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社内広報

2020/10/13

1度は絶望を…それでも諦めなかった男の物語

みなさんこんにちは!
長期インターン『第0新卒』を運営するスタイルガーデンの広報室です!

「挫折」

人生において誰もが必ず経験するのではないでしょうか。

しかし、ここで諦めたり、拗ねたりして辞める選択をする人が多いように思えます。

ここが1番人が成長できる瞬間なのに…

スタイルガーデンにも大きな挫折を乗り越えた男がいます。

今月BPマネージャーとしてAPに昇格した愛されキャラの齋藤さんです。実は齋藤さん、先月1度AP昇格を棄却されているのです。

今回はそんな齋藤さんにその時の心境やこれからの意気込みについて語って頂きました。

齋藤光祐 龍谷大学 経営学部 4年 2020年1月入社

 

→齋藤さん前回記事はこちら

~かっこいい人になりたくて~


ー齋藤さんは、いつ頃からAPを目指すようになったのですか?

しっかりとAPになると意識し始めたのは丸山チームに入った時からです。ただE&I(研修生)時代からかっこいいと感じていましたし、憧れではありました。入社当時、AP生は雰囲気から同じ学生とは思えず、この人たちみたいになれるのかな、追いつきたいなという思いは漠然と持っていました。

 

ーその中でもマネージャーを選んだのはなぜですか?

丸山チームに入って、チーム会議や面談とかで、会話力や人の話を汲み取る力に感銘を受けました。
丸山さんの凄さは半端ないんです。話していると頭の回転とか会話、フィードバックなどの言葉の全てに軸が通っているんです。自分の強みを知った上で、日常生活に転用されている。敵わない、近づきたい、追いつきたい、こんな風になりたい。そう思うようになりました。今思うと、マネージャーを目指したのは丸山さんの影響が物凄く大きいです。

また、入る前からコミュニケーション能力にはかなり自信がありましたが、スタイルガーデンでの活動を通して、今まで自分が思っていたコミュニケーション能力が間違っていることに気がつきました。自分が思っていたコミュニケーションは自分の気持ちを伝えるだけという認識でしたが、相手の気持ちを汲み取れないために、会話が成立せず、営業でも売れませんでした。そこで気づいたのがコミュニケーション能力とは話す力ではなく、

聞く力、意思疎通する力

だということです。営業でも同じことが言えて、相手の今の現状を理解した上での提案をすることにも繋がります。
この気づきを通して、元々人を好きだからこそ、人の気持ちを理解する力が欲しくて、マネージャーになりたいという思いがより一層強まりました。

→丸山さんの記事はこちら

 

ーなぜ人の心に寄り添いたい?

自分自身辛い経験をして来ました。この辛さを分かってもらえないことも多く、非常に苦労してきました。いつも笑顔でいる人も絶対に何かを抱えています。人の気持ちは難しいし、人には必ず抱えているものがあります。例えば、電車の席を譲る行為は相手の気持ちを理解しているからこそできる行動で、相手が今どんな気持ちなのかを相手の立場で考えた上で行うものだと思います。理解していなかったらできないと思うのです。色んな経験があったからこそ人の心を奥底まで理解してあげたいです。だからマネージャーになって、チーム員の悩みや辛さを理解し、1人1人を支えていきたいです。

 

 

~社会に出て活躍するために~


ー1度は上訴を棄却。でもなぜ諦めずにAP昇格にチャレンジできたのですか?

正直なところ、上訴を棄却された時点で一度スタイルガーデンを辞めようと思いました。
APにならないと意味がない、上を目指せる環境ではなくなってしまうのなら意味がないと思いました。
今思うと完全に本質を見失って、自暴自棄になっていました。
ただ、自分自身が変わるきっかけをくれたのが、元担当トレーナーの吉田さんです。

APに昇格するため、僕を研修して下さっていたのが吉田さんだったのですが、僕は、吉田さんとの営業ロープレ中に物凄く態度が悪かったんです。頑張ってもうまくいかないし、件数を取りたいけど取れない、APにもなれそうにないからロープレなんてやっても意味がないと感じ、やる気が起きませんでした。ロープレ後、気持ちの変化を察してくれた吉田さんから

「もう諦めた? 気持ち切れた?」と聞かれました。

「目先のAPに意識がいって本質を完全に見失っている。スタイルガーデンに何のために入ったの? 社会に出て活躍するために入ったはずなのにAPという形だけに囚われている。そんな気持ちなら辞めた方がいい。でも齋藤は頑張っている。俺は絶対齋藤は結果を出せると思うし、APにもなれる」

と言って下さいました。齋藤は絶対に昇格できると社員さんにも伝えて下さっていたみたいで、自分の考えの甘さに気づかされました。APという形だけに囚われて完全に調子に乗っていました。こんなに周りの方に応援されているのに諦めるのはダサいと思い、あと1ヶ月チャンスが与えられると聞いていたので、絶対に結果を出すと心に誓いました。そのために、自分の強みの転用を意識して行動するようになりました。

→吉田さんの記事はこちら

件数を取れるようになったのは、マネージャーの川島さんとの面談、ロープレで「齋藤さんは齋藤さんらしさで商談してください」とアドバイスを頂いてからです。そこで確かに件数に追われていた自分は、自分を出せていないことに気がつきました。自分自身を見つめ直した結果、僕は関係構築が強みなので、そこを意識すると今は毎日件数が上がるようになりました。

実際に結果が出た時、吉田さんが電話をかけて来てくれて、自分のことのように喜んで下さったのが何よりも嬉しかったです。期待に応えられたという安心感でホッとしました。

ロープレを見て下さった吉田さん、そしてAP昇格をサポートしてくれたマネージャーの川島さんには本当に感謝しています。

 

→川島さんの記事はこちら




 

~寄り添うマネージャー~


ー成果も実って10月からマネージャー昇格。どんなマネージャーになりたいですか?

その人の1番の武器を一緒に見つけて、一緒に磨いていきたい。その人の気持ちをその人の立場で考えられ、一緒に成長していけるマネージャーになりたいです。
僕は、リーダーという感じの人間ではないので、その人を下から横から支えて一緒に強くなっていきたいです。
そして冒頭でも言った通りチーム員を理解し、寄り添えるマネージャーになりたいです。

ーどんなチームにしていきたいですか?

みんながチーム員のことを考え、みんなで作り上げていくチーム。
自分が引っ張るのではなく、みんなで作り上げていく。
みんなが当事者意識を持って、みんなが一緒の方向を向いて、件数を出し、優勝するチームにしたいです。

 

~最後に~


ーAPを目指している方に一言。

自分の強みを理解した上で、真摯に人と向かい合ってほしいです。お客様にしろ、自分の周りの人にしろ、大切にしてほしいし日頃の立ち振る舞いも意識してほしいです。
また、周りの方の期待に応えるんだという強い気持ちを持ってほしい。その姿勢が結果としてAPになれると思っています。
APはついてくるものです。だから苦しい期間があっても、諦めずに頑張って欲しいです!

ー第0新卒生へ一言、これからの意気込み。

いつもお世話になっております。
後輩がAP 昇格おめでとうございますと言ってくれて嬉しかったです。色んな人に支えられているなと改めて実感しました。
自分にできることがあればなんでも力になるのでいつでも言ってきてください!

そして、これからもお世話になります。少しでも何かしら与えられる人になりたいです!

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