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2023.04.21

【コミュ力ない学生必見!】長期インターンシップでコミュ力を鍛えよう!

【コミュ力ない学生必見!】長期インターンシップでコミュ力を鍛えよう!
こんにちは、ゼロメディア編集部です!

就活生の皆さん。前回「自分の考えを相手に簡単に伝える方法」についてご説明させていただきました。

そこで今回は、人事が新卒学生に求める能力の中でも最も重要視されている「コミュニケーション能力」についてお話ししたいと思います。

経団連が毎年行っている「新卒採用に関するアンケート調査」では、「選考時に重視する要素」の第1位に「コミュニケーション能力」が16年連続でランクインしています。

また、「新卒採用のニューノーマル」という調査では、「特に重要視するスキル」の最も多い回答が「課題解決方法の発想力・着想力」であり、これもコミュニケーション能力の一部と言えます。

それほど資格や学力などの技能よりも、コミュニケーション能力が重要視されています。

 

 

前回の記事「簡単に自分の考えを相手に伝える方法」

自分の考えを言語化することが苦手な人はcheck

 

コミュニケーション能力の重要性

 

なぜコミュニケーション能力がそんなに重要なのでしょうか?

 

それは、社会人になってからどんな仕事をするにも必須だからです。

自分の意見や考えを相手に伝えたり、相手の意図や感情を正しく理解したりするのに必要不可欠です。
社内はもちろん、取引先や顧客とも円滑に意思疎通を図れる人は、仕事の効率や成果に大きく影響します。

 

逆に、コミュニケーション能力が低い人は、仕事のミスやトラブルの原因になったり、職場の人間関係に悩んだりする可能性が高くなります。

 

コミュニケーション能力とは?

 

では、コミュニケーション能力とは具体的にどういうものでしょうか?

一般的には、以下の3つの要素で構成されていると言われています。

 

1. 理論的な表現力

 

自分の意見や考えを相手に伝える時は、内容を整理し筋道を立てて説明する必要があります。

あれもこれもと勢いで伝えようとすると、話の優先順位や結論がわかりにくくなります。

 

一方、理論的な表現力が身についている人は、話をわかりやすくまとめる力に長けています。

起承転結のある話し方で相手を上手に納得させられるので、プレゼンや営業などのシーンでは即戦力として活躍できます。

 

2. 調和性

 

口が達者だからといって、コミュニケーション能力が高いと一概に評価することはできません。

対人関係を円滑にするには相手の意図や感情を正しくくみ取る力が必要だからです。

 

・質問に的確に答えられているか

・場の雰気に合わない発言がないか

 

上記の点はきちんとチェックしておきたいポイントです。

相手の立場や目的を考えて話すことで、信頼関係を築くことができます。

 

3. 好感度

 

声のトーンや表情も、コミュニケーション能力を構成する要素の一つです。

 

人の印象は初対面のわずか15秒で決まると言われています。

これは、最初に得た情報が長い間記憶として残る「初頭効果」という心理効果によるものです。営業職や接客業など人と接する職種では非常に大切な能力です。

 

明るく元気な声や笑顔で話すことで、相手に好印象を与えることができます。

 

 

以上の3つの要素をバランスよく持っている人は、コミュニケーション能力が高いと言えます。しかし、これらの能力は生まれつき持っているものではなく、磨くことができるものです。

 

コミュニケーション能力を高める方法

 

では、どうすればコミュニケーション能力を高めることができるのでしょうか?
答えは「長期インターンシップ」です。

 

長期インターンシップでコミュニケーション能力を鍛えよう!

 

―長期インターンシップとは?

学生が企業に長期間(3ヶ月以上)働きながら仕事や社会を学ぶ制度です。

最近では多くの企業が実施しており、学生も就活前に自分の適性や興味を見極めるために参加しています。

長期インターンシップについて知りたいかたはこちら

 

長期インターンシップのメリット

 

参加するメリットは多くありますが、その中でも最も大きいのはコミュニケーション能力を身につけることができる点です。

長期インターンシップでコミュニケーション能力を付けられる理由は、以下のような機会が多くあるからです。

 

・社員や上司と話す機会が多い
・取引先や顧客と接する機会がある
・チームで仕事をする機会がある
・プレゼンや報告をする機会がある

 

これらの機会を通じて、上記で述べたコミュニケーション能力スキルを磨くことができます。

 

長期インターンシップの実情

 

また、社会人として必要なマナーやルールも学ぶことができます。

 

社会人同様に実際に仕事を任されたり、フィードバックを受けたりすることで、自分の強みや弱みも見つけることができます。

自分の成長に気づくことで自信がつき、自ら学んでいく姿勢も身につきます。

 

他にも就活では、「主体性」「チャレンジ精神」「協調性」「誠実さ」なども重視されます。これらの能力も長期インターンシップで培うことができます。

 

例えば、自分で仕事を探したり、新しいことに挑戦したり、チームで協力したり、約束や期限を守ったりすることで、これらの能力を証明することができます。

 

最後に

長期インターンシップは、就活においても大きなアピールポイントになります。

 

社会人同様の経験を通じて、どんな企業や仕事に興味があるか、そこでの経験や学び、成果や反省などを具体的に話すことで、志望動機や自己PRに説得力を持たせることができます。

また、長期インターンシップ先の企業に内定をもらう可能性も高まります。

 

コミュニケーション能力は、就活だけでなく社会人としても必須のスキルです。

就活前に長期インターンシップに参加して、自分の可能性を広げてみてはどうでしょうか。

 

長期インターンシップに興味のある方は以下のリンクを要チェック!

①第0新卒

②Infraインターン

③ゼロワンインターン

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