2022.01.14
タスク管理を完璧にこなそう!【デキる大人の第一歩】
突然ですが、大学生活を過ごしていく中で「課題に追われてしんどい…」「アルバイトやゼミ活動が忙しすぎる…」といった経験はありませんか?
大学生になるとこれまでの学生生活と比べて自由時間は増えますが、自分のやるべきことをしっかりと把握し行動に移さなければなりません。授業はもちろんアルバイト、サークル活動、就活、資格勉強…など例を挙げるときりがありませんよね。
多くの予定を詰め込みすぎたせいで全部が中途半端になってしまう、他のことを切り捨ててでも1つだけに集中する、なんてもったいないことをしていませんか?
今回は、いずれ社会人になればさらに忙しくなるあなたに “タスクへの向き合い方” を伝授したいと思います!
“タスク管理” をきちんとすることは、立派な社会人になるための第一歩です!!
目 次
タスク管理ができない人
そもそもなぜタスク管理ができる人とできない人がいるのでしょうか?
タスク管理ができない人の特徴をまとめると大きく3つに分けられます。
①自分の頭の中でしか整理していない
タスク管理ができない人は、そもそも自分が何をしなければならないのかが不明確、もしくは頭の中だけで覚えている状態になりがちです。
多くの予定を組み立てるうちに、気がつけば一方の予定を忘れてダブルブッキングする可能性も…。大学生はもちろん社会人になればやるべきことも増えてくるので、余計に予定の整理が追い付かなくなるでしょう。
②時間の管理ができない
時間の管理とは1つのタスクにかかる時間がどれくらいなのか、そしていつ実行するのかを意味します。
自分の抱えているタスク全てを把握・整理した上で時間の管理について考えなければ、結局ずるずるとタスクだけが積み上がり、負担が大きくなってしまいます。
夏休みの宿題をギリギリになって必死に取り組んだことはありませんか?まさに時間の管理ができないと痛い目にあう、典型的な例でしょう。
③優先順位をつけていない
重要な仕事があるにもかかわらず、後に回した方がいいタスクを優先的にこなすのもタスク管理ができない人の特徴です。
優先順位をつけずに楽なタスクから進めてしまうと、結局先伸ばしにしているだけになってしまい前に進みません。仕事においては、自分のやりたいことだけを進める “自分勝手な人間” とみられてしまいます。
以上の3つがタスク管理が苦手な人の代表的な特徴です。
タスク管理のメリットと解決策
次は、解決策やタスク管理のメリットをお伝えします!
メリット
タスク管理ができることのメリットとして最も大きいのは、 “人として信用されやすい” ことです。
話していて楽しい相手でも遅刻が多い、時間的にゆとりがない人だと信用できません。タスク管理ができる人=当たり前のことがしっかりできる人、と解釈することができるので、周りから高い評価を得ることができます。
解決策
上記で述べた3つを意識することが重要です。
中でも、1番大切なのは “タスクの可視化” です。スケジュール管理のアプリでも手帳でもなんでもかまいません。
つまり、一旦タスクをすべて書き出し、1つにまとめながら自分にとって分かりやすいように整理してください。どれだけスケジュールが増えたとしても、タスク管理ができる人は整理整頓を徹底しているんです。
最近では大学生向けのアプリも増えてきたので、自分に最適なアプリを探してみるのもおすすめですよ!
最後に
最初にお伝えした通り、タスク管理は立派な社会人になるための第一歩です。
大学生のうちだと困るのは自分だけかもしれませんが、社会へ出たときは周りの人にも多大な迷惑をかけます。
意識的に取り組むことは難しいですが、不可能ではありません。デキる大人を目指すためにも今のうちから “タスク管理” を完璧にこなしましょう!
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