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2022.08.18

【24卒必見】就活における「自己PR動画」を徹底解説!

【24卒必見】就活における「自己PR動画」を徹底解説!
皆さんこんにちは、ゼロメディア編集部です!

就活を始めたばかりの方、もしくはこれから始める方に質問です。

近年、エントリーシートと同時に短時間の自己PR動画も提出を求める企業が増加しているのをご存じでしょうか?

エントリーシートの『文字』だけでは分からない非言語コミュニケーションから、人物像を評価する企業が年々増えてきているのです。

「でも就活を始めたばかりで、エントリーシートの正解も分からないのに自己PR動画も提出するなんて難しい…。」と考えている皆さん、安心してください。

この記事で自己PR動画について徹底解説していきます。自己PR動画を完璧にさせて、就活において成功を勝ち取りましょう!

自己PR動画とは

自己PR動画とは、企業に出されたテーマに沿って30秒から1分で、自身で動画を作成するものです。

自己PR動画は、時間内であれば自由にアピールする様式です。

冒頭でも説明した通り、エントリーシートと同時に短時間による自己PR動画の提出を求める企業が増加しています。

資料によると、23年卒の約半数以上が「自己PR動画を求められた経験がある」と答えています。また、21年卒から1年ごとに約10%ずつ増加していることも読み取れます。

(出典:NHK就活応援ニュースゼミより)

自己PR動画の重要性が年々増してきていることが分かります。

自己PR動画のメリット

自己PR動画は就活生側、企業側双方にメリットがあります。

<就活生目線>

・エントリーシートだけでは見えない表情や声を伝えることが可能。

・1発本番の面接とは異なり、何回も撮り直しができる。

・目の前に面接官がいるわけではないので、1人の空間で緊張せずに撮ることができる。

<企業目線>

・エントリーシートだけでは掴めない、雰囲気や人柄を確認することができる。

・何度も内容を見直せる。

・選考を効率的に行うことができる。

企業が求めているもの

自己PR動画で企業が求めているものは、企業目線のメリットにも書いてある通り、エントリーシートだけでは読み取れない表情や雰囲気・人柄を1次選考の段階で見ることができる点にあります。

また、エントリーシートに書いている志望理由以上に、その人がどのくらいの熱量を持っているかが一目瞭然に分かります。

このことから、1次選考の早い段階で、個性や熱量など『その人特有の人物像』が求められていることが分かります。

実際に自己PR動画を撮ろう!

ここからは、実際に自己PR動画を撮る際に役立つ知識を身に付けましょう。

自己PR動画を撮るコツ

①最初と最後に挨拶

動画の最初には「おはようございます」「はじめまして」などの挨拶や自己紹介をすることで、人事に好印象を与えることができます。

動画の最後には「ありがとうございました」と伝えることで、動画の内容が終わりであることを相手に伝えましょう。

②動画の最初から最後までカメラ目線

対面の就活でも面接官の目を見る必要があると同様に、自己PR動画でも常に相手(カメラ)を見ることが大事です。

③動画を撮る前に話す内容をまとめる

どんな企業の自己PR動画でも、短時間でお題に沿ったことを話さなくてはならないので、話す内容をあらかじめ文字に起こし、ある程度覚えて挑むと無駄な間がなくなります。さらに、話したいことを短くまとめることで『時間が無くて話せなかった』などの問題点を無くすことができるので、あらかじめ準備をしておきましょう。

自己PR動画の撮影において気を付けるべきこと

①時間制限

自己PR動画のほぼ全てに時間制限があります。時々、その時間制限を超えていなくても、要領が大きくてアップロードできない場合があります。そんな場合は焦らず、動画の圧縮アプリを使いましょう。そのまま素材で解決できる場合があるので、焦らずに対応してください。

また、このような問題を未然に防ぐために、解像度や画質を下げて撮影することもオススメです。画質の良いカメラを使用してしまうと、時間制限を超えていなくてもアップロードできないことに繋がります。あらかじめ解像度や画質を下げておき「せっかく撮ったのに…」といった事態にならないよう、準備しておきましょう。

②清潔感

自己PR動画において、服装指定を不要とする企業が多いです。そのため私服でも構いませんが、動画を撮る際は『清潔感』を必ず意識するようにしてください。清潔感がある服装があまり掴めない方は、実際に面接に挑む服装や髪型で臨めば問題ありません。

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自己PR動画のデメリットとは

就活生にとって自己PR動画のデメリットは、動画のお題が企業によって異なる点です。エントリーシートの場合、自分の強みを言語化できていれば、使い回すことが可能な場合もあります。

ですが、自己PR動画の場合、企業によってあらかじめお題が決められており、そのお題に沿った内容で話さなくてはならないので、使い回すことは不可能です。

「毎回撮るごとに、内容をゼロから考えるのは難しい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、どの企業にも共通して求められていることがあります。

それは、自己理解です。

全ての自己PR動画に共通しているのは、自分をアピールする機会であることです。自分をアピールするためには、自分自身のことを理解しておく必要があります。

自己理解を進めるために

自己理解の1つとして、近年多くの学生が利用しているものが『長期インターンシップ』です。長期インターンシップは、学生のうちから実際に社会経験を積むことができるため、自然と職務においての自分の強みや自己理解を深めることができます。

長期インターンシップを通して、実際に社会経験を積むことに加え、自分の強みを見つけ自己理解を深めることで、就活にも有利となります。また、学生時代に頑張ったこと、いわゆる『ガクチカ』も同時に手に入る最高の手段です。

周りより一歩先に就活を制し、社会に出てから活躍できる人材になりたい方はぜひ長期インターンシップに参加してください。

長期インターンシップの記事はこちら

まとめ

いかがでしたか?

これから就活を始めるみなさんは、自己PR動画に対するイメージが変わったのではないでしょうか。

以前の就活は「1次選考までにエントリーシートを極めればいい」といった考えがありましたが、近年の就活ではエントリーシートと自己PR動画といった多岐に渡った準備を求められます。

しかし、自己PR動画があるからこそ、文章だけでは伝わらない熱量が立体的に企業へアピールできるのです。

入念な対策を行い、準備を全うし、自身のチャンスを掴みましょう!

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