大学生キャリア

2022.06.07

【チャンスを掴む】知って損しない飲み会マナー

【チャンスを掴む】知って損しない飲み会マナー
皆さん、こんにちは!ゼロメディア編集部です。

皆さんは社会人になった後、出世したいですか?
仮に出世したいとして、あなたは飲み会において先輩から好かれている自信はありますか?
サークル全体の飲み会には呼ばれるが、先輩が個人的に開催している飲み会には全く呼ばれない…そんな方もいますよね。

『飲み会』と『出世』

全く関連性の無さそうな2つのワードですが、実は飲み会のマナーひとつで、あなたの出世に大きく関わってくるのです。

今回は、飲み会マナーと将来の関係性をお教えします!

飲み会マナーで何が変わるのか

そもそも、なぜ飲み会マナーを覚えておく必要があるのでしょうか?ほとんどの人が「目上の人を持ち上げるため」「決まりだから」と思っていますよね。しかし、それは違います。マナーとは、自分のチャンスを増やすためにあるものなのです。つまり「先輩に好かれていない」「出世に差がある」と感じる方は、マナーを改善するだけで周りの評価が変わり、チャンスが舞い込んでくるのです。

飲み会マナーの例

それでは、ここから飲み会マナーの例を考えていきましょう。

“入口から近い座席に、新人や後輩など下の立場の人が座る”

皆さんは、これに関してどう思いますか?ほとんどの方は「下の立場の人は下座に座るもの」とだけ認識しているのではないのでしょうか。しかし、それではチャンスは生まれません。今後のチャンスを作るためには、なぜマナーがあるのかを考えていきましょう。

今後のチャンスを増やすために

先程の例において、入り口の近くに座るだけでは意味がありません。では、どんな行動によってチャンスを増やすことができるでしょうか。それは、気配りです。例えば、上司の飲み物が空になった時にいち早く気付いて注文を取ることや、他の人の注文もまとめて店員に伝えることです。

本当にあった飲み会での成功体験

ここで、飲み会マナーの成功例をご紹介します。

Aさんが、上司2人と同期のBさんで飲み会へ行くことになりました。上司2人は上座に座り、AさんとBさんは入口に近いところに座りました。
Aさんは飲み会でのマナーを理解・活用できていたので、上司2人とBさんの注文や空いたお皿を店員に渡すなど、気を配りながら飲み会を楽しむことができました。
Bさんは飲み会でのマナーを知識としてのみ捉えており、入口近くに座りましたが、特に配慮や気配りをせず、ただ飲み会を楽しみました。

すると、飲み会の数日後からAさんは、上司から様々な仕事を任せてもらい、成長のチャンスを創出。与えられたチャンスを活かし、出世していきました。

ただの『飲み会マナー』かもしれませんが、マナーを知っているだけは全く意味がありません。部下が入口近くに座る意味を理解し、目的意識があったからこそAさんは飲み会で成功し、知識だけのBさんは、出世のチャンスを逃してしまったのです。

一概に飲み会でのマナーだけで、その人の評価が決まるとは言い切れませんが、その人の目的意識や配慮が飲み会での些細な行動として現れるのです。

マナーを覚える必要性

今回は飲み会マナーとその意義についてお伝えしました。

ただマナーを覚えるだけではなく、なぜそのマナーがあるのか、考えるクセを付けてほしいです。

そして、将来へのチャンスを掴みましょう!普段何気なく守っているマナーにも、隠された意義やチャンスがあるかもしれません。一度周りのマナーに目を向けてみませんか?

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