2021.10.11
【驚愕の事実】大学生が陥る”社畜”の驚くべき生態とは!?
今回は、タイトルの通り”社畜”に関する記事となっています。
突然ですが、皆さんは”社畜”に、どんなイメージを持たれていますか?
「学生生活を、遊びよりもアルバイトに捧げる人」
「お金のために、時間を費やしている人」
など、基本的にマイナスなイメージが多いでしょう。
しかし、結果的に、人よりも大金を稼げているからいいんじゃない?と、思った方もいるでしょう!
本当に”社畜”は幸せなのか?
社畜の人もそうでない人も、なってしまう前に、この記事を読んでみてください!
目 次
社畜とは
改めて”社畜”とは何なのでしょうか。
結論「自らの意志がなく、会社に利用されるだけの存在」です。
与えられる仕事を必死にこなし、仕事が増えれば苦しくなり、減れば嬉しくなる。彼らに目的というものは存在せず、ただひたすらに最低限の給料をもらうために働く。
「会社+家畜」
そんな生き物たちのことを”社畜”と呼びます。
ではなぜ、そのような悲しきモンスターが、毎年大量生産されるのでしょうか?
社畜が誕生する理由
結論「内定=ゴール」になってしまっているのです。
社畜なってしまう学生の多くは、内定先のキャリアビジョンを見据えずに、特大企業のブランディング戦略に飲み込まれてしまう傾向にあります。
「なんとなく有名だから」
「みんなが受けているから」
「とりあえず馬鹿にされない会社だったらなんでもいいや」
と、仕事内容のイメージをしないあまり、入社してからギャップに心がへし折られてしまうのです。
そして、さらに驚愕の事実。
定時を過ぎても、自らの意志でない仕事を行い、自宅に持ち帰っても仕事をする。さらには、休日においても、お客様対応に追われる始末。ああ、なんて恐ろしい!
果たして、これは意志を持ち、選択する自由を持つ「人間」の生き方なんでしょうか?
社畜の学生時代
社畜の共通点
不思議なことに、ほとんどの”社畜”の学生時代には共通点があります。
それは、大学へ入学し、みんながやっているから「サークル」「学生団体」「バイト」をはじめ、その環境で卒なくコミュニケーションを取り、卒なく引退する点です。
環境のマジョリティーに上手く対応し、卒なく物事をこなすスキルを持った人材は、特大企業の大好物なんです。
就職活動中の”社畜”は、インターネットで就職活動に関して勉強することは大得意です。
また、そういう大多数の”社畜”を囲い込むために、就活ナビサイトは全力を注いでいます。就活に関する合格テクニックに意識を向けさせ、その罠にかかってしまったら最後です。
晴れて”社畜”の仲間入りです。
内定は手に入れたものの、仕事をする理由が「後ろ指さされずに楽しく生きていけるくらいお金を稼ぐ」になっているため、年功序列で昇進する時代でない現在、永遠にそれ以外で仕事をする意味が見つけられないでしょう。
こんな人生、悔しくありませんか?
”社畜”を回避するために
”社畜”を回避するためには、個人が会社を利用する他ありません。企業は営利団体であるからこそ、少なからず利用されることは事実です。
なりたい自分で考える
しかし、なりたい自分、叶えたい夢のためのステップである意識を、就活性の段階から持つことができれば、利用されている事実の捉え方が変わるでしょう。
「数字に強い人間になりたいから、あえて営業ノルマの厳しい会社に営業パーソンとして就職する」
「会社が倒産しても生きていけるよう、手に職が就くプログラマーとしてのキャリアを選んでみる」
「圧倒的なビジネスマンとしての実力をつけたいから、スタートアップ企業の募集に挑戦してみる」
お互い気持ちよく利用しあえる関係のために、自己分析や就職活動に改めて本気になってみても良いのではないでしょうか。
将来、どんな家族と、どんな風に生きていたいでしょうか?
子供にはどのように成長してほしいでしょうか?
20年後の周囲の目から、あなたはどのように映っていれば幸せでしょうか?
あなたが自分の未来を考えるきっかけになれば幸いです。
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