大学生キャリア

2021.11.10

新しい年を最高の状態で迎えませんか?人生がうまくいく自己分析の方法!

新しい年を最高の状態で迎えませんか?人生がうまくいく自己分析の方法!
皆さん、こんにちは!ゼロメディア編集部です。


突然ではありますが、今年も残すところあと約50日となってきました。

この記事を読んでくださっている方の中に「最近うまくいってないなー」「楽しめていないなー」と感じている方はいませんか?



そんな皆さんに朗報です!



運命的なアドバイスを待つのではなく、自分で自分の背中を押す方法を、私の自己分析を例にして伝授します!

上記に当てはまる方はぜひご覧ください!

 

斉藤 遥(さいとう はるか)/  南山大学1年生

 

自己分析のススメ

“待つ”のではなく “自分から探しに行く”

そもそも、なぜ誰かからのアドバイスを待っていてはいけないのでしょうか?

 

それは、1番効率的だからです。

 

ヒトは自分が1番大切な生き物であるため、あなたの周りに必ずしも親身になって考えてくれる人がいるわけでもないのです。

また、例え相談に乗ってくれたとしても、考えてくれたアドバイスが表面的に捉えたものであるならば、根本的な問題の解決にはならないのです。

 

そういった意味で、他人からのアドバイスを“待つ”のではなく “自分から探しに行く”ことができる自己分析を紹介したいのです。

「何かを変えたい、成功したい」と思っているあなたなら、自己分析を糧に成長につなげることができるでしょう!

 

大学生の今だからできる自己分析

自己分析といえば、こちらの記事のように“就活”のイメージが強いかもしれません。

しかし、自分を知る点では“就活”以外の日常的な場面でも大変優秀なものです。

 

自己分析とは文字通り、自分を分析することです。

自分のことをわかっているつもりでも

「意外とわかっていなかったな」と思った経験はありませんか?

 

私は、今のあなたの状況も似ていると思います。

 

「何をしたいかわからない」「なぜうまくいかないのか、うまくいっているのか」がわからない。

 

この状況は自分のことがわかっていないのです。

自己分析をすることで、自分の何気ない部分に目が行くようになります。

そして、何気ない部分は無意識にうまくいっていることであり、あなたにしかない武器を見つけることができます!

そうすることで、現在あなたが陥っている状況である「何かうまくいっていない」を解決することができます。

 

また、大学を卒業し、社会人になると、親身になって助けてくれる人も減り、自立していかなければなりません。

大学生で時間にゆとりがある今、セルフマネジメントできるようになれば、社会人になってからも様々な困難を1人で乗り越えられる人になれるとは思いませんか?

 

自己分析の方法

それではお待たせしました!

ここからは、自己分析をどのようにやっていくのかをご紹介していきます!

今回ご紹介する方法は、巷で知られている方法とは違い誰でも簡単にできるものです!

 

自分の感情に目を向ける

 

こちらを自己分析の最初のお題として、やっていきたいと思います。

 

 

①普段の自分の感情に目を向ける

今回は、私の例を挙げてみます。

今の感情が「大学のテストの結果が良くて嬉しい」だとします。

なぜ、テストの結果が良くて嬉しいのでしょうか?

人によって、努力の成果が出て嬉しい人もいれば、先生や親から褒められるから嬉しい人もいるかもしれません。

なぜ嬉しいのかを見つめます。

私の場合は「先生や親から褒められるから嬉しくなる」です。

 

②それに似た過去のエピソード(中高時代)を探す

次に、このような感情に似た過去のエピソードを探してみましょう。

ここでのおすすめは、中高時代で探すことです。

なぜなら、人は学んで成長していく生き物であるため、うまくいったことをまた同じように続け、少し前の過去で振り返ることで、自分のうまくいってきたことを探れるからです。

この作業を行うことで、理由の部分に確信を持つことができます。

 

では、中高時代に似た経験がなかったかを探してみます。

私は、中学1年生の時、あるテストの点数が学年でトップ10に入って、母親がとても喜んで、褒めてくれたエピソードを思い出しました。

私の母親は普段人をあまり褒めないので、とても嬉しく、その後のテストでも褒めてもらいたいがために頑張っていました。

 

③幼少期まで遡ってなぜそうなっているか(原点)を考える

最後に、幼少期を思い出します。

ここでは「褒められて嬉しいから努力する」ようになった原点を探します。

 

私は幼稚園の頃、先生から歌について褒められたことがあるのを思い出しました。

自分の中で楽しくて何気なくやっていたことが褒められて、その後は先生に気付いてもらえるよう、それまで以上に歌を頑張るようになりました。

幼稚園の頃褒められて嬉しかった経験が、今に至るまで少しずつ変化しながらも“努力する糧”になっていることがわかりました。

 

 

 

しかし、ここで自己分析は終わりではありません。

 

 

自己分析は、その特徴をどう活かせるのか考え、行動することで、初めて意味を成すのです。

今回の例であれば、私の“努力する糧”がわかったので、これを他の行動にも転用することで自己分析が完了します。

 

 

 

まとめ

皆さんいかがでしたでしょうか。

まずは最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

1日の中で、皆さんはいろいろな感情になっているはずです。

その中から1つピックアップして分析してみることで、自分の特徴を言語化し、認識できるようになります。

残り約50日で皆さんが自己分析を通して「何かうまくいってない」と感じているもやもやを打破し、新たな成功に結び付けられることを願っております!

 

もし難しいなと感じた方がいらっしゃいましたら、お気軽に公式SNS等でお問い合わせください!

最後まで諦めず走り抜けましょう!

 

自己分析についてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。

 

→【強みの見つけ方が分からない学生必見】己の強みとは?

→「自分にしかできない唯一の仕事」見つけ方【将来の夢が見つからない人へ】 

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