2022.07.25
【23卒必見!】内定承諾する前に確認すべきこととは!?
就活生の皆さん、就活は順調に進んでいますか?
この時期になると複数の企業から内定をいただき、就活を終えようとしている方が多いのではないでしょうか。
複数の企業から内定をいただいていても最終的には1社に絞り、内定承諾をしなければなりません。
しかし、複数の内定先から1社に決めるのは難しいですよね。
そこで今回は、内定承諾をする前に確認すべきポイントをお伝えします!
目 次
内定承諾とは
内定承諾とは、内定通知をもらった企業に対して
その企業に入社する意思
就職活動を終了する意思
の2点を伝えることです。
この連絡をすることで、企業は就活生の入社手続きや準備、他の採用活動を打ち切ったりします。あなたの選択が企業に大きな影響を与えることになることは容易に想像できますよね。内定承諾は就活生と企業の双方にとって、とても大きな選択となるのです。
内定承諾前に確認すべきポイント3選
内定承諾の決断をする前に、必ず確認しておきたいポイントを3点紹介します。
①労働条件や仕事内容を理解しているか
給与、賞与、勤務時間や休日の労働条件、具体的にどのような仕事内容なのかを、あらかじめ理解しておきましょう。
仕事を辞める理由は『労働時間・休暇、休日の条件』が1位とされています。
(出典:転職Hacksより)
結婚や起業などのプラスの理由以外で退職してしまうのはもったいないですよね。もし何かわからない点がある場合は、企業の方にきちんと質問をしましょう。
入社後に「こんなはずじゃなかった」とギャップを感じないよう、納得のいくまできちんと確認してください。
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②働く人、職場環境を把握しているか
以前は面接や試験はすべて対面で行われていました。しかし、新型コロナウイルスの流行によりオンラインで行われることが多くなりました。
その結果、どんな人が働いているのか、どんな職場環境なのかなどの『社風』を把握せずに内定承諾をしてしまう可能性があるのです。
こちらも入社後のギャップに繋がる要因です。
人事やキャリアセンターの方にOB・OGを紹介してもらい、実情を確認した方が良いでしょう。
③入社後の働き方、活躍イメージが湧いているか
入社後にどのような経験を積み、どのような目標を達成したいのか、実際にその企業で働くイメージを再確認しましょう。
再確認できれば、内定承諾後の気持ちにブレが出ません。また、あらかじめイメージしておくことで入社後に働くモチベーションにも繋がります。
高いモチベーションで良いスタートダッシュを切れるよう準備しておきましょう。
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内定承諾後の辞退
「内定承諾をしたら絶対その会社に行かなければいけないの?」
就活生が1度は思ったことがある疑問ではないでしょうか。
結論、内定承諾後に辞退することは可能です。内定承諾書には法的な拘束力はありません。
しかし、内定承諾後に辞退するのは企業に対しても、就職活動中の他学生に対しても多大な迷惑がかかります。内定承諾をする前に、本当にその企業でいいのかをじっくりと考え、納得のいく決断をしましょう。
最後に
内定をいただくのはとても嬉しいことですよね。
しかし、嬉しさのあまり、よく考えずに内定承諾の返事をするのはおすすめできません。
就活生にとって内定承諾をすることは、人生の中で大きな決断の一つです。本当にその企業でいいのか、しっかり確認をした上で判断しましょう!
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