2022.10.25
【もう失敗したくない大学生必見】失敗は挑戦で取り返せ!
突然ですが、大学生の皆さん!「失敗が怖くて挑戦から逃げてしまう」人はいませんか?
大学受験・資格勉強・部活動の試合やコンクールでの失敗は、時間が経っても覚えていることが多いですよね。
しかし、実は逃げることはメリットが少なく、かえってしんどい思いをすることが多いのです。
今回の記事では、挑戦を避け続けると起こること、そして「逃げ」の乗り越え方を解説します!
目 次
挑戦から逃げると起こる未来
成功のチャンスを逃す
失敗を避けて挑戦しない人は、成功につながる貴重な経験を逃してしまいます。逆に、成功する人は、上手くいかない結果になったとしても能動的に行動することでトライアンドエラーを繰り返します。そして、圧倒的な行動量でチャンスを掴み、それまでの経験から成功を掴むのです。
しかし「社会人になって成功したい!」と考えている大学生が、社会人になっていきなり行動量を上げたところで成功できる確率は極めて低いです。大学生の内に沢山行動し失敗を重ね、経験値を高めている人の方が、社会人で成功できる確率は上がります。貴重な大学生活の4年間で、失敗から逃げたまま挑戦できずにいると、経験できることが減って成功のチャンスを逃してしまうのです。
逃げ癖が付き劣等感が深まる
挑戦から逃げ続けると「自分には無理だ」と線引きする思考が癖付きます。そして「自分は何をやってもダメだ」と感じて、負の感情に支配されてしまいます。そして、自分自身に劣等感を抱いてしまい、自信を持てなくなってしまいます。しかし、劣等感を抱きやすい人は、“失敗によって挑戦から逃げるきっかけとなったあの時”まで、挑戦する選択肢を率先して選んできた人とも言えます。挑戦量の落差が大きければ大きいほど、挑戦を辞めた後の劣等感は大きくなります。
これら2つのことから、挑戦からの逃げは、自信をなくすことで劣等感を大きくし、成功から遠ざける悪循環を生むと言えます。逃げからは何も生まれないため、なるべく早く断ち切った方が良いのです。
乗り越える方法
乗り越える方法、それは「挑戦すること」しかありません。どんな小さなことでも構いません。挑戦することで、挑戦から逃げている状態の自分から脱却するのです。その時「また失敗したらどうしよう」と不安になったら、逃げた方が絶対後からしんどくなることを思い出してください。また、挑戦する理由を明確にしておくことも有効です。例えば「大学受験の失敗を大学生活での経験で取り返す」などです。挑戦し経験を重ねていくことで、失敗を過去のものにすることができます。
今すぐに挑戦できること
では、大学生のうちにできるオススメの挑戦を3つご紹介します!
①ひとり旅
ひとり旅は、人として成長ができ、自分を見つめ直す期間になるためオススメです。行き先は、家から近い山や海、はたまた県を超えてみるなどどこでも大丈夫です。気の向くままに出かけてみましょう。ひとり旅は、どんな行動をしても責任は自分にあるので、その分大きな達成感を抱くことができます。また、同行者がいないため必然的に自分と向き合うことになります。今まで知らなかった自分に出会えたり、人生について考えたりできるのもひとり旅の醍醐味です。
②資格取得
資格取得は、努力が合否として成果を目に見えて実感することができるのでオススメです。そして、大学時代に資格を取得しておくと、就活や社会人になっても役立つことが多いです。努力が結果に直結するので、自信が付きやすいこともメリットとして挙げられます。
③長期インターンシップ参加
「有給で長期間実際に企業で働くこと」ができる長期インターンシップも1歩踏み出して挑戦したい人にオススメです。大学生だからこそできる挑戦とも言えます。企業で実際に働くことを通して成長できるため、他の大学生よりも高い経験値を手にすることができます。また、社会人と一緒に仕事をするため、トライアンドエラーを繰り返していく前提の元で挑戦することができます。よって、失敗を恐れている人は挑戦しやすく、周りのインターン生とも切磋琢磨できるため、一緒に頑張る仲間を作ることもできます。
自分に自信がなかった大学生が長期インターンシップに参加して劇的変化を遂げる話
まとめ
今回は、挫折・失敗から挑戦を避け続けてしまうと起こる未来と「逃げ」の乗り越え方を解説しました。自分の殻を破ることにビビらず、過去の失敗を人生の財産にできるよう挑戦し続けましょう!
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