不安を感じるならば、今が動くときですよ。機会を無駄にしてはいけません!
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