2022.07.20
【就活生必見!】サマーインターンで落とされないESの書き方とは
皆さんサマーインターンに向けて、もうESは提出しましたか?〆切はどんどん迫って来ています…。
多くのサマーインターンでは、一次選考としてESの提出が設けられています。
「いつもESの段階で選考に落ちてしまう…。」
「どんな構成でESを書いたら良いのか分からないので、いつもなんとなくで書いてしまっている…。」
と思っているそこのあなた!
今回は選考に落ちないESの書き方を伝授します。
この記事を読めば、ESの精度が向上し、目標とする企業のサマーインターンシップに参加できる可能性が高くなります。
ぜひ最後まで読んでくださいね!
目 次
企業目線で考えるES
企業が優秀な新卒を採用するのは、もちろん入社後に活躍してもらいたいからです。
そのため、企業側は皆さんが入社後にどんな姿で働いてくれるかを想像するために、選考や面接を行います。だからこそ、ESにおいても、これまでの経験や自己PRが会社でどういった形で再現されるかが想像できるように書く必要があります。
ただ、人事の視点でES選考を考えると、大量のESを1枚ずつ何時間も吟味することは非常に難しいです。
例えば、1日あたり4時間、人事8人体制で最低2人の担当者が一つのESに目を通すとします。700人分のESを1週間で審査する場合、1人のESに対して人事担当者が使える時間は7分程度です。このことを考えると、端的且つ具体的に自分自身をイメージしてもらえる文章を書く必要があります。
ESのゴールは「実際に会ってみたい」と思わせることです。また、大手企業ではESの合否判定をAIに任せる会社も増えてきているため、論理的な文章を書くことも重要となってきます。
ESの基本的なルール
ルール①:結論から述べる
人事が1枚のESにかける時間は限られています。論理的に伝えたいことを伝えるために、パラグラフライティングを意識しましょう。
AIが合否判定をする場合は、基本的な文章構成が整っているかどうかも直接的に判断材料の1つになります。 例えば、自己PRであればまず結論を述べて、理由と根拠を述べた後に、再び根拠を書くと良いでしょう。
ルール②:具体的であること
採用担当者は大量のESを見ます。その中で、どれだけ良い印象を残すことができるかが大きなポイントです。よくある話を無難にまとめただけでは、あなたが会社でどういった活躍をしてくれるのか、想像ができません。
5W1H(what, who, when, where, how, why)を意識して、あなただからできること・あなただから考えられることを盛り込みましょう。
ESにおける自己PR・志望動機・ガクチカの書き方の例
ガクチカ
『結論→根拠とともに、具体的な経験→その取り組みでの学び』
ガクチカの場合、上記をしっかりと伝えることで企業に入社後の再現性や反復性をアピールすることができます。
志望動機
『結論・理由→業界の中で、その企業を志望する理由を具体的に→自分を採用するメリット』
志望動機の場合、まず「〇〇な仕事がしたい。それは〇〇という経験からだ。」と、結論及び理由を述べた上で、その企業のことを具体的に述べると、論理的に伝わりやすいです。その業界において希望の企業がどういった立ち位置なのか、業界研究や企業研究を行っておく必要があります。
まとめ
サマーインターンの締め切りがだんだんと迫っている中で、質の高いESを作成してスタートダッシュを切りましょう。
この段階でESをこだわって作成していれば、本選考においても周りと差をつけることができます!
皆さんの就活が成功することを、心から祈っております!
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