2022.01.19
頑張りすぎてない!?気持ちも体も楽に目標を達成する方法
冬休みが明けると同時に、毎日忙しい生活を過ごしている方はいませんか?
自分で立てた目標を達成できず、自己嫌悪に陥ってしまった方もいるのでは…?
少し無理してでも、予定やタスクを詰め込むことこそが “美徳” だと思っているそこのあなた!
意外とそうでもないのです。
疲れて生産性が下がった経験はありませんか?
今回は毎日頑張っている ”あなた” に箸休めとして読んでいただきたいです。
目 次
足し算による影響
まず様々なことに努力している皆さんは、本当にすごいです。そんな皆さんが、さらに何かを成し遂げようとするとき
「これもやろう、これもやらなきゃ」と “足す” ことばかりを考えませんか?
今回は夜更かしをし、これらの増えたタスクを解消しようとした場合を取り上げて考えてみます。
“普段23時に寝ている人が深夜2時まで頑張って起き、タスクを片付けました。”
確かに、その日は夜更かしでやるべきことを完遂できるかもしれません。ですが、そこに継続性はあるのかを1度考えてみてください。
何かをプラスで頑張ろうと思い無理して頑張っても、そう簡単に継続することはできません。たとえ、夜更かしでタスクを終えることができたとしても、次の日が眠く生産性を下げてしまっては元も子もありません。
生産性を上げる為に
足し算ではなく “引き算”
では、生産性を上げるにはどうすればいいのでしょうか。
今回の問題としては、足し算をしすぎて継続的に活動できなかったことです。
「足し算をしすぎる」とは、自分に余白がないのに無理やり新たなことを始めようとする行動を指します。本来、何かを始めようとするときは、成し遂げたい目的があるはずです。その目的を早く達成しようとするならば
足し算ではなく、無駄を省く “引き算” が大切なのです!
先ほどの例で考えると、夜更かししなければならないほど、日中は他の予定で埋まっていました。この問題を解決するには、日中のやるべきことを減らすしかありません。
「そもそも予定を減らすことができたら困ってないよ」と思った方、少し視点を変えてみてほしいです。
本当に今それをしなければいけないのか、自分にしかできないことなのかを考えてみてください。予定を断捨離するイメージです!きっといくつかは今の自分がしなくてもいい、自分以外の誰かでもできることがあるはずです!
余白を作る
疲れている状態に何かを足しても、パフォーマンスは下がってしまうことが想像できます。最悪の場合、やりたいことやチャンスが巡ってきた場合でも、できなくなってしまうでしょう。
この現象だけは避けなければなりません。
適したタイミングで新たな挑戦をするには、時間的にも精神的にも余白を生み出すことが必要になってきます。引き算により余白を作ることで、成し遂げたいことに取り組むことができます!
目標を楽に達成するためのポジティブな取捨選択
ここまでは皆さんに、少しだけ心を休め、それでも生産性を上げることのできる手段をお伝えしてきました。もちろん、これが全てではありません。手段を決めるのはあなた自身です!
とにかく頑張ることはもちろん大切ですし、“あなた” にしかできないことです。
しかし、皆さんにとっては足し算ではなく、引き算こそが自己実現に繋がるのだと気付いていただければ幸いです。
成し遂げたいことのために、前向きな取捨選択をしていきましょう!
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