2021.09.24
巻き込む人の謎を徹底解明【これであなたも人気者!】
突然ですが、オリンピックは観ましたか?
今回は、タイトルから見てわかる通り「巻き込む人」がテーマとなっています!
皆さんの周りにも存在するのではないでしょうか?
自然と人が集まってくる”人気者のあいつ”、憧れますよね。
一体なぜ”巻き込む人”になれるのか、謎を徹底解明していきましょう!
目 次
人気者のあいつ
ちょっと昔のことでも思い出してみましょう。皆さんの学生生活、どんな風に過ごしてきましたか?
小学校6年、中学校3年、高校3年、大学4年の学生生活。大学生の人は、もう学生の終盤です。
そんな学生生活の中で、必ずいませんでしたか?巻き込む人!
かなりわかりにくい表現をしましたが、言わばいつもクラスや行事の中心にいて、周りに人が集まってくる人です。しかも”巻き込む人”の存在はクラスだけでなく、部活やバイト、サークルなど、どの組織においても存在していると思います。
”巻き込む人”にも共通点が存在する
「あの子は特別だから」とか「たまたま友達が多いから」と自分に言い聞かせた事はありせんか?
しかし、よく考えてみると巻き込む人達にも共通点があるんです!
学生生活だけでなく、社会で構成される仕事上の組織においても共通しているもので、彼らの共通点を知るだけで全く見え方が変わってきます。
巻き込む人とは
巻き込む人の定義として影響力、オーラ、カリスマ性があるなど、抽象的なことで表されることが多いですが、今回は特徴として、3つのポイントを挙げました。
発信する力がある
巻き込む人はまず「自分」を持っています。
自分の意見って全くゼロの状態であれば、皆さんも持っているものです。「はい」「いいえ」があるだけでも自分の意見です。
しかし、周りがどう思うだろうと躊躇する人が多い中、何も恐れず発信することが出来るのが”巻き込む人”の特徴です。意見を発信し続けていくうちに「あの人は自我がある」と認知され始め、相談事など意見を求められることが多くなります。
聞く力がある
巻き込む人は謙虚です。
自分の間違えをすぐに認めることはもちろん、先輩後輩関係なく、相手の話をしっかり聞いて理解を深めようとする姿勢があります。自分の意見を持っていながらも、他者の意見を柔軟に受け入れるため、そもそも敵を作りません。
応援されている
努力する姿勢を忘れません。
謙虚と似ている部分になりますが、わからないことを自分で学び、それでもわからなければ周りを頼る。常に「頑張っている」と周りから思われているからこそ、いざという時に人が集まります。
社会ではどうなる?
では、この巻き込む人が社会においてどんな活躍をするのか。
新入社員時代、自分の意見を持ちつつ謙虚な姿勢で努力を惜しまない姿から応援を生み出し、わからないことは上司を頼りつつも1度教わったことは自分の中で振り返り落とし込む姿から、仕事を任せやすい存在となります。
取引先においても、聞く力が高いため「自社にとって1番の提案をしてくれるだろう」といった印象を与え、良好な関係を築くことが出来ます。
そしてプロジェクトリーダーや管理職など人の上につく立場についたとしても、他者の意見を受け入れる姿勢があるため、他部署との繋がりも広く、多くの部下がついてくることでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
一見、特別なことをしていそうな”巻き込む人”でしたが、思ったより普通のことをしていますよね。
彼らは、俗に言う「当たり前のこと」を大切にしているのです。当たり前のことを当たり前に出来る人が多くないからこそ、これまでの環境でも、これからの組織でも重宝されるのではないでしょうか。
もし、巻き込む人になりたいのであれば、改めて自分を見つめ直し、凡事徹底でいきましょう!!
こちらの記事も読まれています。