2021.10.21
【大学が楽しくない人へ、今の生活を変える方法】
今回は、本気で今の生活から抜け出したい人に、その生活が変わる方法をお教えする記事となっております!
「大学楽しくない…」
「何をしたらいいのか分からない」
大学に入学後、充実な毎日を過ごせていないと感じている人は多いです。
これは一体、なぜなのでしょうか?
1つの要因は、日本の教育制度にあります。日本の小学校・中学校・高校では、皆が同じカリキュラムで進み、行動の軸が用意されていますが、大学になると突然、行動の軸がなくなるからです。
そのため、多くの学生は、自分のするべきことが分からなくなり、充実した毎日を送ることが出来ないのです。
現状に満足していない人は、
「明日から全力で取り組もう!」
多くの人が、一度は決意したことがあるはずです。
しかし、決意を新たにしても、満足していない現状を変えた人は、少ないと思います。
覚悟や決意だけでは、人はなかなか変わらないのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
目 次
時間の使い方を変える
人生を変えることが出来ない人は、現状を把握出来ていない事が多いです。しかし、今自分は何をしなければいけないのかが明確でないと、人は行動に移すことが出来ません。
そのために、自分のするべき事を明確にする必要があります。ここで重要なのが、ただ書き出すだけではなく優先順位をつけ、最重要タスクを認識することが大切です。
明確な行動イメージ
「今日は課題を終わらせる日にしよう!」
するべき事が明確になっていても、時間設定が曖昧な場合、作業が捗らない経験をしたことはないでしょうか?
当然です。それは、時間設定が曖昧なため、具体的な行動イメージがつかないからなんです。
やみくもにタスクに取り掛かるのではなく、時間に区切りをつけ、項目ごとに取り組むことで熱量や行動イメージを具体化することが出来ます。そして、具体的なイメージを持つことで行動に移せるのです。
このように、その1日の明確なスケジュールを書き出し、具体的な行動イメージをつける事で、充実した1日を送ることができるのです!
隙間時間
自分の生活を振り返ってください、長い不毛な時間を過ごしていませんか?
実は、1日30分の不毛な時間を有効に活用出来れば、生活は変化するんです!
あなたは、通学の際、無意識にスマホを開いていませんか。
なぜでしょうか。
それは、行動イメージが明確になっていないからなんです。
「電車に乗っている30分は、英語のリーディングをする」
このように隙間時間の行動イメージを明確にし、有意義な時間の積み重ねが、生活を変えます。
ここで注意しなければいけない事が、予定をただ入れ込むことをするのではなく、息抜きも時間を決めて作ることを忘れてはいけません。
場所を変える
「新たなことにチャレンジしよう!」
大学生で自分を変える為に、新たな環境に身を置く人は多いです。
大学生活で1人暮らしを始めた人の中では「毎日自炊をし、家では英語の勉強をしよう!」と決意するが、時間が経ち新しい環境に段々と慣れ、当初の目的意識が薄れてくることはないでしょうか。
一体なぜなのでしょうか。
それは、物理的に環境を変えただけでは意味がないからです。
そのためには、物理的に環境を変化させたと同時に、自ら主体的に動き環境を整え、自分で環境を創り出すことが必要です!
人付き合い
現在、関わっている人は、類似した目的と思考を持っていることから、同じ環境に属していることが多いです。
つまり深く関わっている人は、自分の鏡となっています。
生活を変えるには、関わる人を変えなければいけません。
良い刺激がもらえ、考えが変化し前を向いて考えられるような人と関わることで生活が変わります。
しかし、注意しなければいけないことは、関わる人を変える=関わりを切ることではありません。
まとめ
生活は、時間、環境、人という要素で構成されています。
つまり、これら3つを変える必要があります。
ただ、ただ3つの要素を「変える」だけでは変わりません。
何事も、主体性を持って動かなければ無意味になってしまいます。主体性をもって行動することで人生が変わります。
本当に変わりたいと思っているのであれば、時間と環境、更には人を変えることを軸として、主体性をもって行動しましょう!
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