2021.04.23
【内部生の本音】体育会に入るべき!?
現在2位のトマト&バジルは、1位に向けて真っ赤に燃えております。
突然ですが、内部生のことをどう思いますか?
内部生が苦手、内部生は入試を受けていないし一緒にしてほしくない、などと否定的な意見をよく耳にします。(泣)(内部生:トマト三宅、外部生:植田バジル)
確かに高校時代は、部活ややりたいことに熱中している人が多く、学習意欲は低かったです。しかし、内部生だからこそ生まれる悩みもあるんです。
ふざけた検証ばかりしているトマト&バジルですが、今回は真面目に内部生特有の悩みを植田バジルに聞いてもらいました!
目 次
簡単に今回の記事で使用する内部生・外部生の言葉を説明します。
内部生…大学の附属・系列の高校に所属し、大学入試を受けていない生徒。
外部生…大学入試を受けて入学した生徒。
体育会系…大学のスポーツ活動を行う組織。
体育会系は就活に有利!?
植田バジル:今、全部オンラインになってしまって楽しくないよね。
トマト三宅:確かに。今の1年生とか友達できるのかな?
植田バジル:そういえば!三宅って内部生だったから、入学当初友達が多かったよね!
トマト三宅:そうそう。それが内部生の特権!!
植田バジル:内部生は、受験経験をしてないから楽でいいよね。悩みとか無さそう…
トマト三宅:いや、内部生だって悩みはあるよ!バジル以外の友人からもよく言われるけど、内部であるからこその悩みがあるんだ!!
植田バジル:内部生特有の悩みってどんなモノがあるの?
トマト三宅:大学で体育会に入るか入らないか問題!!
植田バジル:なんでそんなことで悩むの?自分が専念したいスポーツだったらすればいいし、専念したくなかったら入らなければいいじゃん。
トマト三宅:そんな簡単な問題じゃないんだ!まったく内部生の気持ちを分かってない
トマト三宅:体育会系は、就活に有利らしいんだよ!
植田バジル:なんか聞いたことあるけど…
トマト三宅:企業は、協調性・ヒューマンスキル・継続力がある体育会系学生を求めているらしいんだ!
植田バジル:たしかに…企業は新入社員に教育投資しているのにすぐにやめられたら困るもんね。でもさ、それって内部生特有の悩み?
親とのプレッシャーに揺らぐ就活生
トマト三宅:そーだよ!!内部生は、親に高い教育費をずっと払ってもらっているからこそ、大手企業に入って恩返ししたいと考えている人が多いんだ。大学受験をせず、高校時代は部活や自分のやりたい事に熱中していたから、学力面で自信がなくて就活に不安や焦りを抱いているんだ…。だから内部生は就活に有利な体育会に入ろうと考えるんだよ。
植田バジル:内部生特有の悩みってあったんだ!あーうん。暗記の検証の時から三宅が勉強できないことはもちろん知っているよ!
トマト三宅:うっ、うん。(言いたいのはそこじゃねぇんだが、)
将来からの逆算
トマト三宅:だから僕も体育会に入ろうか悩んでいるんだよね。
植田バジル:入りたい理由それだけ!?入る理由が「就活に不安があるから」っていうだけだとやめといた方がいいと思うよ!
トマト三宅:どうして?
植田バジル:体育会が有利な企業はもちろんあると思う。ただ、体育会に所属している学生が全国に数万人いる中で、行きたい企業に入れる保証はあるの?
トマト三宅:いや、ないです…内部の友達が言っていたから…
植田バジル:保証がないのであれば「体育会に所属している=就活安泰」って考えること自体がリスク高くない!?もし、本当に好きなスポーツややりたいことだったらするべきだと思うけど、何より18歳から22歳の大切な時間、やりたくないことに挑戦しても続かないし、しんどいだけだよ。
トマト三宅:おっしゃる通りです。なんか、ごめんなさい。だけど、就職が不安なんだよね。
植田バジル:聞いている感じだと、内部生は就職することがゴールになってない?
トマト三宅:完全に就職をゴールにしていたわ。
植田バジル:就活が不安なら、将来なりたい自分から逆算して大学生活過ごしてみたら?
三宅は将来どうなりたいの?
トマト三宅: お金持ちになって成功者って思われたい!!犬を連れて、優雅に散歩したい!
植田バジル:なんだ、こいつ。まぁいいか。
トマト三宅:けど…英語もしゃべれない、資格も持ってない、勉強もできない、コミュニケーション能力も高くない。なりたい職業も特にない!!!
あぁ、どうすればいいんだ。
植田バジル:文系大学生の7割以上が営業職らしいよ。将来営業職で活躍して、お金持ちになったらどう?
そのために学生のうちからインターンを通じて、営業力を学んでみたら?
トマト三宅:いいですね!先生!
植田バジル:(いつの間に先生になったんだよ…)
トマト三宅:先生はさ、将来どうなりたいの?
植田バジル:僕も将来、お金持ちになって女の子にかこま…
皆さんも、少しは内部生の気持ちを理解できたと思います。今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
では、またトマト&バジルの記事を楽しみにしておいてください!
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