2021.05.21
海外長期インターン希望者が日本の長期インターンに参加して感じたこと
僕は、焼肉が好きです。レモンも好きです。でも、タン塩が一番大好きです。逆説もプラスの意味で使うライター松本です。
緊張が治まってきたので、現在参加している長期インターンシップを始めるに至った経緯を話したいと思います。
私は、そもそも長期インターンシップを留学先でチャレンジしようと目論んでおりました。
コロナで変化したキャリアプラン
まず僕の留学プランは、大学留学8ヵ月+現地海外インターン3ヵ月(2019年10月~2020年9月)を予定していました。
留学先は教育大国オーストラリア!
1番右端で顔を出しているのが松本
国として「留学生への教育サービス法制度(ESOS)」を整備しており、毎年50万人以上の留学生を受け入れているオーストラリアは、世界で「留学生が安心できる環境ランキング」第3位になっています。
僕がオーストラリアを選んだ理由は、暖かい異国の地で、世界200ヵ国から訪れている人たちと共存したかったからです。
このビジネス留学で成し遂げたいことは2つ!
①ダイバーシティに富んだ豪州で、国際的な英語力を磨く。
②海外インターンを通して、現地人の働く意識や文化の違いを体感すると共に、自分のキャリアに真剣に向き合う。
当時は、英語力向上だけを求めて、現地学生(ネイティブ)7人との共同生活に挑みました。毎日必死にマシンガントークに食らいつき、帰国前は夜中4時頃までオーストラリアの政治について、話し続ける日々を送り、英語力を磨くことが出来ました。
左から3番目の帽子を被っているのが松本
また、現地で開催されるキャリアセミナーにも積極的に参加しました。
ユーゴスラヴィアから難民として移住し、現在はゲームクリエイターとして活躍している方や、日本人観光客が安心して旅行できるプランを提供するために旅行会社を設立した人。ワイン会社で日本向けに高級ワインを輸出している日本人の方など…
沢山のキャリアがあり、ダイバーシティに富んだ人生の裏で、全員が共通して「自分はどうしたいのか、どうありたいのか」を常に考えていました。
僕自身のありたい姿も、子どもたちにダイバーシティある可能性を示せる教育者であり、自分の人生にワクワクしている魅力的な人間です。そんな夢もあり、インターン先は教育機関を志望し、教育大国のオーストラリアが、どのような考えで教育を行っているのか、とても興味がありました。
海外インターンでは、日本の研修生的な扱いはされず、現地の社員と同様の扱いを受けます。高度なビジネス英語が要求される中で、働き方やコミュニケーションの取り方も違う環境で揉まれたいと、ストイックに考えていました。
そんなワクワクの中、※1Application form も作成し、※2job interview も終え、準備万端!
かと思いきや、、、、※3corona virus によって全てが終わりました。
全てのプランと予定が白紙に。人生プランが全て崩れ去り、お先真っ暗。
(※1,2海外インターンも日本の就職活動同様に【Application form: 履歴書、Job interview: 面接】一般的な選考フローがあります。※3corona virus: 新型コロナウイルス)
緊急帰国した僕は「日本で実務経験を通して、自分のキャリアに真剣に向き合う」ことが出来ないかと1~3日間の短期インターンに応募しまくりました。しかし、どれも充実していましたが、学んだことや、その日の反省を活かす場面が少なく、物足りませんでした。
そこで出会ったのが、今参加している長期インターンシップです。海外インターンを志望していた時のように、出来る限り社員として扱われる環境がありました。その結果、このゼロメディアの運営会社、スタイルガーデンが提供する『第0新卒』プログラムに参加しました。
そこには僕と同じように、自分のキャリアを考えるキッカケにしようと挑戦している学生がたくさんいます。僕の夢に見ていた「英語を使って働く環境」ではないけれど、今までの大学生活で1番自分の将来と真剣に向き合っている時間です。
皆さんも自分の将来に不安があったり、周りに流されたまま就職活動を行う未来が見えているのであれば、1度僕のように立ち止まって、考える時間を作ってみてはいかがでしょうか。
もし、この記事に共感される方がいらっしゃれば第0新卒を訪れてください。僕とタン塩いきましょう。
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