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2022.07.11

【悲報】24卒の皆さん、やばいです。就活はもう手遅れです。

【悲報】24卒の皆さん、やばいです。就活はもう手遅れです。
こんにちは!ゼロメディア編集部です。

23卒の就活は終盤に差し掛かっていますが、24卒の皆さんは始めているでしょうか?

就活の開始時期は人によって変わりますし、早いうちから始めたからと言って偉いわけでもありません。しかし、早いうちから始めると、確かに他の人よりも経験値が高くなりますし、早期選考のチャンスも増えます。また、長期決戦になってしまうので、中だるみしやすいデメリットもあります。

今回は、24卒の皆さんがいつ就活を始めるべきか、タイトルの通り本当に手遅れなのかを述べた記事になっています!是非最後までご覧ください。

23卒の現状

早期化した就職活動

まずは、23卒の就活状況ををお伝えします。
23卒は22卒に比べ、新型コロナウイルスの影響を直接受けたことによって、就活が厳しくなった年でした。
業績を落とす業界も多かったことから、そもそもの募集人数を減らしている企業が増加。就活が早期化し、多くの就活生が3年生の夏、遅くても冬から就活を始めるようになりました。

出典:株式会社ディスコ キャリタスリサーチ 

上記は直近3年の内定率です。

左のグラフを見ると、21年卒から段々と内定率も上がっていき、早期化していることが分かりますね。今年は、4月の段階で半数近くの就活生が内定を持っています。正直、異常事態とも言えます。今後さらに採用数が少なくなる噂もあるので、24卒の内定獲得スピードはより一層速くなるでしょう。

一般的な就活期間の目安

短期的には終わらない

就活に詳しい方であれば、3年生の夏から行うサマーインターンを知っている人もいます。しかし「就活って3年生の3月からじゃないの?」と疑問に思う方もいるでしょう。以前の就活は、情報解禁日が毎年3月1日のため、年が明けた3年生の冬頃から就活を行うことが一般的でした。就活解禁日とは、日本経済団体連合会(以下、経団連)に所属する企業が就活ナビサイトで採用情報を公開したり、プレエントリーを解禁する日のことです。

ただ、経団連に所属していない中小企業・ベンチャー企業・外資系企業にはこのルールがありません。そのため、大手志望ではない人は、3月より前に就活を行う必要があります。では、一般的に就活はどのくらいの期間がかかるのでしょうか?

出典:株式会社リクルート『就職白書2022』

データによると、平均で7~8ヶ月かかる計算になっています。もし7月から就活を始めたら、翌年の1~2月に就活が終わる計算になりますね。

24卒の就活は厳しい?

24卒の就活は厳しくなるのでしょうか?結論から言うと、厳しくなります。理由は主に以下の2つです。

買い手市場

1つ目は買い手市場だからです。買い手市場とは、買い手(企業)が有利な状況であることです。買い手市場の場合、企業の採用枠数に対して就活生の数が多い状況となります。従来は、就活生が有利な売り手市場でしたが、コロナウイルスの影響で逆転しました。買い手市場になることで、企業1社あたりの就活生数が多くなります。倍率も必然的に上がるので、厳しくなりますよね。実際23卒のメガバンクでは、5年前と比べ採用数を3分の1にすることの発表もありました。(日本経済新聞より)24卒もこの厳しさは確実に続くでしょう。

就活生の意欲向上

2つ目は就活生の意欲が高まっているため就活が早期化し、内定の枠が少なくなるからです。ただ23卒の採用で企業側は、就活がどれだけ厳しくなったか・どれだけやっていけるかを把握しているはずです。よって厳しくはなりますが、結論まだ間に合います。ただ、先ほど就職活動期間の目安を記載しましたが、ベンチャー企業は内定出しのピークを12月から1月に置いているため、決して油断できません。まだ就活を始めていない人は、できるだけ早く始めてください。

何から始めれば良いか分からない方はこちら

まとめ

これまで、23卒の就活状況や24卒の就活がどうなるのかを述べてきました。この記事を通してお伝えしたいことは、今から就活を始めないと手遅れになってしまうことです。いきなり本腰を入れることが難しければ、1日10分でもいいので就活に触れる機会を増やしていきましょう!最後までご覧いただきありがとうございました。

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