2021.10.05
焦っている就活生タイプ別対処法【あなたはどのタイプ?】
皆さんは、友達と就活の話をしますか?将来の夢や人生設計を語り合う人もいれば、直接、友達と就活の話をするのは気を遣う人もいますよね。
しかし、友達がどの企業にエントリーしたか、インターンに何社通ったかなど、正直とても気になってしまうはずです。
友達の中には、SNSで自らの就活状況をオープンにしている人もいたり、超有名企業のインターンに通った人もいたりすると思います。
周りを見て就活やらなきゃ!と思いつつ、まだ何もしていないそこのあなた!
3つのタイプごとに対処法をお伝えするので、最後まで読んで下さいね!
目 次
就活生タイプ別対処法
①就活面倒くさいタイプ
周りが就活をしていて、自分も就活しなくちゃとは思いつつ、何から始めればいいか分からないあなたは、就活を漠然と捉えているのかもしれません。
そんなあなたは、就活の全体像を知り細分化してみるのがおすすめです。
どんな流れで選考があり、応募の前に何をしておく必要があるのかを書き出してみてください。そして、まずやることを1つだけ決めてください。出来るようになったら、次のやるべきことに着手するサイクルを作りましょう。そうすれば、1つ1つ着実に行動出来るようになります!
②働きたくないタイプ
「働く」なんて考えたくもない!いつまでも学生でいたい!と思っているあなたは、社会人に対して”つまらないこと”や”嫌なこと”が多いイメージを持っているのかもしれません。
そんなあなたは、とりあえず色んな社会人の話を聞いてみるのがいいでしょう。
仕事にやりがいを持ち、いきいきと働いている社会人も沢山います。日常生活の中で触れる機会が少ない価値観や考え方を知るだけでも、知見や視野が広がります。そうすれば、自分が社会でどのように働くのかがイメージしやすくなり、働いてみたいと感じることができるかもしれません。
③就活恐怖症タイプ
なんとなく就活が怖いと感じているあなたは、まず就活のどんなことを怖いと思っているのかを見つけてみましょう。
面接で初対面の人と話すのが怖い、内定が出ないかもしれないと思うと怖い、将来が決まる活動だから怖い、人によってさまざまです。
漠然とした恐怖心があるままだと、改善策が見つからず、ただただしんどいだけになってしまいます。そして結局なかなか行動に移せず、周りの人が就活をしている姿を見て”劣等感”を感じてしまうのです。
就活に対して恐怖心を抱くポイントがある程度見つかったら、まずやるべきことがあります。
恐怖心を抱いている自分を受け入れることです。
「なるほど、私はこれを怖いと思っているんだね」とまず事実をそのまま受け入れます。
「どうしてこんなことを怖いと思ってしまうんだろう」と考えてしまうと、自分のだめな所ばかり着目してしまって、余計に”劣等感”を抱いてしまいます。
自分を受け入れてあげた上で、恐怖心を軽減できる対策を考えてみましょう。
私がおすすめする恐怖心対処法はズバリ!身近な先輩に相談することです!
なぜなら、自分の内面や弱い部分もさらけ出しやすく、相手も自分のことをよく知っているので、自分に合った改善策を教えてくれる可能性が高いからです。また、大学のキャリアセンターに相談することも、具体的な改善策を見つけられる可能性が高いのでおすすめです。
他にも、将来自分がやってみたいことを考えたり、採用側の視点を知ってみたりするなど、対策は様々に考えられるでしょう。
最後に
あなたはどのタイプでしたか?
充実した大学生活を送っていたら、当然いつまでも学生でいたいと感じますし、就活するのは面倒くさい、なんとなく怖いと思ってしまいますよね。
それでも基本的に就活は避けて通れません。
周りが就活しているのを見て初めて焦りを感じる時は、しっかりと自分にベクトルを向けましょう。その上で、頼るべき人に頼り、一緒になって改善策を考えてみるのもいいですね!
まずは一歩踏み出してみてください!
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