2022.10.04
自信がない!?大学生が自分の強みを理解しておくべき理由
大学生の皆さん、自分に自信を持てていますか?世の中には、何かしら才能や強い個性を持っている人で溢れています。
皆さんは大学に進学して、どんな人に出会いましたか?盛り上げ上手な人、話がとても上手い人、カリスマ性が高い人… 。色々な人に出会い関わっていく中でこう思った事はありませんでしたか?
「自分は周りに比べて何も持っていない」
周りの人達がすごいと感じると、ついつい自分と比較して自信を失くしてしまいますよね。
「自分も何か強みを見つけて自信を持って生きたい」と思っていても、自分にしかない ‟強み” を見つけるのは難しいですよね。
しかし、実はこの「強み」がこれからの人生で超・重要になってくるのです。
今回の記事では、なぜ「強み」を理解しておく必要があるのかを解明していきます!
目 次
「強み」とは
そもそも「強み」とは何なのでしょうか?「強み」は、言い換えると ‟自分にしかないもの” です。例えば、俯瞰的な視点を持っているAさんがいたとしましょう。Aさんは友人同士が喧嘩している時、決してどちらか一方に味方することはありません。両者の話を聞き、状況を整理し、お互いの悪かった部分をきちんと指摘して2人を仲直りさせます。これは、Aさんの物事を俯瞰的に捉える強みが、普段生活している中で起きる問題を解決することに活かされていると言えます。その時どう考えていたか・どう行動したかを分析していく事によって見つかるものが自分だけの強みとなります。
自分に自信を持てない理由
では、なぜ周りを羨んでばかりの人は自分に自信を持てていないのでしょうか?答えは簡単、自分の強みが何かを分かっていないからです。自分にしかない取り柄・個性が把握できていなければ、当然周りと比較したときに「自分には何もない」と思い込んでしまいます。『自分の強み=自信』に繋がるのです。また、自信を持って生きていけるようになる点でも強みの理解は必要ですが、それだけではありません。強みの理解は大学生活の最難関、就活で大きく関わってくるのです。
「強み」が人生を大きく左右する!?
では、強みの理解が就活に関わってくるとはどういうことなのかを説明します。一言で「就活」とまとめましたが、より詳しく言えば「就活を経て内定が決まった会社での働き方」に深く関わります。強みを理解していれば、就活や働く上で ‟自分の力が1番発揮できる環境に出会える” メリットがあるのです。
本来強みというものは、自分には「当たり前にできること」です。つまり、他人が意識的に取り組まなければできないことが、自分にとっては無意識的にできてしまうことです。
無意識的に「深く考えることができる」
無意識的に「人の気持ちに寄り添うことができる」
無意識的に「すぐに行動できる」
など、普段は自分で意識せずに当たり前にできていることが他人から見た際に強みとなるのです。
自分の強みを理解できないまま就活に取り組み、なんとなくで内定先を決めてしまうよりも、強みを活かせる環境や働き方を選択する方が快適に成果を出すことができます。それが結果的に自信に繋がるのです。
自分らしく働くために
やりがいを感じられるか・自分の力がしっかり発揮できるのか自信がないままその会社で約40年間働くなんて、考えただけでゾッとしませんか?
就活では、自分の強みを発揮できる会社とマッチングできるかどうかがとても重要です。自分のパフォーマンスを存分に発揮できる環境であれば、自信を持ってやりがいを感じながら働くことができます。その為にも、強みの理解は必須なのです。
まとめ
いかがでしたか?自分の強みを理解することは、これから先社会で自信を持って生きていく上でとても重要なのです。長い時間をかけてでも、強みを見つけることには必ず意味があります。この記事を読んで、自分の強みについて今一度考えてみましょう。
こちらの記事も読まれています。