2022.08.23
【社会人になる前に】子どもっぽさを克服しよう!
突然ですが、大学生の皆さん!
「子どもっぽく見られてしまい、大事な場面で頼ってもらえない」
「友達は多くて可愛がられるから嬉しいけれど、下に見られてしまう」
こんな悩みを抱えている人はいませんか?
今回の記事では、皆さんに「子どもっぽさ」を克服する方法を伝授していきます!最後まで読んでくださいね。
目 次
大人っぽい/子どもっぽい人の特徴
まずは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
大人っぽい人の特徴
①周りを俯瞰した行動をする
自分中心に物事を考えず、その場の状況を鑑みた行動を取ります。客観的な視点を持った行動が取れるため、周囲にとって頼りになる存在です。
②作法・一般常識が身につけられている
立ち振る舞いが上品であり、言葉遣いも綺麗なため良い見られ方をされます。
子どもっぽい人の特徴と原因
①言動や行動が幼い
何かに直面した時や出来事に対して「凄い」「やばい」などの言葉でしか言い表せません。原因として、語彙の少なさが考えられます。語彙力がないことで物事に対して表せる言葉の数が少なくなり、どんな事柄であっても「凄い」「やばい」と表現してしまいます。そして、考えが浅い・子どもっぽい印象に繋がります。
②感情の浮き沈みが激しい
人間関係やバイトなどで嫌なことがあると、分かりやすく落ち込みます。原因として、自己中心的な考えをしていることが挙げられます。例えば、バイトで忙しい時にミスをするとします。その際自分のことしか考えられない人は、忙しいにもかかわらず一緒に働いている人にすぐ相談や愚痴を言ってしまいます。客観的にその場の状況を考えると、感情を出さないべきですよね。しかし自分の感情を出してしまい、子どもっぽく見られてしまうのです。
子どもっぽい人のメリット・デメリット
それでは、子どもっぽい人のメリット・デメリットを解説します。皆さんも日常生活を想像し、当てはまっているか考えてみましょう!
メリット:可愛がられる
感情が豊かで表情がコロコロ変わるため、周囲から可愛がられる人が多いです。感情を素直に表現する姿から子どもを連想し、子どもに接している気持ちになるため可愛がられやすいのです。そして、普段から可愛がられているため、何か困った時は助けてもらいやすくなります。
デメリット:頼りない人と認識される
言動が幼く感情の浮き沈みが激しいため、頼りない人だと思われることが多いです。そして、頼りない人だと思われることで、周囲から舐められやすくなります。それによって自分に自信がなくなり、周囲の目に恐怖心を抱く可能性があります。また、将来就職した先では上司から頼まれる仕事の量が減り、出世に影響が出るかもしれません。
「子どもっぽい」を脱却する方法
①読書
読書をすることで語彙力をつけ、一般常識を身に付けましょう。語彙を増やして大人っぽい言葉遣いをすることで、相手や周囲に知的な印象を与えることができます。
②経験を積む
子どもっぽさを克服するためには、様々な経験を積むことも重要です。挑戦し思考することで客観的な視線や語彙力、セルフマネジメント能力などが身に付き、大人っぽく見られることに繋がります。大人っぽくなるために何かに挑戦したいと考える人は、長期インターンシップをおすすめします。長期インターンシップは、インターン生として企業に入社し業務をこなすことで、社会経験を積めます。実務経験を通して成長し、社会に出る準備ができるため必然的に大人っぽい人間に近づけるのです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、子供っぽいことでのメリット・デメリットと克服方法を説明しました。実は子どもっぽいことで悩んでいるあなたには、周囲から可愛がられるメリットがあります。大学生のうちに子どもっぽさを克服することで、可愛がられながらも頼られる人になりましょう!
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