2022.03.14
当たり前のレベルをあげて、最強な人物に!!
大学生の皆さん、部活やサークル、団体活動において
「レギュラーメンバーに昇格したいけど、なかなか成果に結びつかないなぁ」
「自分って人より成長速度が遅いのかなぁ」
と悩んでいる人は、いませんか?
今回の記事では、成長度を早くし、最強な人になれる方法を伝えていきます!
目 次
成長速度を上げるには?
結論、成長速度を上げるためには当たり前のレベルを上げることです!
当たり前レベルとは?
各個人の基準・行動を起こす上での指標です。人はそれぞれの指標に基づきながら日々行動しています。『状況や物事に対して持っている基準=当たり前のレベル』は行動レベルに繋がり、行動レベルは成長速度に繋がります。よって、当たり前のレベルと成長速度は比例していると言えます。
このことから、当たり前レベルの低さが成長速度の遅い人の原因にあることが分かりました。
当たり前レベルが低いとは?
では「当たり前のレベルが低い」とは、どういう事でしょう。
それは、いつも同じところで躓いていたり、視座が低い事を指します。
例えば「レギュラーメンバーに昇格したい!」と志高い思いは持っているが、他の部員よりも成長速度が遅いことに悩んでいるサッカー部の大学生A君がいます。
A君の当たり前レベルは『部活に出るだけで満足してしまっている』です。そんなA君に起こりうることを想像してみましょう。
A君は部活の出席で満足しているのが当たり前であるため、自分ができない事に対して目を向けません。そのため、いつも同じところで躓いてしまいます。躓きに対して向き合うことがないため、日々の成長がなく、次のステージへ進めません。
新たな成功体験を得る機会が、当たり前レベルが高い人と比べて格段に少ないため、成長スピードが遅くなります。よって “レベルの低い当たり前” は、成長速度の遅さに繋がります。
当たり前レベルが高い
それでは、当たり前のレベルを高くするとどうなるのでしょう。
当たり前のレベルを高くしようと意識することで、意識を常にアップデートすることができ、行動の質が向上します。同じ事をしていたとしても、人よりも差をつけて成長することができるのです!
A君の行動に置き換えてみます。
部活の中で一番レベルの高い意識を「当たり前」として持つことを意識します。
朝練に一番早く出る、練習後も居残りで自主練を行うなど、皆と同じ練習にプラスアルファの行動が生まれるため、誰よりも成長速度が早くなります。
そして、A君は以前と比べて早く練習の成果を残せることから他のメンバーとの差別化、レギュラーメンバーに入るきっかけを掴めます。そんなA君の姿に他の部員も触発され、チーム全体の指揮を上げることに繫がり、チームに貢献することもできるでしょう。
当たり前レベルを高くなるには
じゃあどうやって当たり前のレベルを高くするの?
当たり前のレベルを高くする為の行動は「今意識的にしている行動よりもレベルの高い行動を考え続ける事」です!
A君に当てはめてみます。
まず、A君は “レギュラーメンバーに昇格する” といった目標があります。
A君がレギュラーメンバーに昇格する為には、現在のレギュラーメンバーよりも秀でた能力を身に付けなければいけません。
今までのA君の当たり前のレベル「部活に出るだけで満足している」をワンランク上げると「部活に出るのは当然であり、レギュラーメンバーより秀でた能力を身に付けるを意識しながら練習する」に変化します。練習量を増やすことや自分の課題を洗い出し、解決策を考えた上での行動を取ることで、行動の質やレベルが向上します。
その後もA君はワンランク上の行動を思考し、その行動が当たり前になることで誰よりも早い成長を遂げ、レギュラーメンバーになるといった目標達成に繋がります。
まとめ
当たり前のレベルをあげて、最強な人になれる方法をお伝えしてきました。
これは今日から実践できることです!今当たり前レベルをワンランク高くすることで爆発的な自己成長を遂げましょう!
こちらの記事も読まれています。