2021.10.01
【大学1.2年生向け】すぐ実践できる!!「就活が怖い」を払拭する方法
今回は
「就活が怖い」
「内定が出るのか不安」
と不安を抱える大学1.2年生を対象に、今すぐにでも実践できる就活不安対処法となっています!!
是非ご覧ください。
目 次
そもそも就活が本格的に始まっていない1,2年生が抱く漠然とした不安の原因は一体何なのでしょうか?
実は、1,2年生が抱く就職活動への不安は「分からない」に起因するものがほとんどです。
そこで今回は、就活生の声を基に、就活に対する不安対処法をご紹介します!!
「就活が不安」な理由
①就職活動は何をすればいいのかわからない
就活生の声:1.2年生の頃、就職活動を積極的に行っている人なんていなかったので、友達との間での情報交換なんてなかったんですよね。なので、就活生となった今では、就職活動の全貌がわからず不安に感じています。
今は、最終的に何をしたらいいか不明確なまま、会社説明会に参加し、周りの動き出しに合わせているだけになっているんですよね。
仮に、情報収集をした場合でも、自己分析やES・テスト対策、企業研究など「やるべきこと」が多すぎて何から始めるべきかわからず、不安しかない状態です。
②自分が将来何をしたいのかわからない
就活生の声:就活を意識し、将来を考え始めたとき
「自分のやりたいことがない」
「将来何の仕事をすればいいかわからない」
と不安ばかりを感じるようになりました。
そのため、ES対策や企業研究もスムーズに進めることができず、何も手付かずの状態になってしまっているんですよね。
③社会人との接し方や人前での話し方がわからない
就活生の声:1,2年生は同い年とのコミュニケーションが多かったので、公の場で社会人とコミュニケーションをとる機会はなんてなかったんですよね。
でも、就活において、説明会や面接で話す相手は社会人なので、本格的に選考が始まった場合を想像すると
「どうやって接したらいいのかわからない」
「何を話すべきかわからない」
あと、人前で話すのが苦手なので、面接において「緊張でうまく話せないのでは」と不安を感じているんですよね。
このように大学1.2年生の頃から、もちろん就活を意識する事はほんとんどないため、いざ就活を意識し始めると、分からない事ばかりで、不安が大きくなってしまっているのをお分かりいただけたでしょうか?
では、このような事態に陥らないために、大学1.2年生のうちから、どう対処すれば良いのでしょうか?
「就活が不安」を払拭するために
①就活の全体像を把握する
何をすればいいかわからない場合、まずは就活の流れを把握し、いつ頃に、何を行うべきかを把握しましょう。
例えば「夏のインターンまでに自己分析を行っておく」といった形です。
また把握しても、何をすればいいのかわからない場合は「興味のある仕事や業界を見つける」ところから始めましょう。
いきなり「自分が将来何をやりたいか」といった壮大なテーマに向き合っていては、なかなか答えを見つけづらいです。
手の付けやすいことから着実にやっていく事が一番必要です!
②社会人から直接話を聞く
実際に社会人から話を聞くことで、自分が将来働く姿がイメージしやすくなります。
また、社会人の方と個別に会うことで、単に企業説明会だけでは聞くことができない詳しい話や、実際の働き方を聞くことができます。
説明会では、聞きづらいことでも答えてもらえる場合もあります。
さらには、実際に社会人と話すので、接し方がわからないと感じている人にもおすすめです。
話し方や言葉遣いなど練習する良い機会になるでしょう!
③長期インターンシップに参加する
短期インターンシップは基本的に3年生を対象としていますが、長期インターンシップは1・2年生も募集している会社がほとんどです。
長期インターンシップでは、実際に会社で働くことで、就活やその後の社会人になってからも通用するスキルを身に着けることができます。
また、アルバイトとは違い、実際の社会人経験を積むことができるため、将来自分が働く姿をイメージしやすくなります。
もちろん社会人と関わる練習にもなります!
実際に、会社で働いている社員の方々と深く関わることができるため、社会人との接し方の勉強になるでしょう。
いかがだったでしょうか?大学1.2年生はもちろん、就活を控えている学生にも参考となったのではないでしょうか?
「今は大丈夫」
「今から就活の事なんて考えなくても大丈夫でしょ」
決して、そんな事はありません!!
情報交換の欠如により、皆さんが思っている以上に”就活”を意識して、動いている学生が存在します。
「まだいいや」が将来のあなたを苦しめてしまうかもしれません!
是非、今からでも後悔しない選択をしましょう!
こちらの記事も読まれています。